NTKさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ザ・ウォーカー(2010年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

戦争が招いた世界の荒廃、ひたすらに広がる不毛地帯と色を失った空のディストピアな世界観めっちゃツボでした…(あとロードムービーでもある)
水や食糧不足で共食いをした人間は手が震えてたり、以前の豊かな生活
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人工の夜景(1979年製作の映画)

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終始聞こえる金属音や電車の走行音、観てて一瞬イレイザーヘッド劇中の音を思い出したかもしれない、行けるはずもないのに見たことあるような知らない場所、知らないはずの記憶を思い起こさせるような映像だった

第四の核(1986年製作の映画)

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初ピアースブロスナン映画かな?かっこいいですねえ…若いKGBの工作員で実力も美も兼ね備えているのにどこか孤独感と仲間(同族)殺しの冷徹さがあって良い…しかしバチバチのイケメンと広い家という図、一種の虚>>続きを読む

暁の用心棒(1966年製作の映画)

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トニーアンソニー、めちゃくちゃ金髪が似合いすぎでは???あと途中の軍服姿も良い…
西部劇もの結構最近観始めたんだけどこの作品でやっと転がる草らしき転がる草を見れたぞ…???
ラストでしっかり今までの分
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待つなジャンゴ引き金を引け(1967年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

冒頭の曲とタイトルバックめっちゃかっこいいな??劇中、終始かかってる曲も聞いてるうちに耳に残ってしまう…
ラストの決闘シーンで助太刀に来たバリカが撃たれてるじゃん!!と思ってたけど鉄板で防弾チョッキに
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明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

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ラストでウ〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッって脳内で心を抑えてた(?)嫌でも(嫌じゃないけど)心に残るラストシーンだったしいろんな人に自信を持っておすすめできる名作映画だ…(当社比)
エッタとあの二人の関係がな
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キャビン(2011年製作の映画)

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ホラー?映画はあまりに(人体破壊の凄い)痛そうなのじゃなければ見れる〜と思ってたけど、途中で設定の不条理さに気付いた時には「ああ〜そういう主人公達が何もしてないのに不条理さに巻き込まれて無残に惨殺され>>続きを読む

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

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怪物のビジュアルが魚みたいな両生類みたいなような、それいでいて皮膚固そうで、とかくに移動の仕方が気持ち悪いんですけど何が気持ち悪いって人さらっていく意図の最初は読めないとこですよ…!!!何コイツ…??>>続きを読む

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

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えっ??こんなにいっぱい盛りの映画見ちゃっていいんですか!?!??!こんなの…こんなの…フルーツましましアイス箱ごとトッピングにクレープがまんまぶっ刺さってるパフェぐらいの衝撃じゃないですか???(何>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

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画面に集中しすぎて長回しな事が頭から忘れ去られてた、というかあまりに自然すぎてもう一度長回しという事を頭にしっかり叩き込み意識して観たいな…
広場の奥で赤々と火が燃え、手前が影になって映るカットがすっ
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

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多分デヴィッドフィンチャー監督映画と私の好き!な物の相性最高なんじゃないかな…(まだ監督作品4本しか観れてないです)
観よう観ようと思いつつなかなか観れなくて今度こそ!とやっと観始めたら冒頭からクライ
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コズモポリス(2012年製作の映画)

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ロバートパティンソンとクローネンバーグ映画初視聴だったと思うんですけどロバートパティンソンの無機質(?)な美しさがいいですね…大富豪の投資家ってぴったりじゃないですか…
話自体というか絵面もほぼほぼリ
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わらの犬(1971年製作の映画)

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家の敷地内に誰かが仕事でも入ってくるという状況があまり自分も落ち着かない状況であるので、劇中のろくでもない男達が家の敷地内でちんたら仕事しているあの状況自体でもうヴェ…って感じ
終盤家を襲撃されてるシ
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王様と私(1956年製作の映画)

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シャム王国の宮殿の人々の東洋の衣装の艶やかさ、鮮やかさとアンナの西洋の布地をたっぷり使ったドレスの造形の美しさ、どちらもお互いとっても綺麗…セットの豪華さもすごいし調度品や衣装などでいろんな色がごちゃ>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

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少年期に偏った知識を詰め込まれた少年は純粋に、ただ純粋にそれらを信じて疑わないけれど10歳の少年には「ハイルヒトラー」と挨拶するよりも「ママ」と呼ぶ声の方が絶対に合ってるなと、二人がじゃれあってる時
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

小さい時に父親がテレビで見ていたのを何とな〜く覚えていて、口からハエのようなものを出しているシーンだけ記憶に残っててそれで怖い映画なのかな…という認識のままテレビ放送を録画してたのを見た

