はるさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.5

親戚とはいえ若い独身男性に女子中学生を預けるんか?から始まって、納得できない所や❓️な所が多々あって作品に入れ込めなかった。

でも「誰かのために」が生きる糧になるのはとてもわかる。

それにしても草
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朝が来る(2020年製作の映画)

3.5

どの役者さんも その人にしか見えなくて、ドキュメンタリーを見てるよう。色々な立場の人の気持ちが解って、感想を言葉にするのが難しいな。
感動と言うより勉強になった。
10代の子に見てほしい

KCIA 南山の部長たち(2018年製作の映画)

4.0

どこまで真実か分からんけど、とても興味深い。
キム部長が真面目であるがゆえにどんどん追い詰められていくのが怖かった。イ・ビョンホンの表情がもう、いたたまれない😢
権力を持つと狂ってしまうのは どこの国
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

3.8

台詞の全てにフシが付いてるのはちょっと苦手だけど歌の持つ力を存分に感じられた。キャストの表現力の高さに圧倒されまくり。

スティーブ・ジョブズ(2013年製作の映画)

3.3

PCの事も会社経営の事も解らないので理解できない所もあった。

ジョブズが仕事に対しては強烈な信念を持ってる超人だけど、人間的には思いやりのないイヤなやつだったのは意外。
それでもアップルは確かにクー
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グッドライアー 偽りのゲーム(2019年製作の映画)

3.5

思ってたより重かった。
イアン・マッケランとヘレン・ミレンの演技合戦といったところ。
それにしてもヘレン・ミレンは美しい。

バイス(2018年製作の映画)

3.5

「記者たち」の反対側の話。
ちょっと解らないとこもあったけど、サム・ロックウェルがノリノリで演じてて面白かった。似てるし!
実名であそこまで茶化せるのがアメリカの映画の凄いとこだわ。
誰がリーダーにな
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記者たち~衝撃と畏怖の真実~(2017年製作の映画)

3.8

とても勉強になった。
日本の政治家、メディアの言ってることは信用できる?自分で判断しようにも何を指針にすればいいのか。難しいな。

007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

3.0

007第一作目、初めて見た。なるほど男性のあこがれが詰まった世界だな。
ショーン・コネリーの胸毛が衝撃的で、裸になる度ギョッとした。
他もヘンテコなとこだらけだけど、ここからシリーズが60年近く続くと
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42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

3.8

やり返さない強さが本当の強さ。ジャッキーはもちろん、黒人選手を初めて迎え入れた会長が立派。
チャドウィックボーズマンの意思の強い目が心に残る。

SPY/スパイ(2015年製作の映画)

3.3

思っていた以上にコメディ。
イケメンを前面に押し出したジュード・ロウ。頭も筋肉のステイサム。そして、おばさんに変装したおばさんメリッサ・マッカーシー。3人がぴったり!
謎のイタリア人も、同僚のでかいお
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カリートの道(1993年製作の映画)

4.0

アル・パチーノ演じる不器用な男カリートが不憫で哀しくてたまらない。見ていて苦しくなる。
駅での攻防はハラハラでしっかりエンタメだった。
何回見てもラストは泣く。

潜入者(2015年製作の映画)

3.5

2回目観賞。登場人物が多くて混乱していたのが整理できた😅

家族も巻き込んでの正に命懸けの仕事、死と隣り合わせの恐怖は想像も出来ない。地味だけど目が放せなかった。しかも実話なのが驚き

グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.3

余命宣告されてからの破天荒っぷりが笑えた。でもあそこまで出来るの羨ましい。娘とウイスキー飲むシーンも良かった。
ただジョニー・デップが真面目な大学教授って感じじゃないんだなぁ。色気ありすぎ。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.5

思っていたよりずっと清々しかった。
見終わってすぐより、何日かたってジワジワと良い映画だなぁと思う。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.3

母親目線で見ちゃうから、ずっとダメダメ!もう止めなさい!の連続で疲れた。程度があるでしょ。
男子の仲間内のノリとかポジション争いとかこんな感じなんだろな。
音楽とか雰囲気は好き

