はるさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.0

湿地でひとりで暮らす理由は残酷なのに、その風景はため息が出るほど美しい。
サスペンスでありラブストーリーであり、ひとりの女性の生き方の話でもあり、良い意味で思ってたのと全然違ってた、静かだけど強い、と
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.8

評判が良いので先ずはこれから。

序盤はアニメの顔が好みじゃないんだよなぁ、、、と思いながら見たけど、マイルスがスパイダーマンになってからの大盛り上がりに目が釘付け。
アニメならではの色や光。
コミッ
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ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.5

なんじゃこりゃオモシロ!
邪魔する奴は容赦なくぶちのめす男の中の男!
なんで喋らないのー?
髪の毛も体格も表情も、絶妙なのよ🤣
ニコラス•ケイジだから成り立ってる作品だわ

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.8

ザラザラした画面がなんだか暖かい。ミット打ちや縄跳びの音が心地よい。
岸井ゆきのさんの表情がとにかく素晴らしくて、ケイコが本当にそこに生きてる感じがした。
トレーナー役のお二人の雰囲気も好きだなぁ。
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.5

列車内でテロが発生、乗り合わせた3人の幼馴染が立ち向かう実話。
演じてるのが本人とは驚き!

本題に入るまでが長かったけど、必要だったと見終わってわかる。
幸せな日常から突然テロに巻き込まれるんだな、
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遊びの時間は終らない(1991年製作の映画)

3.4

銀行強盗の訓練で犯人役になった、異常に真面目な巡査。
犯人役を貫き通し、とんでもないことになっていくって話。

大規模な強盗ごっこ!
クセの強い役者さんばかりで楽しくて、警察もあくまでも設定を守るのが
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フェイク(1997年製作の映画)

4.0

潜入捜査員の若い男とマフィアの中年男。
そこまでハラハラはないけど、台詞じゃなく表情で語るジョニー•デップとアル・パチーノ、2人の演技がかなり見応えあり。
2人の心情を考えると、もー胸が苦しくて苦しく
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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

3.8

今回も盛大に街破壊してたな。
死んだ人が生きてたり、敵とあっさり手を結んだり、今となってはそれでこそワイスピ。
何も考えず口開けて見るべし。

過去作を思わせるシーンもあり、キャラも全員登場で、フィナ
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バッファロー’66(1998年製作の映画)

3.8

おしゃれでクールな雰囲気、だけど純朴な恋の話だった。
両親と4人で食卓を囲んでる時のカメラワークとか回想シーンの入り方とか見た事なくて面白い。

こんなめんどくさい人無理やわと思ってたのに…ほっとけな
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犬王(2021年製作の映画)

3.3

平家物語絡みの話は興味深い。
なので歌よりもう少しストーリーが見たかったな。
アヴちゃんの歌唱は素晴らしいのだろうけど、しんどかった。
映画館で観たら楽しめたのかな。

最後まで行く(2023年製作の映画)

3.8

韓国版は未鑑賞、
思ってたよりコミカル。
現実離れしてるのでツッコミ所はあるけど、岡田准一と綾野剛の突き抜けっぷりはあっぱれ。
エンタメ作品として面白かった。
磯村勇斗さんはチンピラが似合うな。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

いまだにサイコキャラの代表、レクター博士の存在感がとんでもないな。
FBIのクラリスとの静かな駆け引きは見応えあり。
結末を知っていてもハラハラさせられたー

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007年製作の映画)

3.5

何事もほどほどで良いと思ってる私には理解できない、破滅型人間の生き方。
憧れはしないし家族なら最悪。
ダニエルの燃えて噴き上げる欲望は見ているだけで疲れた。
独特な音楽もなんか怖い。
ラストのなんとも
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新しき世界(2013年製作の映画)

4.0

潜入捜査物。
似たようなのは他にもあるけど、ファン•ジョンミン兄貴はじめ役者さん達の力でしっかり魅せてくれる。雰囲気ありありで流石と言ったところ。
面白かった。

無垢なる証人(2019年製作の映画)

3.8

殺人犯の弁護を引き受けた弁護士と、犯行を目撃した自閉症の高校生の話。
2人がだんだん心を通わす過程がベタやなぁとは思いながらも、チョン•ウソンの笑顔にやられる。
最後の法廷シーンには感動。
いい人であ
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ラッキーナンバー7(2006年製作の映画)

3.8

悪い組織から人違いで人殺しを命じられた青年、さあどうする?って話。
見てる間に感じた違和感とか、ツッコミたくなるとことかが、終盤で一気に解決。うまくできてるなぁ、出演者も豪華。

ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(2003年製作の映画)

3.8

死刑制度の是非は置いといて、サスペンスとして面白かった。
うっすら予想できたけど、その上をいくラストやった。
ケヴィン•スペイシーとケイト•ウィンスレット2人でしっかり魅せてくれるのは流石。

ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.8

悪い組織のお金を偶然奪った男、それを追う殺し屋、それを追う保安官。
殺し屋シガーの顔が怖い怖い、
それにあの酸素ボンベの武器なんなん。
音が無い時間の緊張感半端ないし、終わり方もめっちゃ後を引く。
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.5

なんだよお前ら全員最高かよ😭

マーベルには完全に乗り遅れていたけど、頑張って追いついてて良かった。

パピチャ 未来へのランウェイ(2019年製作の映画)

4.0

1990年代のアルジェリア。
デザイナーを志す女子大学生が主役。青春を謳歌してる姿がキラキラ美しい。
なのに、髪をすっぽり隠すヒジャブを着用していないと襲われても仕方ないって。女性は家の中で家事をして
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.5

アニメはほとんど見ないから、あんなに日本中がアニメのこと気にしてる?とか思って乗ってけなかった。
ただ毎日ルーティーンで仕事してる私からしたら、覚悟や誇りを持って仕事してる人たちは眩しい。

ヴィレッジ(2023年製作の映画)

3.8

人間の嫌な部分の描かれ方がリアルで、滅入る。
小さい集団では、いちど穴の底に落ちたら出られない、てか身代わりがいなきゃ出させてもらえない恐ろしさよ。

ゴミ処理場であんなたくさん観光客来るかな、とか気
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モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

4.2

ソマリアの内戦に巻き込まれた韓国と北朝鮮の大使たち。戦場と化した町からどうやって脱出するのか。

外国の話とも昔の話とも思ってられない、めちゃくちゃ怖いやん。
しかも同じ民族なのに、、、
ラストの大使
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線は、僕を描く(2022年製作の映画)

4.0

水墨画ってあんな力強いの知らなかった。
横浜流星さんと清原伽耶さん、若い2人の身のこなしがとても綺麗。
音楽も上品で良い。
静かだけど力強くて美しい作品。

ノーザン・ソウル(2014年製作の映画)

3.5

60年代イギリスの北部で人気になったソウルミュージックのムーブメント。
みんなが知らないマニアックな曲をかけるDJがリスペクトされたらしい。
そんなノーザンソウルに熱狂する若者の話。

人生を賭けられ
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L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

3.5

個性がバラバラの3人の刑事。
それぞれが真相を追っていくうちに関わっていく。

話が進むにつれどんどん面白くなっていった。
優等生のエドがだんだん熱くなるのは見てるこっちも熱くなったな。
見応えありの
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ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

3.3

結婚も服装も、あの時代の女性の生きづらさを痛感。
しかしエイダの行動には、娘がいるのにそれはないわー、と思う事だらけ。うーん共感は難しい。
とにかく娘ちゃんがめちゃくちゃ可哀想。
ラストは明るくて良か
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AIR/エア(2023年製作の映画)

4.0

化け物級の大ヒット商品、エアジョーダン誕生の物語。
いくつかの歴史的瞬間とも言えるシーンには鳥肌。
ジョーダンのお母さんの強さが印象的。日本人にはあんな交渉はムリだろなぁ。
チームで作戦立てて大きな相
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夜の来訪者(2015年製作の映画)

3.5

お金持ち家族の祝いの席に警官が訪れ、若い女性が自殺したと告げる。その女性と家族との関係は?って話。

んなアホなと思いながらも、どんどん事実が明かされていくのが面白かった。
ラストは、どういうこと?と
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

4.0

ちさととまひろはもちろん、ゆうりとまことの2人組も良かったなぁ。
須佐野さん田坂さんの出番がたくさんあったのも嬉しい。
花束〜のくだりは笑った。
アクションはさすが!見応えありあり。
面白かった!

ザ・メキシカン(2001年製作の映画)

3.2

伝説の銃を奪い合う殺し屋たちの話。
途中これ何の話だっけ?って思ったりしたけど、最後は急にまとまったな。
ジュリアロバーツとブラピ。画面に映える2人だからそれでも飽きずに見れた。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.5

カオスカオス!途中からは何がなんやら、賛否分かれるのも納得。
ウエストポーチのアクションとか犬をぶん回すのとか、所々やたら面白かった。

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

4.0

ホラーだけど少年の成長物語で、意外にもラストは爽やか!
驚かされ具合もちょうど良い。
大人は全く役に立ってないのね。
口の悪い妹が最高に可愛い。
面白かった。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

3人それぞれの思いに泣きそうになった。てか、玉田が一番凄いんじゃない?
ライブシーンの迫力がもう本物で、思わず拍手しそうだった!
映画館で見なきゃダメなやつ。

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.8

全員クズなんだけど、若干自分にも当てはまるとこあったりして、なんとも言えない嫌〜な感じ。
どこででも動画が撮られるのって恐怖、スマホって凶器。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.8

本当の激アツ試合を1試合丸々観た感じ!
コートの10人全員がちゃんと試合の動きしてる!
実写じゃムリやろなと思われる見せ方で、自分もコートの中にいるような感覚。
原作知らなくても面白かった。
一人一人
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