はるさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ロード・オブ・ウォー(2005年製作の映画)

3.5

武器商人の話
銃から飛行機まで法を掻い潜って売りまくるニコラス・ケイジ。
工場で作られて運ばれる弾丸目線のオープニングが印象的。
主人公の語りで淡々と進むから現実感がある。
実際、今回のウクライナ侵攻
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フレンチ・ラン(2015年製作の映画)

3.5

はみ出し者のCIAと天才的スリが爆弾テロを防ごうとする話。
水と油のバディは鉄板で面白いなって思って見てたけど、
何かごちゃごちゃしてるうちに終わってた。

オールド(2021年製作の映画)

3.8

そこだけ時間の流れがめちゃくちゃ早いビーチに閉じ込められた家族たち、さあどうなる !?って話。
展開スピーディーで面白い。絶対暴走するヤツ出るよね、
オチはなるほど~

ただ悪より救いたまえ(2019年製作の映画)

3.5

ファン・ジョンミン渋い
イ・ジョンジェは首のタトゥーが気になって仕方なかった

パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

4.0

あっちもこっちも全方位で怖いわー、思ってたよりバイオレンスやったし。面白かった。
役者さんたちがみんな個性的!

モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

3.8

これも実話。
9.11のあとのアメリカのやり方は無茶苦茶やな
グアンタナモの拷問を今だ認めてないとは言え、政治家の実名を映画で出せるだけマシ

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.5

スラムで育った青年がクイズ番組で次々正解をする、その理由は…って話。
思ってたよりおとぎ話。
兄ちゃんの行動とか所々❓️はあったものの、不思議と見終えて大きな不満はない。最後のダンスで丸め込まれたかな
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流浪の月(2022年製作の映画)

3.3

本当の自分を受け入れてくれる人とは、周りからどう思われようが一緒にいたいと思うものかな…
正直、理解できない所が多くて難しかった。
子供に対する大人の責任は大きいと改めて思った。

横浜流星さん、誰か
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さがす(2022年製作の映画)

4.0

岬の兄妹の監督だから覚悟はしていたけど、これはくらった。
展開も予想できなくてずっとドキドキ。ラストも良かった。

いつもとは違う佐藤二朗さん始め役者さんたち最高。特に伊藤蒼さんは、もう主役と言ってい
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.5

現実と漫画の世界とを行ったり来たり、何が本当か解らなくなるのが面白い。
柄本佑さんががオロオロする夫にハマってる、てかやっぱり彼は上手いんだなぁ

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.8

警官が白人のふりをしてKKKのメンバーになる話。
笑えるシーンもあって軽く見れちゃうけど、見終わった後はしっかり考えさせられる。

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.5

犬目線でのお話。何度か生まれ変わる犬生。
シンプルに犬たちが可愛い、そして賢い!
飼ったことないけど、犬のいる生活って良いなぁ、あんな風に愛されたい

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

4.5

見終わって深いため息。
こんな難しい終り方とは…
あなたはどう生きるの?と問われてるようで苦しい。

浅田家!(2020年製作の映画)

3.8

震災の辛い所もあるけど、前向きな光のある作品だった。
「映え」とかじゃなくて、その時の本当の気持ちが切り取られるような写真が撮りたい。
風吹ジュンさん演じるお母さんが素敵。あんな人になりたいな。

ホリデイ(2006年製作の映画)

3.5

失恋した女性2人がしばらく家を交換して過ごすって話。
主要4人がとにかくチャーミングだけど、ジュード・ロウの娘2人が特に可愛かった。
見終わって温かい気持ちになる作品。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.8

見てるうちに私も阿部サダヲさんに取り込まれてしまっていた。
こわっ。
あの目を見るだけでも映画館に行く価値あり。

パブリック・エネミーズ(2009年製作の映画)

3.3

銀行強盗のジョニーデップと捜査官のクリスチャンベイル。
銃撃戦が激しい。
ジョニーデップが渋格好いい。ハットとコートが似合うね

コッホ先生と僕らの革命(2011年製作の映画)

3.8

ドイツサッカーの父コンラート・コッホと教え子の話。
ドイツでサッカーが禁止されてたなんて考えられない!
「楽しいことを我慢したから今がある」は今の日本でも言われてそう。
好きという気持ちは何より勝るん
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あなたを見送る7日間(2014年製作の映画)