途中までは
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マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

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出てくるものがとにかく可愛い、種類違いのハイヒール、布地から選ぶドレス、豪華な装飾品、贅沢を尽くした食事…
可愛らしく、フェミニンさが全開な映画なのかな?と勝手に思ってたけど、母国のオーストリアから家
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ホワイトタイガー ナチス極秘戦車・宿命の砲火(2012年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ファンタジー感のある静かな戦車モノ、って感じかな?(ポスターの感じが合ってない気がする)
戦車の進行時、周囲に生えてる少し細めの(細いと言ってもだいぶ大きな木だけど)木やボロい小屋ぐらいだったら普通に
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キング・オブ・エジプト(2016年製作の映画)

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やっと観た…超合金とかレタスとか謎ワードがやっと分かった…
神々のビジュアルも凝っててすごく好きというか、ラーがジェフリーラッシュでめっちゃ笑った(合ってる)
エジプト神話にもっと詳しければ出てくる神
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死刑台のエレベーター(1958年製作の映画)

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白黒映画だと元々の色はどんな色なのかな…って想像しながら観てしまうことが多いけどこの作品は元々から色のなかったかのようなそれほどまでに白黒が映えてしまう作品だなあ…と
若いカップルがタベルニエの車を盗
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シンデレラ(2015年製作の映画)

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ケイトブランシェットに継母役のキャスティングしてくれてありがとう…ケイトブランシェットほど真っ赤な口紅が似合う人はいないし映画のハンナの時みたいに緑のスカートスタイルのスーツの出で立ちがすごく記憶に残>>続きを読む

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

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用語が難しかったけど用語の解説の例えを聞いていると何とな〜〜〜〜〜〜くは理解できたような気がしたし映画を見終わって少し金融についての本を読んでみようかなと凄く興味が湧いた。テーマは難しくて堅苦しいイメ>>続きを読む

ザ・レイド(2011年製作の映画)

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銃より刃物と肉弾戦がスッッッッゴイです(これに尽きる)
だって敵がナタ持って走ってくるんだもん…敵の武器がナタとか初めて見たけど銃よりナタ持って追いかけられてる描写見る方が恐怖感倍増するのは何でなんだ
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

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1、2と過去にハマってれば2上映時に映画館で観れたのに〜と後悔しまくったあの雪辱を晴らす時!と3ドキドキドキドキ心臓飛び出しそうになりながら観に行ったんですけどあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

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なにこの男同士のクソデカ感情は〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(精一杯の感想)
ヒッピー達フラワーチャイルドのラフなファッションとかクリフの上下白コーデとかLAに帰ってきたダルトン夫妻の服装とかがツボ!!
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トレジャーハンター・クミコ(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

クソ社長といいキラキラ系社員(馴れ合いたくもないわな)一方的に喋るだけ喋り結婚について執拗に聞いてくる(クソ)母親や、子持ちの昔の同級生、人間関係が地獄!!!!!どこにも行き場のない孤独感と閉塞感に途>>続きを読む

荒野の七人(1960年製作の映画)

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か〜〜っこよかった!!!立ち姿や目線ですら何かオーラというかカッコ良さが滲み出ててすごい…(渋い…)だんだんと西部劇の沼に近づいてきているような気がする、ガンベルトとか馬を自由に操るのにどうしても憧れ>>続きを読む

エンジェル ウォーズ(2011年製作の映画)

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ずっと見よう見ようと思ってた作品だったのですが配信が来ていたのでやっと!
戦闘シーンでは巨大落ち武者、ナチスらしき敵にドラゴン、騎士、フィールドはお城、お寺の庭やサイバーパンク、それに対して2足歩行ロ
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ロケットマン(2019年製作の映画)

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タロン君の声があまりに良すぎてライブでも見ているかのような錯覚に・・・(アルバム出して欲しいぐらいに良い声)エルトンジョンの曲は2、3曲ぐらいしか知らなかったのですがロケットマンを見て他にもエルトンジ>>続きを読む

ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

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西部劇の部類なのかもしれないけれど観た感想としては(いい意味で)西部劇らしく無い映画だなと思った。ハードボイルドな印象が強めな西部劇ではなく、キャラの弱い所が露出されていて興味深く、何しろ演技力おばけ>>続きを読む

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

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どんどんジョンを好きになってしまうので殺されるモブになりたいな〜〜など邪な考えすら持つようになって来てしまいました・・・リッカルドスカマルチョ演じるサンティーノがめちゃくちゃクズすぎてとっっっても好き>>続きを読む