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

4.0

これぞ映画!
3人の話の違い、視線や表情の違いの繊細さ、とても大人向け。
決闘シーンもハラハラ&グロで大人向け。

最後まで自分が一番大事な男性の愚かなことよ

何者(2016年製作の映画)

3.3

朝井リョウ作品、心の中にあるけど知らんふりしてるイヤな所を露呈されるんだよな、意地悪だ。
今となっては無理と思う、実力派若手役者の揃い踏みなのも見処

ロンドンゾンビ紀行(2012年製作の映画)

3.0

ちょっといい話っぽいのも含めて、くだらなすぎて面白かった。サクッと見れて○

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.5

本人はもちろん家族も素晴らし過ぎて引くレベル。でも本当の事なら仕方ない。

今の自分の生活だけじゃなく、未来の為にできることを大人は考える責任があるんだな。
彼女のようにはとても無理だけど、おかしい事
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シークレット ウインドウ(2004年製作の映画)

3.2

出ずっぱり&一人芝居のジョニー・デップの演技力を堪能。
最後まで楽しめたのは画面の力かな、やっぱりスター!寝癖付いてても、ヨレヨレの服でも華があった。格好いい。

ドライヴ(2011年製作の映画)

3.5

寡黙なライアン・ゴズリングも良かった。
キャリー・マリガンが可愛い

ヒート(1995年製作の映画)

3.8

アル・パチーノとロバート・デ・ニーロの共演ってだけで加点

駆け引きとか、敵だけど認め合ってるとか、大人のドラマに痺れる

HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.3

ティモシー・シャラメが一本の映画のなかで男の子から男になってたのが見所。調子に乗りすぎてるけど。
それにしても、アメリカのイケてる女の子軍団こわ。

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.5

ガイ・リッチーのオシャレ感は控えめで終始暗い。音楽も重くて、所々の音ハメが気持ちいい。
心配していた時系列も混乱せず見れた。
個人的にはいつものよりこっちが良いな

主に銃撃戦で、ステイサムの運動能力
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.5

地元。
実際あんなに治安は悪くないけど(あんなの街歩けんわ!)祭りで一年のいろいろを発散するような所。この、ずーっと同じで何もない感じ、都会の人にはわからないだろな。

若い実力のある役者さん集合して
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.0

確かに美しい、だからなんなんだ?
盗んだり殺したりに現実味を感じないサイコ。最後はママに頼る子供。
こういう人を更正させることってできるのかな。あと銃こわい。

思ったほどクライムでもBLでもなかった
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裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

3.8

おじさまだらけ、本名とスパイ名が混乱して誰が誰やら。
何が起こってるのか解らないうちに進んでくし。
なのに不思議と引き込まれる世界。
ネットの解説見てから吹替で再観賞して、やっと話を理解。
渋くて深か
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.5

実話ベースって信じられない。
怖すぎ。
関わったら終わりやん。
これは二度と見れないわ

殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

4.0

自分でもびっくりするぐらい泣いた。いとおしい世界。

きゃぴ子みたいな男に媚びる(ように見える)子、一番苦手なのに、めちゃくちゃ可愛いくてたまらなかった。
他の子たちも皆いじらしくて、あっちこっちで涙
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.0

ダニエル・クレイグのジェームス・ボンドはこれで見納め。
突っ込み所もあったけど、気にしちゃいかんと思わせる制作陣の気合いを感じた。

ダニエル版ボンドはひとりの人間としてずっーーと切ないなぁ、でもそれ
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ジェームズ・ボンドとして(2021年製作の映画)

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007という稀有な作品が、いかに大切に作られているか分かった。

ダニエル・グレイグを起用したプロデューサーの審美眼は流石だし、何より期待に応えたダニエルの努力、精神力が素晴らしい
ますますファンにな
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.5

怖すぎて、ツラすぎて、早く終われー とずっと思ってた。
応援が来るの遅すぎ!

信仰心と家族への思いからテロリストになった青年と、民族の誇りをもってお客様の命を守ろうとする主人公。根っこは同じなのに
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