にこぷーさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

にこぷー

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宇宙人のあいつ(2023年製作の映画)

2.6

まずは個性派揃いでキャストがいい。くだらないテーマでぶっ飛んでるがすげーハートフル。くだらなさの中でも泣ける。なんだこりゃだけどなんか深い。

メカゴジラの逆襲(1975年製作の映画)

2.2

昭和最後のゴジラ。東宝チャンピオン祭りの多数作品の1部だったので予算が少なかったのかドラマパートがやたら長い。ただやはり対決シーンはCGでは無い着ぐるみは胸熱

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

2.1

岸井ゆきの身体と役作りが凄い。ただそれだけな感じ。ストーリーも淡々と進み何がテーマなのか分からず、主役のケイコの気持ちもよく分からず。ボクシング描写がリアルだが感動までには至らず

アナログ(2023年製作の映画)

3.0

昭和を感じさせるストーリー、演出、作風、お約束の展開、まさにアナログ。ニノと波瑠の組み合わせもイイ。全体通してブチブチ切れるカット割が気になるが飽きる間が無い

ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと(2023年製作の映画)

2.1

今更ゾンビものは食傷気味だがアニメが面白いので鑑賞。ストーリーは良くまとめてあり話が見えてても楽しめた。ただ麻衣やん相変わらずの学芸会ぷりで台無し。

渇水(2023年製作の映画)

2.3

題材が題材なので全体的に単調で暗い。麦ちゃん親子も行く末が読めたし、テーマが定まってなく主題がぶれぶれ。磯村くんの自然な感じの演技が良く、それが救い。

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

2.5

テレビシリーズ観てない人には分かりづらいかも。ヘブンズドアの技も控え目で呪いや謎解きがメイン。外伝的要素の作品だが世界観そのままなので安心して観られた。

架空OL日記(2020年製作の映画)

2.8

テレビドラマシリーズ大好きで映画版があったとは、今更ながらで鑑賞。テレビの総集編ではなく全てオリジナルなエピソードで見入ってしまい衝撃のラストにビックリ。小峰様相変わらずの男前(笑)

クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)

2.4

いつも胸熱なトレーニングからのファイテングシーン。ロッキーから続くチャンプのお約束。結末わかっても手に汗。ただ今回はストーリーに難あり。無理くり過ぎて感動半減

アイ・アム まきもと(2022年製作の映画)

2.1

阿部サダ、ぴかりんで期待大で否が応でもハードル上げての鑑賞。マキモトの素性が不明なままモヤモヤして感情移入出来ないままストーリーが続き、彼の何がそこまで突き動かすのかわからないまま完了。全く心動かずな>>続きを読む

クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年製作の映画)

3.0

相変わらずのおバカっぷりだが
、しんちゃんがピーマン食べる姿にまさかの号泣。そして最後の腕相撲。くだらなさと感涙の振れ幅がすごい。笑わせてからの泣きは寅さんに通じる映画の王道。

MIRRORLIAR FILMS Season3(2022年製作の映画)

2.1

南沙良目当てで鑑賞。ショートストーリーがいくつもだが、刺さる作品なし。テーマの一貫性もなく次々と切り替わる物語に観終えた時に心に残らず。

ある男(2022年製作の映画)

2.5

安藤サクラ目当てと、数々の日本アカデミー賞受賞作品と言う事で否が応でも期待が盛り上がり過ぎてしまった。中途半端なミステリーと納得出来ないストーリー。安藤サクラの演技で良しとするか。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

2.4

韓国映画でも是枝ワールド全開。独特の世界観で、でもどこかでなにか仕掛けられている微妙な間合い。怪物や万引き家族同様の観終えたあとのスッキリ感がなく、深読み必須の作品

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

2.3

火と水の表現が素晴らしい。ピクサーアニメの進化にはいつも驚かされる。この作品については移民問題などの裏の設定はさておき、川口春奈の吹き替えが残念過ぎ。棒読みセリフに気を取られ感動半減。

無聲 The Silent Forest(2020年製作の映画)

2.5

負の連鎖が凄すぎて観たあとドンヨリ。事実に基づいてるだけあってハッピーエンドじゃないとこがリアル。これを観て何を思えばいいんだろか?ただただ不愉快

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

2.3

ジブリは全て観てきたがフリークでもファンでもなく、もののけや千と千尋などは意味がわからずなにが言いたいのか理解できないでいた。この作品も同様なので特別感はなく、あー宮崎ジブリなのねっと。難解なストーリ>>続きを読む

