にこぷーさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

にこぷー

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地獄の花園(2021年製作の映画)

3.0

映画はエンターテインメント、この作品はクローズ、ビーパップの鉄板ネタをOLに置き換えただけでこんなにも面白おかしく楽しめるまさに映画。バカリズム感満載のOLの日常会話から細かいセリフの言い回し、バカリ>>続きを読む

浅田家!(2020年製作の映画)

2.2

期待していたが割と肩透かし。家族写真というテーマが拡散してしまい本来の意味が曖昧になってしまってた。ニノも今回の役どころは合っていないよーな。事実を元に作られていても脚色が過ぎると嘘くさく感じられてし>>続きを読む

みをつくし料理帖(2020年製作の映画)

2.2

NHKドラマが良かったので鑑賞。角川春樹の映画は久しぶりの感じがする。
全8話を上手く映画枠でまとめていた。
ただエピソードを詰め込み過ぎてそれぞれの事柄が薄い。キャスト陣も豪華だが主役はTVのキャス
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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

2.0

テレビドラマにハマってやっと劇場版を鑑賞。映画枠なので多少の強引さといきなりの展開があったが上手くまとまっていた。ただ蓮さん雄大くんの親子にはかなわないなぁ(笑)

阪急電車 片道15分の奇跡(2011年製作の映画)

2.7

昔観て良かった思い出で再度鑑賞。
今観ると凄いキャスティング。チョイ役で蓮さん、亮平ちゃん。関東生まれ育ちで阪急電鉄には馴染みも何も無いけど、それに世間狭って思えるけど、初旬から終盤まで泣ける泣ける。
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ぐらんぶる(2019年製作の映画)

1.8

なんじゃこりゃのくだらない、つまらない。ダイビングを通した青春群像かと思いきや、くだらない、バカバカしぃ、意味わからん。でもなんだかんだ最後まで観られたから良しとするか(笑)

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

2.1

予告編観た時、春馬くんと多部ちゃんの単なるラブストーリーかと思っていたけどいくつかのストーリーの一部でそれぞれのストーリーが絡み合ってひとつの物語に。ただそれゆえひとつづつのストーリーが弱く感情移入し>>続きを読む

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

1.8

映画館で予告編を観て興味もって鑑賞。イメージでは、ミステリーサスペンスと期待していたが全く違って期待はずれ。中村倫也ファンでなければしんどいストーリー展開、間が持たない。久々につまらない映画でした。

フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

2.4

神木くんと有村架純の組み合わせは三月のライオンの姉弟のイメージが強く、そこから抜け出せないので違和感が(笑)
主役のどちらかが違っていたらまたイメージ変わったかも。原作未読でしたが百田さん柄に合わずロ
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ヒキタさん! ご懐妊ですよ(2018年製作の映画)

2.4

松重さんと北川景子の夫婦という斬新な設定がよくあるストーリーに感動を与えていた。松重さんが主役って意外と無くどーしても井之頭五郎さんが頭をよぎるが(笑)さすが松重さん上手く使い分けができていて、見入っ>>続きを読む

バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画をつくったら~(2021年製作の映画)

2.1

ドラマを通して映画化、期待してました。主役の面々は完全脇役、端役で岳くんが主役。出ている方々の関係性や呼び名はガチなんじゃないかと。そこを含めての身内ネタを観ている感がドラマ以上に感じられ期待を越える>>続きを読む

影裏(2020年製作の映画)

1.9

次の展開がいつ来る?とずーっと焦れる。焦らされ焦らされそのまま終わり一体なんだった感が。唯一の救いが最初の川釣シーンの龍平ちゃんのたたずまいが
お父ちゃんそっくりで感動したくらい(笑)

弥生、三月-君を愛した30年-(2020年製作の映画)

2.3

テレビドラマでお馴染みの遊川さんの映画と言うことで鑑賞。いつもの遊川節全開で続くストーリーは映画と言うよりテレビドラマ。しかも総集編の様相でじっくり連続ドラマで観たい感じ。さすがに高校生から30代まで>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.1

公開の話が出た時から、想定されていた結末ではなく、終わらせるための完結であろうと想像していた。初期TVから観続けていたエヴァ。終わらせたいが終わらせたくない葛藤。万感の思いで観おわった。さらばすべての>>続きを読む

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

2.3

鑑賞後に知ったのだが2の続編だったんだね。もーターミネーター量産し過ぎでお腹いっぱい。STARWARSのジョージ・ルーカス、ターミネーターのジェームズ・キャメロン本家が遠のくほど、なんだかなぁ感が(笑>>続きを読む

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

2.4

冴えないくたびれやさぐれ男を演じさせるなら安田顕が最適。それを証明するかのような映画。タイトルで勝手にコメディをイメージしていたがシリアス。しかも重い(笑)登場人物それぞれの立場、思いがきちんと伝わる>>続きを読む

ラストレター(2020年製作の映画)

2.4

出演者の顔ぶれ、岩井俊二監督で期待値上げすぎた感が。前半のコミカルさと後半のシリアスさがマッチしていなく、どの気持ちで観たら良いのか戸惑ってしまう。ストーリーは思いが強い割に何十年も放置し今更感が拭え>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

2.2

生きるための仕事が仕事のために生きるになった時、お互いの歯車が噛み合わなくなって、同じ歯車だからこそ一度噛み合わなくなると…。いわゆる恋愛あるある満載のストーリーは飽きることなく観続けられる。ただそれ>>続きを読む

