にこぷーさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

にこぷー

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キノの旅 -the Beautiful World-(2004年製作の映画)

2.5

最近のTV放送でファンになったので過去に別の放送、映画があるのを知らなかった。やはり一昔前に作られたので今のクオリティからかなり下がるのは仕方なしか。ストーリーも映画向けではなく、放送の中の話的な内容>>続きを読む

ディアスポリス DIRTY YELLOW BOYS(2016年製作の映画)

2.5

完全にTVドラマの延長に過ぎない。逆にドラマを観てないと世界観や人物像がわからない。ドラマを観て面白かったので観たが映画館に行くほどではない。

バウンス ko GALS(1997年製作の映画)

3.0

今観ると時代を感じるが原田監督ならではの重みが詰まった映画。今更コギャルがどうのとかではなく、10代の頃って熱く濃密な1日って確かにあったと思い出させてくれた。

奴隷区 僕と23人の奴隷(2014年製作の映画)

2.5

アニメ開始で面白かったので観てみた。同類のゲームモノの中で先の読めない展開は面白かった。本多くんは何を演じても一緒で、秋元才加は可愛くなく残念

心が叫びたがってるんだ。(2017年製作の映画)

3.3

アニメの実写化はアニメのイメージが強いほど失敗感が強いがこの作品は成功例だと思う。アニメより泣けた。ミュージカルの場面はアニメよりも手作り感が伝わり思っていたよりよかった。超平和バスターズ万歳。

ペット・セメタリー(1989年製作の映画)

2.3

スティーブン・キング原作映画は当たりハズレが極端。それは作り手の問題なのか?この映画はハズレの部類。心理的に怖がらせるよりビックリさせる演出に終始。

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.1

突っ込むところは置いといて、単純にヒーローが集結してチームを作ることにワクワクする。一人一人説得してってチームの王道。結局スーパーマン1人いれば十分なんだけどね

渋谷(2009年製作の映画)

1.9

テーマ素材は面白そうだがまったく響かない。心にも残らない。なにがいいたかったのだろうか?

孤高の遠吠(2015年製作の映画)

2.6

なんだこれは?と思いつつもしっかり最後まで観てしまう。ある意味エネルギーが高い映画。暗闇の画面では誰が誰だか分からなくなりつつも、半分ドキュメンタリーを見ているような錯覚を感じる。映画の自由さを感じた>>続きを読む

はなちゃんのみそ汁(2015年製作の映画)

3.1

題材から重く暗いイメージの映画かと構えたがコミカルで軽快なテンポでみせてくれた。故に心にメッセージが素直に届き、涙が溢れてきた。改めて広末はいい女優さんになったと感じられた。

海辺の生と死(2017年製作の映画)

3.3

満島ひかり目当てで観た。満島ひかり無しではもたない感じ。好きになるまでの経過が弱く、二人の結びつきにあまり感情移入ができない。期待感が大きすぎてハードルをあげてしまった。

彼女の人生は間違いじゃない(2017年製作の映画)

2.9

うーん、言わんとしていることはなんとなくわかるが、確信の部分まで見抜けなかった。自分の理解不足で申し訳ない。
結局なにが言いたかったのだろうか。

リピーテッド(2014年製作の映画)

2.5

実話だったんだとあとから知った。よく題材にされる記憶喪失絡みのミステリー。話の展開があるまでが長く飽きてくる。そこからは一気に謎ときに流れるが驚愕するまでに至らず。

散歩する侵略者(2017年製作の映画)

2.9

アメリカのB級映画にありがちなテイスト。これが日本を舞台にしたらこーなった。前知識なしで観たので途中まで理解が追いつかず、だんだんリアリティが無くなり話が見えて来た。必ず最後に愛は勝つ!

ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

3.4

人情味溢れる、東野圭吾。人と人との繋がりが巡り巡り物語を紡ぐ背景状況は全く異なるが新参者を彷彿とさせる。山下達郎の歌まで入ると尚更。常識とか現実を排除して不思議なお話として観ると心に響いてくる。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

最後の字幕が流れた途端にえーと叫んでしまった。そして題名を観てなるほど。この話に殺人は二名。三人目が誰なのかが納得。でも真相は闇の中。モヤモヤが収まらない。

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

2.8

なるほど題名が全てを表してる。奥田民生の歌はBGMではなく、全面に押し出して来て、主人公の心境や状況が劇的に表れてた。2007年の吉田拓郎の曲が全編流れる映画「結婚しようよ」を思い出した。この作品でも>>続きを読む

スプリット(2017年製作の映画)

2.8

なんとも中途半端な感じ。ハラハラドキドキ感も普通出し、サスペンスタッチ感も普通。伏線の回収が出来なかったのは自分の理解不足?アーニャが存在感ある女優だと気付かされた作品。