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

2.3

前作ほどのインパクト無し。前作超える名作2作目無しの典型。

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.0

監督が変わったことでインディージョーンズの魅力がアップ。この監督はホントに過去の作品が好きだったんだと感じる各所にオマージュが。そうそう、そーだよねの納得の連続。IMAXで観て正解

きばいやんせ!私(2019年製作の映画)

2.3

夏帆目当てで鑑賞。色々な要素を盛り込みすぎでクライマックスの祭りの描写が感動出来ず。天音くん頑張っていたのが印象深い

ひみつのなっちゃん。(2023年製作の映画)

2.4

このテーマ絶対面白いやつだーと期待したが全編単調。こういうのってシリアスな方が逆に笑えるのにいらぬコメディが随所にあり。滝藤さんの男なのに男を演じてるさまが見事過ぎる。

夜明けまでバス停で(2022年製作の映画)

2.3

なんかうまくまとまりすぎて空々しい。かの事件はあくまでベースであり本映画と全く関係なく宣伝の仕方に疑問を感じる。大西礼芳目当てだからよしとしよう

怪物(2023年製作の映画)

3.5

怪物だーれだ、見方かえたら誰もが怪物。同じ場面が見方でこれほど違う演出、脚本に脱帽。くどいほどの再現も都度の発見、深い。役者陣の厚さも相まって見応えあり。全て知った上で見直したい。音楽すんばらしい。

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

2.4

吉岡里帆は頑張っているがイマイチなのは作品に恵まれてないと思っていたが、この作品を観て実力不足だと再確認。ストーリーもテーマも雨に叫べばに類似して面白いが吉岡里帆で残念。

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

2.3

ノスタルジー、少年、友情、冒険、散々使い回されたフレーズ題材で目新しさ、突出した部分無し。出演者の良さで最後まで楽しめたが絶賛までは行かず。

劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

3.9

テレビシリーズでの成長、信頼、絆が確認できた胸熱作品。冒頭からラストまで息詰まる展開は緊張の継続で疲れた(笑)所々のツッコミどころもよく出来た脚本で気にならず。最近の劇場鑑賞で最大の号泣。

レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

2.1

合戦の絵がない時代劇なんて…。とにかく終始キムタクがかっこ悪いし、綾瀬はるかがわざとらしい。この映画ヒットしないのが頷ける。脚本もこの時代じゃありえ無い会話で違和感だらけ

オールド(2021年製作の映画)

2.8

よく練られた脚本。監督特有の最後の大どんでん返しは無いがハラハラドキドキの連続。伏線もあちこち張られて、しっかり回収。

あげまん(1990年製作の映画)

3.0

今の時代では制作できない題材(笑)何十年前に観た時と歳を重ねたあとの鑑賞での感じ方は変わっているが良い作品。改めて伊丹監督の素晴らしさを堪能。

七人の秘書 THE MOVIE(2022年製作の映画)

2.0

もうそろそろ、ドラマの映画版に期待するのは辞めにしよ〜っと決意させる作品。どーしてもTVスペシャルなんだよな~。それと雪景色は地味

スーパーの女(1996年製作の映画)

3.1

何十年も前に観たが改めての鑑賞。爽快、完全懲悪、涙と笑いの中に社会問題をサラリと風刺する、伊丹監督の凄さ素晴らしさがより深く感じられる作品。蛾次郎のトラック野郎胸熱。

成れの果て(2021年製作の映画)

1.9

片田舎の閉鎖された社会でそこに居るゲスい奴らの淡々とした話。何があってどうしてそうなのかが全てセリフ回しで表現される技法はもういいやって感じ。

クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!(2006年製作の映画)

2.4

噂に違わず怖い。中盤までホラー。ストーリーも良く練られてつい引き込まれて来る。だが後半にかけてはダレてラストは陳腐な終わり方で残念。

母性(2022年製作の映画)

2.4

原作読み終えた直後に映画化を知り、なんてタイムリーなと思いつつ鑑賞が今に。配役をみてこの二人ではどーか?と心配していたがなかなか見応えありだった。

無限ファンデーション(2018年製作の映画)

2.1

南沙良と小野花梨以外学芸会かとツッコミ入れたくなる。結局最後までテーマが迷走していて何が言いたいのかわからない。あれだけ引っかき回しても元通りって田舎だから?

恋と知った日(2023年製作の映画)

2.2

南沙良目当てで鑑賞。リアルを演出しているがなんか空々しい。南沙良なんか作品に恵まれて無いな〜とつくづく勿体ない。彼女の可能性が開花されてない。