千葉匡さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

千葉匡

千葉匡

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アイランド(2005年製作の映画)

3.4

ユアン・マクレガー出てるの久々に観たかも。スカーレット・ヨハンソン可愛く見えたなぁ

そんな捻りもなく進んでいくストーリー展開にいい意味で安心して観てられた。

おもしろくなくはないけど、もうひと押し
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.6

マーベルになるのかな?
これ系あんまり観ないんだけど、アマプラで観れたんで、せっかくなので視聴。

おもろかった。
ヴェノムのキャラもよく、人間とのやりとりも楽しめる。
難しいこと考えずに観ることがで
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フューリー(2014年製作の映画)

3.9

戦争の悲惨さ、非常さが伝わってくる。
それでいて娯楽映画としても楽しめる。
いつ誰が殺されるかもわからない緊張感が続く。
最後も本当の戦争はこうなんだろなと思わざるを得ない。

戦争映画は観ていて辛く
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ソルト(2010年製作の映画)

3.7

カッコいいアンジェが観られる。
タフで強い。そして美しい。

孤軍奮闘する姿はそれだけで作品を盛り上げる要素。
それがずっと観ていられるくらいキレイならそりゃ最後までのめり込むでしょ。

ラストも気持
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.3

ドンデン返し映画として有名なので鑑賞。
自分にはちょっと合いませんでした。
ごめんなさい。

精神病院ネタは観てて辛くなるからあんまりのめり込めないんだよなぁ

最後も期待してたほどのインパクトもなく
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.1

傑作。
ジャパニメーションを世界に知らしめたという点でも評価に値するでしょ。

内容は多少いじってはあったけど、ある程度大事なとこは残しつつ上手くまとめてたんじゃないかと思う。

そんなことより映像の
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.6

チャリチョコね。
楽しい映画。
子供たちがひとりずつ消えていくのはかわいそうな気はするが、そういう話だから仕方ないか。

ホント手が込んだ作品。
いろいろな方法で楽しませてくれる。
忘れた頃に観たくな
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Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼(2007年製作の映画)

3.6

全く存在を知らなかった映画。

ケビン・コスナーが殺人鬼。
正義の味方。こっち側のいいひとのイメージが強かったので、それだけで新鮮。
デミ・ムーアも若かったなぁ

殺人鬼かどうかバレそうになる、それを
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.6

伊坂幸太郎原作をハリウッドが実写化っていう触れ込みに惹かれて観てみた。
個性的なキャラ達が交差して新幹線?の中で激闘を繰り広げるアクションムービー。

ん?これ、もしかして原作の方がおもしろかったのか
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99.9-刑事専門弁護士‐ THE MOVIE(2021年製作の映画)

3.7

ドラマもおもしろかったが、映画も十分楽しめた。
俳優陣も皆一癖二癖ある方々で物語を盛り上げてくれたし。なんと言ってもちょいちょい出てくるプロレスネタがニヤリとしてしまう。

小ネタを仕込む精神には制作
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サブウェイ123 激突(2009年製作の映画)

3.6

いい役者が善と悪に分かれて出てたらそりゃおもしろいでしょ。の、はずだった。
既視感あると思ったら昔の映画のリメイクだったのね。

しかもまたデンゼル・ワシントンがスッキリしないひん曲がった主人公。
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怒り(2016年製作の映画)

3.8

いろんな怒りの形がある。
胸くそ悪い展開が後半怒涛のように押し寄せる。ひとりひとりがどう行動すれば、みんな幸せな方向に向かっていけたのか。

人を信じられずに傷つき、人を信じて傷つき。やってられんわな
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.5

さすがジェイソン・ステイサムアニキ。
勝てないヤツなんていないんでしょう。

こんな巨大ザメまでやっつけちゃうんだから、あっぱれと言うしかありません。
有無を言わせません。

痛快です。

フロンティア(2018年製作の映画)

3.5

自分的には映像も良く、設定もちょっと変わってて楽しめた。
全然悪くないと思うけど、そんなに評価低いんだと思うと自分感性に自信がなくなる笑

自分がおもしろかったんだからそれでいいんだけどね。

自分が
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.8

これはこれでおもしろかったが、やっぱり1が別格だったなぁ

LEVEL2は鈴木亮平の狂気に尽きる。
悲惨なシーンも多いし。
やり口が残酷すぎ。
眉毛ないし。

松坂桃李も別人になっちゃって、全く別作品
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.8

ラッセル・クロウもいろんな役を演じられるなぁと感心。

何が本当か観ているこっちもわけわかんなくなる。
病気の苦悩と、大事なのは愛情。
重たい感じが続くけど、いい映画だった。

病気だってわかった時の
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ラストミッション(2014年製作の映画)

3.5

前情報なしで視聴。

ん?なんか似てるなぁ
と気づくのに時間がかかった。
そう。主演がケビン・コスナーでした笑
B級っぽかったので、さすがにケビン・コスナー出ないでしょと思ったら出てました。

しかも
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.6

これはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
ちょっとヤられました。

食わず嫌いでミュージカル観たことなく、生まれて初めてのミュージカル作品。
なぜ劇の途中でいきなり唄い始めるか理解できないと遠ざけてたジャンル。
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ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.5