ブラック・ジャック ふたりの黒い医者(2005年製作の映画)

3.0

TVアニメ版と同じ作画なので違和感なく観られた。ブラックジャックに関わる知人も多数出演し、ファンとしてはワクワク。いろんなエピソードを上手く繋ぎひとつのストーリーになってる所はさすが。前映画は松竹だっ>>続きを読む

ブラック・ジャック(1996年製作の映画)

2.6

TVでアニメの再放送にハマり劇場版を鑑賞。かなりサスペンスタッチで期待していた人情モノとはかけ離れて残念。大人向けなのか劇画タッチにも違和感。

300 スリーハンドレッド 帝国の進撃(2014年製作の映画)

3.0

昔300を観たがこの先品を観て思い出した。並行した続き話だった。好き嫌いがハッキリ別れるだろう映像の作り方は自分は嫌いじゃない。それなりに見入ってしまった。この手の映画にありがちな、戦闘シーンの敵味方>>続きを読む

ストロベリーショートケイクス(2006年製作の映画)

2.6

セリフが聞き取りづらい。それが気になり話しが掴みづらい。ストーリー的にはただ淡々と進んで、感情移入もしづらい。

乳酸菌飲料販売員の女(2017年製作の映画)

2.5

とってもバカっぽくて、何も考えずに楽~に観られる。行動原理も理解出来るし笑える。ただ高校生達がどぅみてもおっさんなのは残念。

ひそひそ星(2015年製作の映画)

2.0

難しくて自分の力量では評価できない。
神楽坂恵が好きなので最後まで堪能できたけど…。園子温監督は深い。

HANA-BI(1997年製作の映画)

2.5

北野監督映画は一言で表すなら「緊張と緩和」。その高低差が激しいほど引き込まれる。この作品はまさにそれ。蓮さんのご冥福をお祈りします。

関ヶ原(2017年製作の映画)

3.0

シン・ゴジラの手法か、時短のためにセリフの早口。時代劇だと人物や状況の判断をしなければならないので置いてかれてしまう。せっかくいい作品なので残念。

劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ(2018年製作の映画)

4.1

劇場版マクロスで一番だと感じた。あの長編TVをどうまとめるか気になってたが、素晴らしいの一言。無駄な贅肉を削いで筋肉勝負。ワルキューレにスポット当ててより感情移入しやすくなってた。難をつけるなら、マク>>続きを読む

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.1

やっぱり新参者シリーズは泣ける。映画館で号泣してしまった。これだけの話を2時間に収めるのは無理があったか、説明テロップが多いのは気になったが、それをマイナスにしても観ごたえあり。加賀さんがいつものよう>>続きを読む

うつしみ(1999年製作の映画)

1.4

園監督、自分の表現したいことを手法を選ばず表現する、さすがクリエイターだと関心させられる。だがそれが万人受けするかは別問題。やりたい放題のこの作品は自分には刺さらない。

食堂かたつむり(2010年製作の映画)

3.0

満島ひかりが出てるのを知って早速観た。絵本を映像にしたようなメルヘンな作品。最初は違和感あったが話が進んで行くにつれ気にならなくなる。食にまつわる話は心がほっこりする。満島ひかりはやっぱり期待通り。

ジャッジ!(2013年製作の映画)

2.8

CM業界の世知辛さを面白おかしく、わかりやすく描いている。難しく考えずストーリーに没頭できるのは作り方なのかなぁ。とにかくキャストが豪華。

ドライブイン蒲生(2014年製作の映画)

2.1

これといったとりとめの無い映画。テーマがボヤけてて、で、結局なんだろう感。黒川芽以が相変わらずいい。

どんずまり便器(2012年製作の映画)

1.9

なんとも中途半端でもやもや。昭和チックなセットや撮り方でエロスを漂わす演出なんだろうけど、やっぱり中途半端。

花鳥籠(2012年製作の映画)

2.1

偶然にもこの監督の作品、2作観てしまった。テーマやシチュエーションは興味をそそるが実際に観ると残念感が拭えない。言わんとしてることは伝わるが表現手法が独特で、自分には合わないかな。

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.0

いわゆるラブロマンスものが量産されていて、食わず嫌いなところがあり、避けていたけど、しっかり面白かったりする。この作品も試しで観たけど胸熱だった。残念なのは設定が難しくて頭で考えて観てしまい、素直にス>>続きを読む

すべては「裸になる」から始まって(2012年製作の映画)

1.5

森下くるみの体験談なのだが、演じる女優さんに魅力がない。必然性のあるヌードシーンも隠していて、逆に気に障る。脱げないなら出なければいいのに。なんとも中途半端で味のない作品。