ツクダさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ツクダ

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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.9

惚れている者の目線だ。監督やカメラが間違いなくティモシー・シャラメに惚れている。
8000年後こんなもんか〜とは思うけどハエみたいなスパイ道具とか保水スーツなんかの細かい設定に子供心くすぐられるね
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.5

総括 すごく良かった

劇中音楽も好みだったからサントラ聴いて反芻してる

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.2

"バカやる"と上昇志向と資本主義
ゲスの解像度が高いな〜と思うシーンがいくつか
レオ様だから観れたけどけど

ゴジラ対ヘドラ(1971年製作の映画)

4.5

気の毒で毒々しいヘドラがゴジラにメタメタにされる映画

OPからかなり調子良い

水銀・コバルト・カドミュウム〜
ナマリ・硫酸・オキシダン♩

きみはゴジラの飛び方をしっているか

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.7

トニ・コレットが適役、シャイニングのリメイクと楳図かずおのホラー漫画実写化するなら彼女しかない

何しててもどこ映してもずっと不穏、不吉な兆しから霊的な恐怖を予感するけど来るのは理不尽で容赦のない不快
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BLACKPINK ライトアップ・ザ・スカイ(2020年製作の映画)

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BLACKPINK in my area
最強のガールズにいまさら落ちた

夢を壊さない程度に人間らしさや身近さを感じさせてくれるドキュメンタリー
リサ・ロゼ推しの構成だった気がする

途中でリサが
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.5

こんなん話しだしたらキリないくらい好き、100点、なんの点数かはしらないです

特にエンディングに向けての流れが大大大好き、物理的に胸が締め付けられるくらい愛おしい記憶に母性が溢れ出るしなんならまた思
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.4

ポスター・副題に騙されたけどこれをドキュメンタリーではなく劇映画として撮ったことも含めぜんぶ意義があると思う

國村隼とソン・ガンホ出てる映画は外れなし

バスターのバラード(2018年製作の映画)

3.6

生と死が(大きな意味づけなく)隣り合う不条理なおとぎ話のような西部劇
滑稽な死と気まずい別れは悲劇にも喜劇にもなる

予算の潤沢さを感じる美しい映像と衣装をもって、こんな言い表しにくいあっけらかんとし
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ザ・ランドロマット -パナマ文書流出-(2019年製作の映画)

3.1

最後のメリルさんかっこい〜
そういえば淡路島ってどうなってんの?

ANIMA(2019年製作の映画)

3.3

言葉以外のコミュニケーションとりたい
かっこいい人なんでかみんなその髪型するね

うさぎドロップ(2011年製作の映画)

3.3

当時6歳?どうしてあんな物憂げで含みのある表情ができるの…

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.5

ヒューマンドラマとしてのヤクザ映画

まだ美化しすぎだこれが任侠だなんて、でも暴排条例を知る良い機会にはなったな

暴れてる人みたら暴れたくなってきたからたぶんヤクザ映画観るの向いてない

悔しいけど
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.9

当たり前に身につけた文化資本
"ありえない"普通の暮らし
交わらない街の交わらない人々、怒りや悲しみさえ交わらない

山内マリコ著、岨手由貴子監督

確実な差もあり夫を挟んだ関係性なのに対立することな
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

わたし世代の、いわゆるサブカル層を狙った映画だとは知っていたからじぶんの痛々しさをえぐられる覚悟で観たけれど、そうだ坂元裕二さん脚本だ
その純愛、純人間愛にしっかりとくらった

言葉の力を信じてみたく
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スラム砦の伝説(1984年製作の映画)

3.4

グルジア語×日本語字幕×ロシア語吹替
美しくカオスな絵本

民族的美しさがある美術が日本人として羨ましくて仕方がない
みなみ会館のもちもちシートも相まってこれもめっちゃくちゃ寝た

ざくろの色(1971年製作の映画)

3.5

深く見入るというより、部屋の壁に映して眺めていたいような映画

ストーリーはないのにこびり付く画の力

詳しいことは分からないけどBGMの鐘の音とテンポが副交感神経に作用してるんだと思う、めっちゃくち
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