にこぷーさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

にこぷー

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志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

2.8

最近気に入った南沙良目当てで鑑賞。しのちゃんの感情の揺れ動きが心に響く初々しくも可能性を感じる演技で引き込まれた。ありがちなストーリーも予定調和でなくリアル。

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

2.1

ウタの存在が取ってつけた感満載で馴染めず。歌も長くて飽きる。ただ映画としては戦闘シーンなど見せ場はしっかりとある。改めてシャンクの異常な強さって何?(笑)

流浪の月(2022年製作の映画)

2.3

原作を読んだすぐあとの公開で気になっていてやっと鑑賞。原作とはまた違うイメージで李監督独特の世界観。全体的に飽きさずしっかり観られた。ただ、原作のイメージは広瀬すずじゃないな。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

2.5

原作のイメージそのままのキャスティングで違和感なし。上手く原作もまとめてあり満足。ただお馴染みの数式なぐり書きシーンは無理くりでも欲しかった。

妖怪シェアハウス 白馬の王子様じゃないん怪(2022年製作の映画)

2.1

くだらないが意外とストーリーがしっかりしてるのでTVシリーズからの観続け。ネタ切れなのか妖怪枠からはみ出して失速気味。TVスペシャルとして観れば良い

リカ ~自称28歳の純愛モンスター~(2021年製作の映画)

1.9

原作からテレビシリーズを観てきての劇場版。どんどん原作の不気味さから遠ざかり、最終的にコメディになってしまってる。スパイダーマン要らない。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

2.0

ゴジラ、ウルトラマン以上のこれじゃない感。説明オンリーの長ゼリフ、感情移入困難な難解なストーリー。戦闘シーンのCG。全く刺さらず。長澤まさみのハジけっぷりが唯一の〇

さかなのこ(2022年製作の映画)

2.3

これから子供を育てていく親御さんは参考になるだろうが全体的に子供向け。ただ脇を固める俳優陣が良い。さかなくん本人の役どころが?だった。

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

2.4

出てくるヤツらみんな胸糞悪し。溜めて溜めて最後は感動かと思いきやラストまでスッキリできず。気分が落ちてる時は見ない方が良い

99.9-刑事専門弁護士‐ THE MOVIE(2021年製作の映画)

2.5

東野圭吾原作を彷彿とさせる意外性な推理と展開。だが劇場版と言うまでの豪華さには届かず。スペシャルドラマでいいんじゃないかと。泣かされはしたので良しとするか。松潤の化粧の濃さが終始気になる(笑)

スマホを落としただけなのに(2023年製作の映画)

2.4

設定以外全く異なるストーリーで新鮮。
お国柄理解出来ないとこもあるが総じて楽しめた。ただし映画館で観るまでではないかな

ちひろさん(2023年製作の映画)

2.3

期待のあまりハードル上げすぎた(笑)有村架純は有村架純のままでちひろさんの魅力に追いついてない感が。焼津の街並みや脇を固める俳優さんが素晴らしいのに残念。

犬も食わねどチャーリーは笑う(2022年製作の映画)

2.3

今どきの題材とテーマで中盤まで盛り上がるが、そこからラストにかけてはグダグダ。売れっ子の岸井ゆきのにしても新たな面があるわけでもなく、なんか想定通り。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

2.4

ご都合主義の連発で危機一髪もハラハラしない。まぁ「考えるな」で観れば爽快感満載。何年経っても胸熱。最新機種じゃなくてF18なのがいい

ルパン三世 VS キャッツ・アイ(2023年製作の映画)

2.3

ルパン、キャッツ世代にはワクワクのコラボだが、作画がCG過ぎて違和感。ストーリーも凝っていたしお互いの魅力も満載だが作画でいまいち感情移入出来ない。残念。冴羽獠のカメオ出演は涙(笑)

彼女来来(2021年製作の映画)

2.0

え〜、結局なんだったんだ?ホラーでもなくミステリーでもなくオカルトでもなく恋愛もの?どう言う気持ちで観れば良いかわからない。終始流れるバイオリンが不快さを増長

老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

2.4

テーマはお金にまつわる話なので重くなりがちなところを軽快なギャグで軽くしているので気楽に観られた。松重さんの食事シーンは五郎さん(笑)

茜色に焼かれる(2021年製作の映画)

2.8

石井監督の世界観全開な作品。最初から最後まで切なく救いがなくただ、それだけに現実的。尾野真千子が流石の演技で生々しい。変なハッピーエンドにしてないが絶望的でないのが〇

