なかさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

なか

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オクトパスの神秘: 海の賢者は語る(2020年製作の映画)

3.5

まさに森というべきケルプの群生での自然社会、映像がダイナミックで美しかった。
海自体が全体で一つの生き物、脳のようだという言葉は、捕食者と非捕食者が常に入れ替わるような中で全ての生き物が自らの役割を必
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.5

楽しかった!!音楽の力で実際より本当に短く感じた。ベイビーの過去からの現在はヘビーでまじで可哀そうなので最後のハッピーは嬉しい。

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.5

血統や体面が一番の傲慢な上流階級社会の中で、ギャズビーの一途さやちょっと子供っぽいような魅力と、ニックとの人柄を認め合った関係性がとても美しく描かれてた。
デイジーも今の感覚で観ると酷いように感じるけ
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.5

キャラクター全員がいきいきしていて、ド派手なアクションに画的な美しさ、楽しさに全振りした映画だった。
ポルカドットマンの心象風景がツボだった

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.0

字幕でもニュアンスは表現してたと思うけどアメリカ英語がわかってるともっと面白いし不気味さ・変さが際立って楽しめそう。親友とわんちゃんのシーケンスがほっとするしコメディとして面白い!
プロミシング・ヤン
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悪魔の手毬唄(1977年製作の映画)

3.0

磯山警部がとてもよかった。
途中からある程度予想はできたけど動機が理解し難い。恋愛の情や業がテーマだった

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.6

シスターフッドの自己犠牲の映画でとてもかなしい
本人からしたら最後は思い通りかもだし観客としても溜飲は下がっていいかもだけども現実のニーナやキャシーはどうなの?と思ってしまった
傍観者として何もせずに
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.0

2時間ずっと嫌だな怖いなあが続く映画。驚かせる演出がないのであんまりホラーって感じはしなかったかも。好きなヨルゴスランティモスに近い露悪的な寓話感。
最終盤の忍者と突然全裸男女はちょっとユーモラスだっ
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セレニティー:平穏の海(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

途中からヤバ展開とのことだけの事前知識だったけど知っていてよかったのか悪かったのか…
ネタバレ前も微妙な違和感を散りばめていて布石になってたね
しかし息子の言ってもらいたいこと・やってもらいたいことも
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ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ(2015年製作の映画)

4.0

ゲラゲラ笑ってたのに泣けてしまった
回想はいって回避とかメタ表現が面白いしシスターフッドの映画でした

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.5

やっぱり怪獣映画は映画館映えするな!ゴジラの顔の演技だけ急に任侠映画ですか?って感じでとてもよかった。人間パートは面白かった

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

3.5

やっぱり時間短く感じるしおもしろかった!!!それぞれの思惑はしっかりと写しながらの人間模様めちゃハラハラするしタラギャグも多くってよかった

アーミー・オブ・ザ・デッド(2021年製作の映画)

3.0

ザックスナイダーらしさが存分に楽しめる映画だった!ストーリーは色々中途半端だったしありがち感が多いな

映画 少年たち(2019年製作の映画)

2.7

感情の起伏が激しいね!ストーリーは考えない方がいいな。歌シーン多くてみてて楽しかった◎ジェシーとジュンと笑顔、大検、俊足は覚えた

極道の妻たち(1986年製作の映画)

3.0

とりあえず第1作目みた。勝手に続きものだと思ってたけどシリーズそれぞれ全く関係はないんだねーコッテコテの関西弁リズムが聞いてて楽しい!ギャグかな?て場面もあってこれは友達と一緒に見てあとでモノマネとか>>続きを読む

東海道四谷怪談(1959年製作の映画)

3.5

カメラワークとか演出がはちゃかっこよいな!特に最後の寺のシーンはどこ切り取っても絵になるし幻覚と現実が地続きになるセットや映像の演出がとてもよかった。昔のホラーだしって甘くみてたんだけど櫛のシーンめち>>続きを読む

FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー(2019年製作の映画)

3.5

今更終わらせられない感はわかるけどやっぱり無理なことは無理と早めに決定しなきゃならない、代表としての責任は営業だけとは違う

セブン(1995年製作の映画)

3.5

引き込まれるカメラワークと音楽!この衝撃的なラストだからこそ印象に残るのかなと

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.5

最後にするぞ!という気概が感じられたし、エヴァっぽくないメカメカしさや過去の宇宙戦的アニメへのオマージュも詰め込み詰め込み、面倒だけど現実はやっぱりすばらしいという最終メッセージもよかった。違和感を覚>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.0

旧の有名どころを押さえつつ新しい要素の間違い探し感が楽しい

マイリトルゴート(2018年製作の映画)

3.0

ホラーの文脈で10分がすごく長く感じた。子供視点で見ればいい話感出しつついやいやいや!ってラストは不気味

最後の試験(2019年製作の映画)

2.5

最後の選択は自分としてはめちゃくちゃ子供らしいと思った。その後のことなんて考えてないで、浅はかに見えるかもだけどその時最良と思ったことを素直にする!みたいな。可愛くて健気でよいです

ローラとの夜(2015年製作の映画)

2.5

雰囲気はとっても好きだしキスも親愛の情的な感じかなと理解はできたんだけども、最終難しく考えずに女らしくあれというメッセージにみえてしまいえーってなった

マーメイド・イン・パリ(2020年製作の映画)

2.5

美術がめちゃくちゃ可愛いくてキッチュでキュート!ストーリーは私は全然感情移入できなくて綺麗なMV観てる印象でした

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

怖がらせる演出はそんなになくてひたすら居心地の悪さと常識が崩れてく感じの嫌さが続く感じ。でもこれがある意味の救済・解放になって刺さる人がいるのもめちゃわかる。
聖なる鹿殺しに似てるなって思った。

ジャズ大名(1986年製作の映画)

3.5

楽しさに全振りしてて自然とリズム取りたくなっちゃうしyeah!と叫びたくなる。後半のカオスさが良かった

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.5

ハラハラしちゃって展開に目が離せなかった。
比較されがちなジョーカーはしがらみや抑圧から開き直るような解放のストーリーだったのが、こちらは更なる閉塞感で個人的につらすぎ映画でした…ただ主人公としては将
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ガメラ3 邪神<イリス>覚醒(1999年製作の映画)

4.8

イリスの造形はちゃめちゃかっこよすぎ!印象にも残ってて一番好きな怪獣映画だなー
災害としての怪獣をシリアスに描いてからの過去文明で最後のガメラがついてるはかなりアガる

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.3

3作目を好きになりがちな法則に従って内容全然覚えていなかったので新鮮に楽しめた!最後のシーンはめちゃロマンがあって大好き