人気が加熱している分、冷静に判断しかねるポイントもあるが水準以上であるのは間違いない。第五話、試験通過のご褒美としてのお遊び回(敢えてやる茶番)アクションは気合いの入った出来。ヨルさんのパンチの威力凄>>続きを読む
絵に破綻はないが、テレビなんであまり動かないのは仕方なし。良くも悪くも八割位の力で持続する感じ。珍しく関係者ほとんどがハッピーな「アッシュ最良の日」は狙撃の手口といい引き込まれた。
「彼女もカノジョ」と見間違うくらい似た絵柄と作風で、といって話が似ているわけではないのだが…。取り違えなのに階級差が主題にならんのかい!?(いまのところ)
京都の和菓子屋を舞台にした人情ドラマ。大変丁寧につくられていて作画の破綻もなく、職人の手捌きの再現なんてただただ感心する。
面白い!先が気になるタイプのSFサスペンス。監督は「海獣の子供」の人だからか、海の近さなど似た印象を受ける。死んだ幼なじみとの邂逅やその妹の澪など、やけに色々なまめかしいんだよな。忍び寄る死が身近な設>>続きを読む
なんでこうも当たり前のように面白いのか。ロマコメといいつつかなりギャグ。
恋愛頭脳戦復活な10円玉ゲームや、壁down(笑)から付き合い始めたヤンデレ柏木の不倫ボーダー女子トークを火サス風イントロ~>>続きを読む
面白い関係性だと思うのだが、ちょっと悪乗りなマンガすぎる展開は少し興ざめするところも。二人の関係が尊くて悶える先生に一票。
cloverworksだけあってアニメーション自体に破綻なく、時にアクションも魅せてくれるのだがイマイチ感想そのものが湧きにくい困った作品。そのうちこれ面白くなるのだろうか?
エンタメとしては王道で極めて優秀。話運びがわかりやすく予想通りである分に、三国志ネタと音楽シーンのディテールで魅せていく構成は非の打ち所がない。
まあ、フェスやクラブでの観衆やモブの皆さんが動かない>>続きを読む
「小林さんちのメイドラゴン」からドラゴンと巨乳を抜いて幼女な幽霊を足しただけ。
なんというか、こんな女現実に(ほとんど)存在する訳ないだろと、ついマジなことを言ってしまいそうになる。こういう生き物ではない。
これは絵だから。気にしない!と言いたいが。
1話目だけど敢えてメモ。本作の内容とかキャラや出来事に関しては微妙に古さを感じていたのだけれど、2期の冒頭、気合の入った導入には引き込まれる。(これ「小林さんちのメイドラゴン」のミニドラみたいだ)「シ>>続きを読む
終盤二話のクオリティは凄まじい。タイトル回収の力強さと、絶望そのものといってよい地ならしのシーンに圧倒される。
ワンパターンであまりバリエーションがない展開を、見せ方やシチュエーションを変えて楽しませる感じ。おお、青春。正直脇のキャラの皆さんがあたふたオロオロドタバタやってる時の方が個人的に面白かったりする。>>続きを読む
相変わらずのクオリティ。いかにもなせりふ回しに決めポーズなどシリーズの魅力はそのまま。話の山はまだ先だと思われるが…。ウェザーリポートがええね。
なんとなく途中から見ていたら終盤にまさかの闘病展開であっけにとられる。悪い言い方をすれば終わらせるための展開なんだが、できるだけ誠実にリアリティをもたせようとした努力は分かる。
んなアホなといいつつ案外観てしまう行き過ぎた筋肉主義ホラ話。出てくる米大統領がジョージ・ボッシュ(笑)。弄りやすさ故か。
黒塗りにワラタ。所謂エロアニメだけど当然それだけでは間が持たないのでMKウイルスの謎やいじめの復讐エピソードで話をつなげてゆく。
多分女ばっかの世界は実際には凄く居心地悪いとおもうぞ。
