nikoさんの映画レビュー・感想・評価

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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

4.2

テンポ良し、掴みよし、奥さんのキャラ良し!
もう設定だけでも面白いのに期待を裏切らない作品でした!

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.9

例えるなら焼肉食べ放題みたいな感じで、終始ボリューミーな感じで飽きさせない展開が詰まっています。
油断すると振り落とされかねない展開で、作品への集中力を保たせています。
見る時は余力がしっかりある状況
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マーベルズ(2023年製作の映画)

1.5

Msマーベルが好きな方なら楽しめるかと
自分は肌に合わなかったです。
ストーリー進行もつぎはぎな印象で正直途中船を漕いでました。
唯一の見どころは猫で、それに免じてのこの点です。

やっぱりキャプテン
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.2

第二次世界大戦戦時中を舞台にゴジラとの戦いを描いた作品でした。
主人公の敷島を通して戦争とゴジラ、その両方へのトラウマを描いており、
それを印象的に表したセリフは作中の重要な役割を担っています。
また
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さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

5.0

人は誰かの記憶に残りたい、その思いが人を強くしたり駆り立てたりすることを綺麗な機織りもののように織り上げた作品だと思いました。
エンドロールの背景が機織りになっている演出はすごく好きです。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

3.9

グルートのかわいらしさから始まって、家族というテーマが深掘りされていきます
アクションもドラマも見応えバッチリでよかったです👍

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

視聴時に宮崎駿監督の背景をどれだけ知っているかによって読み解ける量が変わってくる映画と感じました。
それゆえに今までの作品の総集編ともいうかのように、さまざまなジブリ作品で用いられた表現が散りばめられ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

-

前作へのリスペクトを詰め込んだ名作
大まかな流れはTOPGUNをなぞりつつ、抑えるところを押さえていて見応え抜群でした。
こっちを見てから過去作の方を見るのもありといえばありかも

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.7

ワンダビジョンとwhatif予習しておいてよかったです

冒頭から切ないシーンからはじまりつつ、マルチバースを題材に、かけがえのなさを存分に描き出していたと思います。

アクションシーンもストレンジさ
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告白(2010年製作の映画)

3.5

演劇っぽいテンポでミステリ要素もありつつ各人の独白の形で話が進みます

すごく面白いわけではないけど、傍らで流しつつ何かするのにうってつけだと思います

ガタカ(1997年製作の映画)

4.9

遺伝子により人生を決められてしまうsf世界で、それでも宇宙飛行士になりたくて必死に足掻く、人間讃歌を描いた作品

個人の生体チェックや遺伝子差別など練り込まれた設定も見応えがありますが
シュロームとヴ
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アラジン(2019年製作の映画)

4.0

ミュージカルの完成度が高く、これのために何度でもリピートしまくなる

またウィルスミスのジーニー役がハマり役なのもよい

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

アンディとミランダの対立構図で、アンディがファッション編集者としてどんどん成長していく様は見てて心地よい作品です

アンディの職への理解力の高め方は従業員として働く上での理想像をうまく示していると思い
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最強のふたり(2011年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

リメイク版のこっちは互いに通じ合ってる感がマシマシで描かれており、
個人的にこっちの方が好きです

よいバディものです

ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

演技、表現、ストーリーいずれをとっても引き込まれる魅力が高い作品です。

作中の幻覚を見ていたシーンはしっかり、これは幻覚だったと明かすようになっており、明かされるタイミングもアーサーが愛情に飢えてい
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12モンキーズ(1995年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

全体の構成がすごくよい。
未知のウィルスの広まった未来を変えるために奮闘した主人公の行動が全て、そのウィルスが世界に広まることに繋がっていた。
これを悟らせずに最後まで持ってくるというのが芸術的。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ブラックジョークが細部に込められた良作です
大統領が終始一貫して能無しに描かれてたり教授の小物感などが人間らしさを描いてて、世界の危機に瀕して聖人みたいな人が出てこないのは好感高いです。

ダイエット
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