にこぷーさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

にこぷー

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自殺サークル(2002年製作の映画)

2.1

紀子の食卓の流れで鑑賞。関連性を模索するも同じ時系列での出来事として意味はなかった。ホラーなのかサスペンスなのかどっちつかずのストーリー、完結しない結末。園子温監督の挑戦か伺える作品でした。

神と人との間(2018年製作の映画)

2.4

谷崎潤一郎の原作を上手くアレンジしてあった。俳優陣が良く、内田慈目当てで鑑賞したが微妙な三角関係を面白く画いてた。内田慈やっぱりいい

THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ(2017年製作の映画)

2.2

桜井ユキの魅力は十分に出ていたが妄想と現実の区別がつかずずーっとモヤモヤ。いきなりのバトルシーンも必要?

紀子の食卓(2005年製作の映画)

2.8

前情報無しで観始め、ただの青春ものかと思っていたらとんでもない展開に。後で園子温監督作と知り納得。先の読めないハラハラする展開、難解なストーリー、観ごたえありだった。

音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!(2018年製作の映画)

1.9

うーん、これだけの俳優さん達が集まっていてもつまらない。吉岡里帆に関しては魅力が引き出せてない。変なこり方とか設定とか要らない感じ。

新・男はつらいよ(1970年製作の映画)

2.1

前作同様さくらの出番が少なく、大事な場面に登場していないしマドンナとの絡み無し。山田監督じゃないとなにか事情があったんだろうか?今回のマドンナは身の上事情に踏み込まずあっさりした感じで感情移入が出来ず>>続きを読む

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

2.5

独特な画風と世界観。観いる程にその世界に引き込まれ違和感なく楽しめた。観終わったあとにお酒が呑みたくなるのと詭弁踊りが頭から離れない(笑)

アレノ(2015年製作の映画)

1.9

全く理解出来ない。感情移入も困難で何が言いたいのかもわからない。自分の読解力の無さだろうが、鑑賞者に読解力を求めてしまってはもはや作品としてどーかと。

男はつらいよ フーテンの寅(1970年製作の映画)

2.0

やはり監督違うと違和感が拭えない。だが男はつらいよの世界観、テーマは守られているのでちゃんと観られた。子供の頃に観たのと違い、ただ笑いだけでなく
しっかり泣けて(笑)超若い樹木希林さんチョイ役にビック
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男はつらいよ ぼくの伯父さん(1989年製作の映画)

2.6

何度目の鑑賞だろうか、放送されてるとつい見てしまう。男はつらいよで主役が満男にバトンタッチする回。この頃から渥美清さんの顔色悪く長ゼリフも少なくなってくる。お節介寅さんも円熟期になり、人生の先輩として>>続きを読む

HELLO WORLD(2019年製作の映画)

2.9

予告やCMのラスト30秒で云々が気がかりで観たいアニメだった。全般通して、どこかで観た感じのシチュエーションのオンパレードだが難しい設定をわかりやすく、上手くまとめていて最後まで楽しめた。色即是空、空>>続きを読む

ペット 檻の中の乙女(2016年製作の映画)

2.4

よくあるストーカーの監禁ものかと思いきや、サイコ女の逆襲。予想外の展開でハラハラ。ラストも上手くまとまっていた。LOSTのドミニクモナハンこういう役はピカイチ

Mr.BOO!花嫁の父(2004年製作の映画)

2.1

マイケル・ホイだからMr.Booと邦題を付ける安直さ。これはMr.Booでは無い。兄弟のリッキーが出てない。サミュエルの歌がない。マイケルのラブコメディなら納得だが邦題は考えた方が良い。マイケルのおと>>続きを読む

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

2.0

ドラマや映画で脇役が多い臼田さん主演でしたがあまり魅力感じられなかったのは役のせいか。特に何がある訳でもないストーリーは淡々と進み気がついたら終わった。ジョーくん、こういう役多いねー。ハマりすぎ(笑)

白河夜船(2015年製作の映画)

2.7

非常に難解なストーリーだが、安藤サクラの演技で観いってしまう。谷村美月も悪くは無いが安藤サクラと比較してしまうと霞んでしまい残念。細かいことは置いといて安藤サクラを観るでは満足。

デイアンドナイト(2019年製作の映画)

2.3

要素が多すぎて、あちこち思いが分散してしまう。話自体は興味を引く題材なので残念。登場人物が皆あっさりし過ぎで感情移入もできない。

BACK STREET GIRLS -ゴクドルズ-(2019年製作の映画)

2.2

漫画、アニメが面白かったので実写版はどうかなと。流石、極道映画の東映いい味出してました。ゴクドルズのメンバーもメジャーな女の子を使ってないのが逆に良かった。

ドリームハウス(2011年製作の映画)

2.0

うーん、ダニエル・クレイグがかっこいいくらいかな。ストーリーの2転3転はながら観ではついていけず、結局最後のオチでまたわからず。ホラーや猟奇かと思いきやしっかりドラマだった。

続・男はつらいよ(1969年製作の映画)

