はるさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

スティルウォーター(2021年製作の映画)

3.8

殺人犯として服役中の娘の無実を証明しようとする父親をもっさりしたマット・デイモンが演じる。

親ってなんなんだろう。ってむなしくなった

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.0

けっこう過酷なタイムリープ物
前半の謎が終盤でどんどん種明かしされるのが実に見事で気持ちいい。
自分の人生が変わると誰かの人生も変わるんだと気づかされた

LIFE!(2013年製作の映画)

4.0

圧倒的な映像の美しさ。
主人公のバカみたいなひたむきさは笑っちゃうけど羨ましい。

何でもネットで見られるし繋がれるけど、生(なま)には勝てない。とにかく行ってみるべきなんだな。
地味な仕事へのリスペ
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レプリカズ(2018年製作の映画)

2.5

人間の複製を作る科学者の話。
こんなに主人公に共感できないのも珍しい。
苦労してる研究なのに色々簡単すぎ、都合良すぎ。ってか、そもそも誰のせいでこんな事になってるのよ。
エドかわいそうやろ
エンディン
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エアフォース・ワン(1997年製作の映画)

3.5

エアフォースワンが乗っ取られ大統領のハリソン・フォードが大活躍する話。
スケールのデカさも、ラストも、あと音楽もいかにもアメリカだけど、単純にハラハラして楽しめた。
ゲイリー・オールドマンの狂気じみた
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13人の命(2022年製作の映画)

4.0

タイで実際に起こった洞窟事故を元にした作品。結果は知ってるのに祈るような気持ちで観た。

耐え抜いた子供たちの精神力にも、危険な洞窟に入っていくダイバーの勇気にも感服する。
地元の人たちも含め皆が13
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予告犯(2015年製作の映画)

3.3

思っていたより社会派の話
ネットで仕返しみたいなのは共感できないし、最後に明かされたその理由も首をひねるけど、真面目に働いてるのに這い上がれない状況にいる人たちは実際にいると思うと苦しかった。
出演者
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.0

何だか訳がわからんけど、どんどん加速していく高揚感⤴️⤴️
アトラクションに乗った後みたいな気持ちで映画館を後にしました。音楽も最高!!
大画面でノンストップで観るべき作品

前科者(2022年製作の映画)

3.5

実際に有村架純さんみたいな若い保護司がいるかは別として、大変な仕事だとつくづく思った。しかも無償とは頭が下がる。地味だけど重要な存在やなぁ。なんで無償なんだろ。

弟のキャラはサイコっぽいのより普通の
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ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

4.0

解剖を待つ死体が消え、疑われる夫。しかし彼は死体を運び出してはいない。ではなぜ死体がなくなったのか…って話。
最後まで目が離せなかった!
都合良く行き過ぎの感はあるけど、途中のドキドキ具合もちょうど良
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ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

3.5

元軍人のワイルドなマッツ・ミケルセンによる妻のための復讐劇、かと思いきや思わぬ展開で驚き。
エンディングが不思議~

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.0

最初、2人の話し方とか緩い感じとか乗ってけるかなぁって思ったけど、全然!2人がなんとも健気でかわいくて、それでアクションは見ごたえありあり、面白かった!
ちさととまひろのその後が見たい、続編あるみたい
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藁にもすがる獣たち(2018年製作の映画)

3.5

崖っぷち男女が命がけで大金の入ったバックを自分のものにしようとする話。
ドキドキハラハラはしないけど、これはどう決着するんだ?の興味で最後までそそられた。
全員クズなのも好ましい

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.5

やっぱりセリフもアクションも漫画的ではあるけど、これはこれで面白い。
何もかも前回よりパワーアップされてて、見ごたえあった。ストーリーは原作読んだ方が面白いんだろうなぁ

山﨑賢人さんもちょっと大人に
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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.5

淡々としてて、クリント・イーストウッドじゃなければ、なんじゃこりゃだけと、91才の彼の作品だから味わい深い。
恋心も描いちゃったりしてるけど、後ろ姿とか歩き方とかやっぱりおじいちゃんだったなぁ…当たり
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ディナー・イン・アメリカ(2020年製作の映画)

3.5

孤独な女の子が警察に追われる男をかくまうのだが、実は彼は彼女が愛するバンドの覆面ボーカリストだった。って話
あらゆる方面でダメな2人がだんだん可愛いく思えちゃう。
最初から最後まで下品なんだけど、なぜ
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.3

