saetaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ギリシャに消えた嘘(2014年製作の映画)

3.7

パトリシア・ハイスミス原作の映画化だったので、WOWOWで録画して鑑賞。

期待せずに観て見たが、ヒッチコックの「見知らぬ乗客」クレマンの「太陽がいっぱい」ヴェンダースの「アメリカの友人」など、さすが
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007/ゴールドフィンガー(1964年製作の映画)

3.6

昨日に続き2夜連続でコネリーボンド。

今作もグレーの3ピーススーツをはじめ、見事な仕立てのスーツを見せてくれた。加えて、アストンマーチンDB5やラグ幅の合ってないサブマリーナに付けたNATOストラッ
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007 ロシアより愛をこめて/007 危機一発(1963年製作の映画)

3.6

この映画を観るのはもう3〜4度目だろうか?

恐らく新作の上映に合わせて旧作を上映と言う流れでWOWOWで放送。

新作のハリウッド臭いのに比べればチープな出来かもしれないが、脚本も役者もしっかりして
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さらば、愛の言葉よ(2014年製作の映画)

3.5

WOWOWの録画を鑑賞。

ゴダール初の3Dとか。
我が家のプラズマTVもブルーレイも2Dなので、3Dの面白さを体験出来ずなので、果たしてどこまで判断していいのやら。

3Dよりも彩度をいじり過ぎてい
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コーヒーをめぐる冒険(2012年製作の映画)

3.2

WOWOWからの録画を鑑賞。

毎晩ペーパードリップで淹れた珈琲を飲みながら、3〜4回に分けて観た。

カラー感じるスタイリッシュなモノクロ映画もあるが、お洒落に見せようとしただけのただ色を抑えただけ
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暮れ逢い(2013年製作の映画)

3.0

WOWOWからの録画を鑑賞。

オープニングはヴィスコンティの「地獄に堕ちた勇者ども」を思わせるドイツの製鉄所の溶鉱炉のタイトルバックから始まり期待を持たせてくれたが、過去何度も映画化されてるような古
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麦の穂をゆらす風(2006年製作の映画)

3.8

WOWOWの録画からの鑑賞。

映画と言う媒体が娯楽だけではないと言うのを思い出させてくれた。

一瞬たりとも画面から目を背ける事が出来ない作品であった。

英国軍が引き上げた後、同国人同士での主義主
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この自由な世界で(2007年製作の映画)

3.4

WOWOWからの録画を鑑賞。

なかなか示唆的な作品である。持てる者と持たざる者。先進国に憧れ渡って来ても、得られる仕事は最底辺で搾取される側。でも生まれた国よりはマシだろうと止むなく受け入れる。
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ラブ・パンチ(2013年製作の映画)

3.2

WOWOWの録画からの鑑賞。

軽妙洒脱な大人のコメディ。
昔のハリウッドの焼き直し的な雰囲気もあるが、意外に悪くない。

007へのオマージュもあったり、ピークドラペルのジャケットを着てたり。
ブロ
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.6

WOWOWからの録画を鑑賞。

たまには頭使わない娯楽映画もありかも。

熱波(2012年製作の映画)

3.8

wowowからの鑑賞。

最初に観た時、お酒を飲みながら観てたせいもあるけど多くの人のように1部で寝落ちしてしまった…
途中から2部を最後まで観た後に、これは何かありそうだと改めて最初から観直した。
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アルファヴィル(1965年製作の映画)

4.1

ゴダールで見逃していた作品。気狂いピエロと同じ年に公開のなかなか興味深い面白い映画だった。

SFと謳っているが、ナポレオンソロとかに代表されるファッショナブルでスタイリッシュ、ちょっとチープな60年
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スイミング・プール(2003年製作の映画)