望み(2020年製作の映画)

2.9

無実を信じる父、無事を信じる母。どちらの気持ちも理解出来、是非を問えなく、テーマが重い。だから尚更、涙が止まらず、久々に泣ける映画だった。加害者でなければ被害者というよくできたストーリー、考えさせられ>>続きを読む

Red(2020年製作の映画)

2.1

夏帆目当てで鑑賞。夏帆の魅力は感じられたがストーリーとしては、感情移入出来ず、どこに気持ちを持っていけば良いか、錯誤していたら見終わった。なぜ、どうして?がつきまとい、最後までもやもや。

男はつらいよ 寅次郎頑張れ!(1977年製作の映画)

2.4

今円熟の中村雅俊、当時TVの俺たちシリーズのイメージそのままであー懐かしいと。ストーリーとしては前半のやらかしは恋愛指南で後々の満男のエピソードの布石でこれもあーと感嘆。ラスト近くの2階での姉弟会話に>>続きを読む

ユリ子のアロマ(2010年製作の映画)

2.1

今売れっ子の江口のりこ。流石の安定演技力。艶ぽい表情も素敵です。ただそれだけ(笑)コンセプトもテーマもそそられる内容だがキレイにまとまってて、もっと泥臭くエログロでも。

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

2.1

シリーズ通して好きでこの作品は劇場で観るタイミング逃しDVDで鑑賞。期待が高すぎたのか思いのほかつまらなかった。ツッコミどこ満載なのはお約束だがいつも以上に詰めが甘すぎて、ご都合主義が過ぎていた。次回>>続きを読む

ロマンスドール(2019年製作の映画)

2.3

設定、ストーリー良くできていたが
全体的になんかキレイすぎていて、もっと泥臭くてもいいんじゃないかなと。ラストのセリフが他人事に感じてしまい、感情移入ができてなかった。

ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

2.1

子供の頃から観ていたスタローン。ロッキーシリーズで世代交代や老いを見せられスタローンそのものを感じ、もうひとつの代名詞ランボーもラスト。最初のランボーでは愛がなく殺伐とした生き様のランボーが回を重ねる>>続きを読む

地獄少女(2019年製作の映画)

1.8

漫画、アニメが好きだったので期待したがセリフ設定だけの陳腐なホラー(笑)魔鬼とかのバンドいらねーし。森七菜で持った感じ。イッペン、死ンデミル?

劇場版 殺意の道程(2021年製作の映画)

2.5

バカリズムが好きなら間違いなく面白い。バカリズムワールド全開の作品。爆笑よりもにやにやしてしまうシュールな笑い。そこに乗っかってるARATA。殺伐とした殺人計画が緩くぬるい。でも逆にリアリティがある。

君の膵臓をたべたい(2018年製作の映画)

2.7

小説を読み、実写版映画も観ていた。
アニメ版はいらないかなと敬遠していたが勧められて鑑賞。結果としていちばん泣けた。画風があまり好みではないが見入ってしまい気がついたら号泣(笑)実写版よりも哲学的要素
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最高の人生の見つけ方(2019年製作の映画)

2.5

ストーリー、構成はリメイクということもあり薄い部分は否めないがキャストで観る映画。とにかく吉永小百合がさすが。他のキャストも全員良い。特にぴかりんとの親子は最高。ちゃんとキレ芸も観られた。

三十路女はロマンチックな夢を見るか?(2017年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ラストのどんでん返しは所々にはられた伏線で予測できたのでなんとも無かった。注意深く観れば逆にまどろっこしい。武田梨奈一人語りはワカコ酒(笑)でも、わざとの演出か?この作品ではブサイクで可愛くも魅力も無>>続きを読む

岬の兄妹(2018年製作の映画)

2.6

なんともパワフル。観ていてズッシリ感が半端ない。好き嫌いがはっきり分かれる作品。テーマや素材はタブーだろうけど生きるとはなにかを考えさせられる。

スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼(2020年製作の映画)

2.3

原作既読で鑑賞。さすがに映画の枠に収めるので原作のハラハラドキドキ感は薄れていた。でも前作同様上手くまとめていてそれなりに楽しめた。まいやんまだまだだけど、身体張ってます(笑)女優への意気込み感じた。>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

2.9

新海監督作品は昔から好きで秒速や彼女の猫などは見る度に号泣していたが最近の作品は凝りすぎていて素直に泣けない。本作もその意味で劇場鑑賞を逃し、やっとTV鑑賞したがやはり。素直に楽しく観られたが泣けない>>続きを読む

しゃぼん玉(2016年製作の映画)

2.1

彼のイメージが強いからか林くんが極悪人にみえない。髭や髪型で粗暴さを表すが何故かほっこりしてしまう。余所者を排他することもある田舎の集落でここは皆が親切で優しい。ある意味昔話を観ているような気分になる>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

1.9

前評判の高さや各賞受賞で期待大で鑑賞したが・・・、ご都合主義や無理やり感の展開で感情移入できず。後半からの展開も観ていて不快。観終わったあとも嫌な気分

男はつらいよ 寅次郎と殿様(1977年製作の映画)

2.4

相変わらずのご都合主義。大人物や芸術家などの浮世絵離れした人達にモテる寅さん。そこに必ず関係してくるマドンナ。パターンではあるが殿様との絡みが多い分マドンナの出番が少ない。また、旅立つ寅さんをホームで>>続きを読む