ルパンのアニメの中では秀逸すぎるお話。
ルパンを題材にした宮崎駿映画なんだけどね。

これで優しいルパンが定着してしまった感は否めないけど、この路線の方が成功だったかも。

名シーン、名ゼリフの数々。
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.7

アニメ映画の中ではイチオシ。
まだそこまでネットの世界が広まってなかった時にこの発想。先見の明があるなと。(自分が知らなかっただけかもだけど笑)

それをうまく使っての田舎の大家族のヒューマンストーリ
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

3.8

映画とドラマの違いとは?
30分やそこらの映画。
結局何が言いたかった?って思ったらエンドロールで謎解き。

根深い差別がそこにある。
人間多かれ少なかれ根本にあるんだろね。
自分と住む世界が違う人を
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人生の特等席(2012年製作の映画)

3.8

クリント・イーストウッドが出るといい映画に思えるのか、脚本のいい映画にクリント・イーストウッドが出るのか。

とにかく彼が出ているとハズレがないと思ってしまう。そのくらいいつもおもしろい。この作品もそ
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ギャングバスターズ(2012年製作の映画)

3.6

え?おもろ。

単純明快。ギャングとついているがギャング映画なんかではない。
次から次へと出てくるおかしな刺客をアホな主演三兄弟が倒してく。
痛快ストーリーとはこのことか笑

気晴らしに観るのにはもっ
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インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

3.7

マット・デイモンはラグビーもやっちゃうのね。

人種差別ははびこる時代。
黒人と白人が力を合わせて、勝利とプライドを賭けて闘う。
実話だよね?
じゃなかったらおかしいでしょというくらい重みがある作品だ
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ホワイトアウト(2009年製作の映画)

3.1

南極が舞台の一風変わったサスペンス。
ある意味ソリッドシチュエーションと呼ばれる部類に入るのかな。

この手の映画で女性が主人公だと、ホント心配になってしまいハラハラ感が倍増してしまう。
そうかと言っ
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アンノウン(2011年製作の映画)

3.6

リーアム・ニーソンの珍しくアクションほぼなしのサスペンス映画。

おもしろかった。
徐々に謎が明らかになっていく感じがわかりやすく視聴者を置いてけぼりにせず、丁寧に作られていたのではないでしょうか。
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太陽は動かない(2020年製作の映画)

3.3

邦画が無理した感が出てたかなぁ
おもしろくなくはない。
俳優陣も好き。
でももう一捻り欲しかった気はするかな。

こういう内容を邦画でチャレンジするとどうしてもちゃちぃ感じになっちゃうのがホント残念。

バッドボーイズ(1995年製作の映画)

3.5

マイケル・ベイが普通の刑事もの?
なかなかなアクションはあるけど。
マイケル・ベイが作った割にはおとなしめ。

いいコンビ。
凸凹バディものとしても楽しめる。

楽しめたが、もっとおもしろい刑事コンビ
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フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

3.5

しかし百田尚樹はいろんなジャンルを書けるなぁ
しかも全ておもしろい。
これも本の方がおもしろかったかなぁ

死の運命が見えちゃう能力がある主人公。
そんな能力いらんて!って思うけど、人助けはできるのか
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イルマーレ(2006年製作の映画)

3.6

恋愛ものはほとんど観ないが、設定がおもしろそうだったので観てみた。
良かった。

時空のズレでなかなか出会えないもどかしさをうまく使えてたと思う。

ただひとつだけ。
なぜこの2人?
『スピード』を思
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

4.1

よく考えるものだと感心した。
そしてとにかく切ない。
好きになった人がどんどん若くなっていく。
自分は年老いてみじめにさえ思えてくる。
どう考えても一緒にいられない。

想像しただけで切なくなる。
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グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.8

どうしてもね、ギャング映画は同じように観えてしまうなぁ
じゃあ、観るなよ!って言われそうだけど、デニーロが好きで観ちゃうんだよなぁ
ギャングがホント似合う。ジョーペシも。
前職ギャングでしたよね?
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ミッドナイト・ラン(1988年製作の映画)

4.1

80年代の傑作だと思う。
この頃はおもしろい映画がいっぱいあったなぁ

その中でも自分史の上位に入る傑作。
デニーロが若い。渋いけど若かった。

いがみ合いながら理解しあっていく様がロードムービー風な
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マネーボール(2011年製作の映画)

3.7

アメリカはホント野球が好きなんだなぁと思える物語。
日本じゃNPBの裏側を映画にしても売れないでしょ笑

しかも周りがやってないことを始め、成功を収めるサクセスストーリー。
普通に楽しめる。

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.3

リュック・ベッソンのこれ系は全部同じに観えちゃう。
アクションも斬新さもなく、設定に新鮮味もなく。

ただただキレイな女の人が暴れてる。
スカーレット・ヨハンソン、モーガン・フリーマンのムダ撃ち。
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.4

テーマに合わせたのか、終始暗い感じが漂う映像と雰囲気。
主演のカタコトが気になり、なんでわざわざ日本人以外を使う?と気になって話が入ってこなかった。

国家権力が出てきてから現実離れした話に思え、さら
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