ほどほどに面白いけど、キャラというより当事者でないと分からないディテールの積み重ね故という気がする。洗濯すると蛆虫が浮くみたいな。
演出、音楽、キャラクターなど大変素晴らしいと思うものの、大枠で結末を知っている話の家系図的にややこしい人間関係を物語るのに大分てこずってる印象。まあ無理もない。
とんでもなく説明台詞とキャラの特徴的>>続きを読む
話は段々良く分からない、というよりそれほど重要でないという感じ。フェチな感じ(こういう個人的なモノは海外作品ではあまり出てこない)が突出している。案外いい人ばかりなクラスメートとキャッキャウフフでそれ>>続きを読む
「君の名は」ぽい展開が出てくると思ったら、新海誠の会社も関わってるのね。話のまずまずの面白さで良作とは思うが流石にimdbの点数は高すぎる。
「罪深い悦び」という海外勢の感想が実にこうしっくりくる計測シーン。(笑)これは伝説になりますわ。なんにも表現上ルール違反はしていないのですが・・。思わず他国でぼかし入れたくなる気持ちは分かります。>>続きを読む
あの「無限列車編」の直後なので、どうしても繋ぎの印象が強い序盤はアクション控えめ。これは仕方がない。そして8話の後半パートのアクション作画が大変なことになっている。テレビでも映画でもこのレベルの乱戦は>>続きを読む
ほんとーに下らなさに徹している分に好感しか湧かないギャグアニメ。吸血鬼Y談おじさん(咬まれると猥談しできなくなる)とかマイクロビキニ(マイクロビキニ化)とか野球拳大好き(野球拳)とか呆れるが、どうして>>続きを読む
気軽に観られて、そこそこ面白いラブコメ。オープニングが良くできてる。
合わない人はトコトン合わない人間の聖(感動)と俗(エロ)をトータルで味わうタイプの作風と人間観。本来ゲテモノとかアート系の作風でしか出会わないヤツだ。それを考えられる最高のクオリティで映像化したという>>続きを読む
意外に海外受けが良さそうなのは題材故か。描写がスマートとはいいにくく、キャラもマンガ的すぎるのが難点だし拉致監禁のアイツとかそれだけでアウトに等しい気がするのだが…。コミュ症な古見さん故に文字情報が多>>続きを読む
映画にない第一話は正直蛇足だと思うが、ファンサービスでも全力投球でつくられたことは疑いようもない。パワーバランス上の都合があるにしても、この負け戦の情感はやはり他に代え難い。
2D風3Dモデリングキャラを動かすタイプのアニメとしてはルックス上の破綻が少なく、かなり絵はきれいだと思うのだがこれが面白いかというと…。
まずやっぱり主題歌がぴったりあってる。King gnuの「BOY」が至高。ノスタルジックな絵柄なのに本格派のアクション描写、そしておとぎ話のセオリーを裏切る心理描写(と一部悪趣味な描写)には度肝を抜か>>続きを読む
このご時世に真っ直ぐストレートすぎる少女マンガ。しかも大正時代の価値観で。村人たちが寄せるやけに厳しい視線など一部変に思う部分も無くもない。なんたってこの時代に食うに困らないだけでも結構勝ち組じゃない>>続きを読む
テレビシリーズの特別編集版。そのまんま劇場版クオリティ。ヴァイオレット自身の設定が戦闘美少女ファンタジーすぎて「???」で絵柄が耽美すぎるのも必ずしも好みではないが、水や光の表現の巧さはまったくどうか>>続きを読む
謎の浮遊感、空気感。よくわからない話も独特の雰囲気と音楽でズルズルと観てしまった。
あまりよくわかっていないままずっと見続けているが、殺しのえげつなさと拷問は実写でもそうそうは見ない代物。トイレにドボンはサイテーすぎる。前シリーズから引き続いた話の解決はよくわからない謎バトルの結果、>>続きを読む