uyedaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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逃げた女(2019年製作の映画)

3.9

すごくいいが綺麗にまとまりすぎてキモかった。言いたいことを言いたいときに言って、耳を傾けてくれる人がいれば最高
見る/見られるの権力関係ではなくて、そもそも見るということには関心を寄せるというinti
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あの頃のように(2014年製作の映画)

3.5

目紛しく変わり続けるMainlandが奇跡的に思い出くらいの距離感で見える、対照的に閉塞感の強いSaint John's islandを舞台にしてtransitionalなour relationsh>>続きを読む

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.0

気に食わない、という先入観を覆すことができなかった。成長譚として微妙、高校(生)は最悪、自分の思い出としての高校生活が価値あるものであってもそれはそれ
東出くんだけちょっと良いね

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.7

「相互扶助に近い関係にある家庭の新しい子どもの名前が一文字ゲイである自分から取られ、もう一文字をそれと全く独立に選んだ結果、偶然に自分の父親の名前になった、いい名前だ」という非家庭的なつながりの強さと>>続きを読む

星の子(2020年製作の映画)

4.0

最後のシーンですれ違いを示している、とかそういう感想で終わったらこれはもう、世の中は絶対に変わらないんです。何のためにその前のシーンがあったのかを考えてほしい(人の言うことをただ聞くのでなく、自分で考>>続きを読む

気まぐれな唇(2002年製作の映画)

3.9

なんかホンサンスを好きな理由といまおかしんじを好きな理由は自分の中では少しだけ被ってるんだろうなと思った

男として死ぬ(2009年製作の映画)

4.2

全きPassionの映画、ラストの長回しとI want to be pluralのファドで当然泣く。前半後半のコントラストがすごくて、思い出品掘り出す辺りの目線の優しさが超嬉しい

れいこいるか(2019年製作の映画)

4.8

ライフタイムベストの可能性ある。完璧な映画なのに知性の傲慢さみたいのものを一切感じない。ハンガー掛け逃すところとか、地下通路ではしゃぐところとか含め、完全に手法だの外部的なものではなく自分の目線を信じ>>続きを読む

葵ちゃんはやらせてくれない(2021年製作の映画)

4.0

やっぱりいまおかしんじとは信じてるものがかなり近い気がするな

勝手にしやがれ!! 強奪計画(1995年製作の映画)

3.8

初っ端からやってんなって感じだが幼稚園に倒れ込むところも倉庫で揉み合うところも80分通して超楽しかった。幼稚園のシーンもいいしなんかロケハンが全部100%ハマったな、こういう映画が沢山あればいいね
4
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勝手にしやがれ!! 逆転計画(1996年製作の映画)

3.4

特に言いたいことないけど、食卓を真横から取ったシーンはなんか愛らしくて生きててよかったーと思った

ビーチ・バム まじめに不真面目(2019年製作の映画)

4.0

こういう映画を見る上でシステムとリアルの二項対立が全く出てこないことがこんなに気持ち良いのかと...うれしー
楽しむことが好きというのはなんかストンといい言葉だと思ってしまった

ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

2.5

田中みな実の演技が見てみたかったので鑑賞

というのは嘘で適当にドラマでも流しながら中国株の勉強するかと思って流したら、映画だった。あるある♪

宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.8

チンポもマンコもない気持ちよさだけの世界でぬるっと生きていたところから一気に引き戻された、痛み苦しみつらみの世の中でどうしたらいいか分からなくなりかつてないほどに叫んだ

偶然と想像(2021年製作の映画)

4.0

第三章のラスト前会話シーンはマジック掛かっており自分も落涙モードに入ってしまったけど、全体的には会話劇過ぎないかと思ってしまった。若干インスタントな快楽を得ているだけというか、数学の問題が解けた喜びと>>続きを読む