2.9

子供の頃に観た時はオモロいおっさんのドタバタ喜劇として捉えていたが、歳を取り少年寅次郎を経てその後の寅さんの経緯があるので、箇所箇所で泣けて泣けて。下手な泣ける映画を軽く超えていた。王道で結末までわか>>続きを読む

私は絶対許さない(2018年製作の映画)

2.0

復讐劇かと思いきや。実話が元なので実際に復讐は無いが、気持ちや心でどこか何かで復讐するのかと観ていたがそれも無く。実名で作品化することが復讐と言うオチ。なにをどう感じて見れば良いのかわからなく、幻想の>>続きを読む

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

2.4

歴代STARWARSで唯一映画館で観なかった。回を重ねる毎に心から遠ざかり、え〜‼そーだっけ?が増え、一回りして今回はすんなり観られた。ただジョージ・ルーカスのでは無くJ.Jエイブラムスのswとして。>>続きを読む

ミスター・ココナッツ(1988年製作の映画)

2.6

相変わらずのシュールな笑いで楽しめた。この映画もきっとスタント無しでの演技かと。マイケルの過去の作品のオマージュがここかしこにあり、思わずニヤニヤ。

ごっこ(2017年製作の映画)

2.4

芸人さんの映画かと甘く観てたら大間違いでした。ジュニアさん真剣に演技してしかも役にハマってた。ストーリー的には所々?があるが全体的に良かった。
清水富美加の登場は予想外でビックリした。

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

2.2

予告編を観た時にこれは泣けそうだとハードル上げてしまった。各エピソードが軽く流されてしまい感情移入の余裕なし。メインエピソードもあれよという間に完結。全く泣けずこんなもんか。

ホンコン・フライド・ムービー(1988年製作の映画)

2.8

Mr.Boodシリーズとはまた異なるマイケルホイが堪能出来た。ただ笑いのツボは共通。自ら監督していない分伸び伸びと演じている。特別ゲストのサミュエルは爆笑。

女子ーズ(2014年製作の映画)

2.4

昔観た時に気づかなかったが、久しぶりに今観たらなんと豪華で贅沢なキャスト。6年前だからこそ実現したのだろう女子達に感激(笑)5人がその後の活躍を見越していたなら凄い検眼。ただし桐谷美玲は除く(笑)

新聞記者(2019年製作の映画)

2.4

テーマも内容も興味深く、リアルな題材にハラハラドキドキ。ただやたら画面が必要以上に暗く、過剰演出が気になる。女優も魅力無く、所々たどたどしい日本語が鼻につく

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

2.9

パタリロ愛読者としてこの世界観はすんなり入り込める。魔夜峰央ワールド全開。このバカバカしさをちゃんと仕立てた竹内監督はさすが。小ネタも多数散りばめニヤッと。

ジョーカー(2019年製作の映画)

2.7

バットマン最大最悪の敵ジョーカー、その誕生秘話だが、なんか違う気がする。鑑賞中ずーっとモヤモヤしていた。アーサーにもさほど感情移入出来ない。夢と現実を行来するストーリー。この物語自体がジョーカーの夢な>>続きを読む

月極オトコトモダチ(2018年製作の映画)

1.9

徳永えり目当てで鑑賞。タイトルから想像できるストーリーそのままでひねりなし。作中になんども出てくる主題歌が耳障り。徳永えりの魅力も生かしきれてなく残念

男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎(1981年製作の映画)

2.4

DVD所有しているがBSで放送していたのでつい観てしまった。
この作品のポイントは吉岡さんの満男デビューと
失恋した寅さんがさくらに愚痴るシーン
恋愛相手を愚痴るレアな作品。
柴又駅でのさくらの見送り
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男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

DVD全作所有で何度も観るほどのファンで、すごく楽しみでやっと鑑賞。
自分の年と等しく「とらや」も年齢を重ね、懐かしい場所に戻った気分。回想での名場面、自分も会話に混ざっているかのように感じる。ただ泉
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機動戦士ガンダムNT(2018年製作の映画)

2.3

前情報無しでユニコーンの続編とだけで鑑賞。主役を含め登場人物に対する感情移入がなかなか出来ないまま物語が進み
気がつけば大事に(笑)過去から無限に続くニュータイプの解釈。行き着く所まで来たかと思えたが
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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

1.9

映像美と予告編でハードル上げすぎた。
確かに映像美は素晴らしいが内容が入って来ない。集中力が途切れてストーリーも追えない。シーンの映像と独特の色彩は冴えていたがただただそれだけ

男はつらいよ(1969年製作の映画)

3.3

過去に何度も観たがBSでやっていたので鑑賞。NHKドラマ少年寅次郎を観たあとはまた感慨深く、再会シーンだけでも涙目。笑って泣けるこれぞエンターテインメント映画の決定版。続けて再度全作観たくなってしまっ>>続きを読む

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

2.7

東宝ゴジラをリスペクトしているだけあって、違和感はあまりなかった。ただゴジラをいい者=味方としてとらえるところはさすがアメリカン。定義付けが出来ないところがゴジラなんだけど。芹沢博士の最後も東宝とは意>>続きを読む