グッバイ・クルエル・ワールド(2022年製作の映画)

2.0

全てが中途半端。予告の煽りの割に内容が伴わず。西島秀俊も役にあってなく、ずーっとテンポも悪い。なんだこりゃの典型

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

2.6

観るまで役柄から無理が有ると感じた永野芽郁。タナダ監督が見事に一皮むいてた。茶髪を強調するライティング、不細工な表情、張り上げる怒声。ストーリーは中途半端でモヤモヤだが永野芽郁の可能性を感じた。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

2.9

余計な説明的セリフが無く、情景で状況を考えさせ、且つ不気味さ得体のしれぬ怖さを上手く演出。冒頭40分ほぼセリフ無しだが動物達の目線が物語っていた。

映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~(2019年製作の映画)

2.4

あいみょん本人出演で鑑賞したがどこ?
しんちゃん映画の手法はくだらなさのなかにちょっとハートフルな演出のギャプで泣かせる。今回もまさにそれ。木南晴夏頑張ってます。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

2.6

白石監督相変わらず痛い描写。阿部サダのサイコ役超ハマりでゾクゾク。けどやっぱりこういう系のアルアルで最後はうやむや。展開が二転三転するストーリーは凝ってて飽きさせず。

劇場版 おいしい給食 卒業(2022年製作の映画)

2.6

ドラマ版、劇場版と一貫したストーリーはある意味期待通り。天敵とのラストバトル観てきた者をハラハラさせる(笑)市原隼人のパワーアップしたハジっけぷりも必見。神野くん声変わりしたのね

ノン子36歳 (家事手伝い)(2008年製作の映画)

2.1

星野源目当てで鑑賞。今の源ちゃんを語るうえでの通り道と言うべき作品。ただ設定があいまいでいまいち感情移入が難しくなんで?がずーっと。源ちゃんのチェンソーマン時代の先取り(笑)

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.4

新海誠監督の作品には人の想いがテーマだと感じている。最近の彼の作品はそれより難解なSFに走り何となく、らしさが失われて来た感が。ただこの作品は難解なSFを昇華した上でらしさを取り戻していると感じた。新>>続きを読む

この子は邪悪(2022年製作の映画)

1.9

ホラーにもスリラーにもサイコパスでもなくなんか中途半端。ストーリーも単調で飽きてくる。

バイオレンスアクション(2022年製作の映画)

2.1

キック・アスのヒットガールを彷彿とさせるがやはり日本人ではサマにならず。
しかも橋本環奈では役者不足。ストーリーもご都合主義。

マイ・ダディ(2021年製作の映画)

2.5

昭和のテレビ、赤いシリーズに酷似したストーリーで目新しさは無し。奈緒の過去と現在の混在が途中まで気付けず、奥さんのそっくりさんが現れたのかと。ムロツヨシ頑張っているが泣かせるまではいかず。臼田さん相変>>続きを読む

土を喰らう十二ヵ月(2022年製作の映画)

2.6

内容はリトルフォレストの老人版。往年のジュリーを知ってるので感慨深い。長野の四季折々の自然と土から授かった食べ物。要所に散らばる深い格言。実に奥深い映画でした。松たか子の食べっぷりがまたいい。

鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成(2022年製作の映画)

2.4

映画用にストーリーをまとめ再構築していたのはよいが如何せん役者のコスプレ感が否めず。ウィンリィの名言も本田翼は台無しにしてくれてた。

ノイズ(2022年製作の映画)

2.2

豪華キャストで期待したが半ばで飽きてくる。衝撃の展開なのだか何だか淡々として。永瀬の刑事は一体いつの時代何だか(笑)。古臭い昭和のデカで浮きまくり。

劇場版ラジエーションハウス(2022年製作の映画)

2.4

面白かったがエピソード詰め込み過ぎで各々が気薄。TVを数話まとめて見た感で劇場版としてのスケールなし。

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

2.9

湯川の福山、加賀の阿部ちゃん東野の世界観にマッチしたはまり役だがキムタクの新田はないわー。前作も同様だがストーリー、演出、脚本、出演者、全て良いがキムタクで台無し

機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022年製作の映画)

2.4

テレビストーリーの中で異色の回であったが深堀するのは面白い。モビルスーツや戦闘シーンは近代のクォリティでさすがだか、アムロの画風が…。あー安彦さんのこだわりかー

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

2.8

このアニメの戦闘シーンのクオリティの高さはTV版で立証済みだが、この映画版で改めてTV版の凄さを再認識。続編を期待させるラストも〇