殺人鬼とJKが入れ替わっちゃう話。
強面なのに中身が女の子なのが見所。ヴィンス・ヴォーンがだんだん可愛く見えてくるから面白い。
殺し方が結構グロいけど、相手が嫌な奴だからスカッとする。

キャラクター(2021年製作の映画)

3.3

娘と「痛い!痛い!」と言いながら鑑賞。
豪華な俳優陣。その中に混じってもフカセさん充分うまくてびっくり。
ご都合主義な所もあるし、繰り返し観たい作品ではないけど、誰かとわーわー言いながら観るには楽しい
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大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

3.8

ホワイトハウスで7人の大統領に仕えた黒人の執事、実話に着想を得た話。
長い長い年月、国レベルで黒人を差別していた事が改めてよくわかる。
差別をしてる側、受けてきた側のマインドを変えるのは、なかなか時間
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.8

反発するのに甘えたい。好きだけど嫌い。母と娘は難しいな。
今は母の立場だから空港のシーンは泣いた。素直になればいいのにね。

身に覚えのある思春期のイタさに居心地悪かったり、笑ったり、泣いたり、地味だ
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エルヴィス(2022年製作の映画)

3.8

袖にヒラヒラ付けてる揉み上げの凄い人。決して格好いいとは思ってなかったのよ、太ってるし。
見方変わったわ!
芯となる物がある人は強いな、彼にとっては黒人音楽。そういうの持ってる人が周りを熱狂させるんだ
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.8

誕生日に殺されるタイムループの続編。あの地味なルームメートが主役か!と色んな意味で期待したが、主役は前回と同じくツリーだった。
タイムループの仕組みは解らんけど、そこはどうでも良し。
前回よりコメディ
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.8

誕生日に殺される女子大生。しかしその日を何度も繰り返してしまう話。
サッパリしてて好き。
痛快で面白い。

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.3

思わず(悪い意味で)「えー!?」って声が出ちゃうシーンが多々あり、タイトル通りの「裏おとぎ話」だな。
よく知らない相手と結婚しちゃいかん。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

愛のある話だった。
産んでから捨てるより産む前に殺す方が罪が軽いのか。のセリフにはドキッとした。
ラストが希望ある感じだっただけに、サンちゃんにも幸せになって欲しかったな

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

3.3

愛すべき男、佐々木。
たぶん同じクラスだったら嫌いなタイプ。話しもしないかも。
だけど今なら仲良くなりたい、話をしてカラオケも行きたい。
学校の姿が全てじゃないのにあの頃は分かってなかったな、なんて思
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.5

飲み込んじゃう女性の話。
思っていたのと違ってた。観ててずっと息苦しかった。
ハンターがもっと図太ければ、それなりに幸せに暮らせたのかもな。
エンディングが良い

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

あまりにも評判がいいので、I'MAXにて鑑賞。
戦闘シーンの迫力は想像以上。音がヤバい。トムのかっこ良さが変わらないがヤバい。
子供の頃に映画を観て思った、何か解らんけど凄いって感じを思い出した。

トップガン(1986年製作の映画)

3.5

新作鑑賞前に復習。
女性教官とのラブなシーン以外、全部忘れてた。
新鮮な気持ちで観て面白かったです。

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.5

人といるときは少しテンション上げた方が色々上手くいくのは実感してるし、高揚感が麻薬的なのも解る。とにかくやり過ぎ注意。
でもマッツは「アホやなぁ 」で済ませられないような切なさがあって魅力。夫だったら
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

キラキラから始まって、途中からのクラクラ感。そしてグシャグシャ。面白かった。
音楽と色彩、ファッションも素敵

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.3

寝て起きたらまた同じ日。タイムループにハマった男女の話。
エッチなシーン多め。軽く見れるけど深いのかも。

アオラレ(2020年製作の映画)

3.3

ラッセル・クロウ演じる男が怖い怖い。てか、あんなにお腹出てるとは。
免許更新の違反者講習で見せたらいいんじゃない

スペシャルズ! 政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話(2019年製作の映画)

3.5

自閉症児ケア施設を運営する男性と、行き場のない若者を介助者として就労支援する男性。
お涙頂戴じゃなく描かれていて好感。自閉症児と介助者が手を繋ぐシーンが印象的だった。誰もが誰かを頼って生きてる。
しか
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ラスト・ムービースター(2017年製作の映画)

3.3

老いた過去の名優が映画祭に招待されるが…
しみじみとした良い作品
映画オタクの若者のたちに好感持っちゃう
主演バート・レイノルズの遺作と後から知った、もう一回見たい