3.3

父親が死んで集まった4人兄妹夫婦と母親、近所の人とのハチャメチャ。
気軽に見たら露骨な下ネタ多くて焦ったわ、家族で見たら気まずいな。兄妹で性に明け透けなのは引くけど仲良いのは羨ましい。
アメリカのおま
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はちどり(2018年製作の映画)

3.8

当時、韓国の家庭での女の子の扱いとか、教師の言動とか。それらを納得できないのに受け入れるしかない苛立ちとか、他人事じゃなく感じた。
お兄ちゃんの心理はよくわからんけど、男の子も辛いんだろな。
ウニ役の
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コリーニ事件(2019年製作の映画)

3.8

犯人はわかってるが動機がわからない法廷もの。新米弁護士が真実を明らかにしていく。
戦争は終わっても憎しみはいつまでも続くんだな、やりきれないツラい話だけど、見てよかった。

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.3

高校生でパーティーとか車の運転とか自分とはかけ離れた世界だけど、私にも地味ながらも大切な時間があったな、と思い出してキュンとなった。
エズラ・ミラーの笑っててもどこか寂しげな表情が心に残る。美しい。

インターンシップ(2013年製作の映画)

3.3

ネット音痴のおじさん2人が若者と一緒にGoogleの採用試験に奮闘する話。
展開は予想通りだけど、Googleの社内の様子は興味深い。
後味さわやかで◎

ラスト・ボーイスカウト(1991年製作の映画)

3.3

ブルース・ウィルス作品が見たくなって観賞。
元CIAの探偵が元フットボールのスターと共に悪と戦う話。
殴るシーン多めだから誰にでもお薦めはできないけど、普通に面白い。
続編あるっぽい終わり方だったのに
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交渉人(1998年製作の映画)

3.5

サミュエル・ジャクソンが、ぶちギレる話。面白かった。
「Noと言ったら殺す」の台詞はパルプ・フィクションを意識してかな。
ケビン・スペイシーいい役者だと思う。

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.3

ジヨンの気持ちも、ジヨンのお母さんの気持ちもわかって、泣けて泣けて仕方なかった。
我慢したり諦めたりするのが当たり前と思っていた自分を少し後悔している。
原作も読んでみたいな

Viva!公務員/公務員はどこへ行く?/オレはどこへ行く?(2015年製作の映画)

3.5

リストラしようとする上司と、何がなんでも辞めない公務員。
ちょうど良いブラックで面白い。終わりかたもグッド👍️

博士と狂人(2018年製作の映画)

3.8

とてつもない辞書を作ろうとする博士と、精神を病んだ殺人犯との友情の実話。
天才同士にしか解りあえない何かがあるんだろな、2人が初めて会うシーンが印象に残った。
最初からずっと暗いけど、興味深く引かれた
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クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

4.0

キューバ危機の裏で起こっていた実話、スパイ物だけど友情や家族愛の話。
自分だったら?とか夫だったら?とか思ったら見てられないほどツラかった。誰かが命を掛けなきゃ暴走する指導者から世界を守れない…。あり
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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

4.0

ラテン音楽のミュージカル。ノリが最高
画面の隅々まで高いクオリティーで、何度も見返したい作品。
映画館で見たらもっと感動しだだろな

RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.8

最初から不穏なムード、最後まで心拍数上がりっぱなし。
クロエは賢くて強くてしかも可愛い。ラストは賛否あるけど、私は好き

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

先が読めなくてドキドキした、
思いもよらないラストだったし。

自分もあっち側の人間になってたかも知れないと思うと、じわじわと恐ろしい。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.2

母と娘。父と娘。兄と妹。それぞれ1対1のシーンに涙。
最後の最後のシーン家族4人に涙。
愛があれば未来は明るい
いつまでも余韻に浸りたい作品

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.5

サクッとスカッと。面白かった。
ジョン・ウィックのスタッフと後から知って納得のアクション。

オーバーボード(2018年製作の映画)

3.5

性格悪い金持ちが記憶喪失になって、シングルマザーに利用されて…って話。
どこが良いのか分からないけど何か好きだな。後味もいい。