3.3

なるほどこう来たか!
作家の妄想なのか現実なのか…いろいろな解釈が出来る、サスペンスともミステリーとも区分けしづらい映画かも。
シャーロット・ランプリングはヴィスコンティの「地獄に堕ちた勇者ども」で知
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羅生門(1950年製作の映画)

3.7

映画としては何か述べるに値しない素晴らしい作品である。
BSでの録画からの鑑賞であるが、音声のバランスなのかノイズなのか、セリフ(特に三船敏郎)が同じ日本人でも聞き取りづらく何を話してるか全く聞き取れ
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皇帝ペンギン(2005年製作の映画)

3.6

過去にレンタルDVDで鑑賞。

ペンギンを擬人化している部分に多少違和感を感じたが、エミリー・シモンの音楽の素晴らしさと相まっての良作である。

ブラインドネス(2008年製作の映画)

3.5

サラマーゴの「白の闇」の映画化。
先日観た「ナイロビの蜂」の監督、「モーターサイクルダイヤリーズ」のガエル・ガルシア・ベルナウも出ていることもあり鑑賞して見た。

自身、進行が進むと失明の可能性もある
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ガタカ(1997年製作の映画)

3.8

WOWOWからの録画を鑑賞。
10数年振りの2度目の鑑賞になるが、当時から面白かった印象はあった。
SFを題材にしているが、封切り当時より今の方がよりリアルに適合者or非適合者の区分けがなされている社
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ナイロビの蜂(2005年製作の映画)

3.6

タイトルは以前から知ってはいたが初見の作品。
社会派のドラマは数あれど、夫婦の愛も絡めているのも見所か。
この手の映画にしてはクレーン撮影や登場人物の心象風景を表現した色調などカメラが実にいい。
最後
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イヤー・オブ・ザ・ガン(1991年製作の映画)

3.6

イタリアのテロ組織である赤い旅団の逸話をジャン・フランケンハイマーが映像化。若い頃のシャロン・ストーンも出演。人質の解放・受け渡しの場面などゾクゾクするシーンもある傑作であった。今一度観てみたい。

地獄の黙示録(1979年製作の映画)

3.6

ベルトルッチの盟友のストラーロが撮影監督で参加。悪魔的なマーロン・ブロンドと大音量でワルキューレの騎行を流しながら出撃するシーンは、凄みがあった。

ハートに火をつけて(1989年製作の映画)

3.4

デニス・ホッパー監督主演。ジョディ・フォスターとの逃亡などスリリングでなかなか面白かった記憶がある。

闇のあとの光(2012年製作の映画)

3.2

これまた掴み所の無い作品を観てしまった。

ヒッピーのような生活を送る田舎暮らしのファミリーを軸に、牛を追いかける子供のオープニング、光る宇宙人の出現、魚眼レンズようなカメラ、サウナでのグループSEX
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.3

悪くなかった気がするが鑑賞後の印象が薄い、そう言えば観たなって作品。

薔薇の名前(1986年製作の映画)

3.4

ウンベルト・エーコの大ベストセラー作の映画化。

小説自体は3〜4度読み返しているが、映画の方は2度目だ。

あれだけの濃密な長編小説なので、完全に再現するのは困難だが、エッセンスは上手に抽出し、映画
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.5

いろんな意味で点数を付けづらい映画かも。

サスペンス映画かとタカを括って観始めたが、気がつけば10数年前に破綻した自身最初の婚姻生活のしょっぱい記憶を呼び起こされてしまった。

もう少し掘り下げた方
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パパは、出張中!(1985年製作の映画)

3.2

DVDのノイズ・画質の粗さもあり、やや入り込めなかった。

始めから次男坊の視点で映画を観てれば良かったかもしれない。

リアリティのダンス(2013年製作の映画)

3.7

初期の作品と比べると、その衝撃度は弱いが一気に観られる軽快さはあった。

一部CGを使用してたりで、らしくない(止むを得ない?)映像もあったのがいささか残念ではある。

サーカスやビア樽の様な太った女
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