ヤクザ映画特有のフィクショナルな空気もサイコーなのですが、なにしろカメラワークがめちゃくちゃよい。俳優が全体的にサイコーかわいい。
おそらく、異常に笑ったのは最近流行りの話題に少々「ポリコレ疲れ」していたからにすぎないのだが、その痛快さを評価せざるを得ない。例えば、歴史的にみれば、ミンチの機会なんかも、ある種の表現における規制との>>続きを読む
およそ、3人の「先進的」な女性と2人のフワフワした男性の疑似家族的な物語で、とりわけ3人の女性を描き分けるのに、世代の違い以上にコミットする対象で示しているのが示唆的だ。主人公の母親は大恐慌時代生まれ>>続きを読む
おれは! ベン・アフレックの演じるブルース・ウェインが暗い部屋でやけに青白い蛍光灯の中とんでもない重さのバーベルを鼻息とともに上げ下げするのがみたかったんだよ! こんな準アイアンマンみたいなバットマン>>続きを読む
クストリッツァってなんかドストエフスキーみたいだな。この作品はとりわけ『白痴』っぽい。
これまで新しい(アメリカの)神話を作ろうとしてきたマーベルが、徹底的に北欧神話をバカにする作品で、ここまでやっちゃうとバカバカしくてもあっぱれだなと思えてしまう。『ドクターストレンジ』でも似たようなこ>>続きを読む