kyuさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ドッグマン(2018年製作の映画)

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暴力に圧倒される主人公の変化がよく描かれていた。さびれた町やいかにも小さな商店の店主然としたおじさんたちなど味わい深い。犬かわいい。

カモン カモン(2021年製作の映画)

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○○
人と関わり近くにいることは難しく悲しくいとおしい。

土を喰らう十二ヵ月(2022年製作の映画)

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×
ジュリーと松たか子が恋人って設定だけで観るのを躊躇していたがさもありなん。単に編集者にしとけばもうちょっと潔いものになったのでは。

追記
配信のオマケの舞台挨拶を見て、真知子は監督のオリジナルで
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わたしのお母さん(2022年製作の映画)

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×△
母親のあの嫌な感じは絶妙だったが、もったいぶったワンカットが長すぎるしいろいろ都合よすぎ。

だれかの木琴(2016年製作の映画)

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原作とは逆の視点で面白く観た。
何も見てない「小夜子」の眼や深くものを考えない「光太郎」、飄々としつつ複雑そうな「海斗」、何処もかしこも空っぽな感じ。

ダブル/フェイス(2017年製作の映画)

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×
ニコラス・ケイジ目当てで観たけどつまらなかった。

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

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異質であることと依存と支配の話なのかな?とも思ったけどとにかく痛そうで置いてけぼり感がすごい。

ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

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悲劇に向かって持続する緊張感。事実を冷静に慎重に描いていて良。
銃の規制もだが必要な人が適切なケアに気軽にアクセスできるシステムも重要だし、「普通」かどうかというありもしない基準で人を分けるのは本
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女神の継承(2021年製作の映画)

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容赦ないタイの悪霊、見応えあり。モキュメンタリーとしても上手く作ってあると思う。

ディアスキン 鹿革の殺人鬼(2019年製作の映画)

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○○
とにかく自分、自分のためだけに自分の世界に生きるカラッカラに乾いたへんちくりんさが最高。

オープニング・ナイト(1978年製作の映画)

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2時間半集中して観てしまうのだけど
なんか腑に落ちない。

ザ・リング(2002年製作の映画)

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△×
日本版よりまとまっている気もするけど長くてタルい。唐突に出てくる馬の設定はよくわからない。

ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

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独特の怖さというか気持ち悪さがあって良い。暗く見え難くしなくても明るい光のなかで充分に怖い作品がつくれる見本。

愛しき日々よ(1984年製作の映画)

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×
全てがブツ切れで台詞で説明してとにかく過剰にセンチメンタル。

テオレマ 4Kスキャン版(1968年製作の映画)

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欲望の果てに訪れる絶望と悲しみによる奇行を淡々と見せられてるうちになんか笑えてくる変な作品

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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支配と所有を拒みどこまでも自由に生きる痛快で強力な、「わたしたち」の物語。
美術も音楽も俳優も素晴らしい。

遠地/本当に遠い所(2020年製作の映画)

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○○
最低限の台詞と美しい映像で終わることのない迷いや消えない痛みが胸に迫る良作。

それから(2017年製作の映画)

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身勝手で滑稽で儚い恋愛模様
コメディみも強くてラスト少し混乱もして楽しめた。
あのタクシーの光の場面のためのモノクロなのかしらね。

パンデミック・エクスプレス 感染無限列車(2021年製作の映画)

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セオリー通りというかド定番というかそれ以上でも以下でもない。とにかく鼠。圧倒的鼠。

夜の浜辺でひとり(2016年製作の映画)

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プライベート赤裸々に見せられてるような居心地の悪さとどこか普遍的なものを感じさせる深淵さと不気味さ。
あと酒癖悪い。

生まれてよかった(2020年製作の映画)

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△×
まず構成が悪く前半は何が何やら全然わからない。言いたいことや意図を鑑みると前半に物語に入っていけないと良さは半減する。
脚本も引っ掛かる箇所多く残念