kyuさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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ザ・インタープリター(2005年製作の映画)

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ド正論な話をやたら大仰に間を悪ーくおセンチに作っていて、シークレットサービスの間抜けっぷりや、ニコールキッドマンの棒演技が際立っていた。

ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

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いくら寓話的に作っているとはいえ、ある程度の前知識がないとよくわからないというのはひとつの完結した作品としては瑕疵があると思う。
メッセージは伝わったが。

正しい日 間違えた日(2015年製作の映画)

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人との関係や毎日のあれこれに「正しい」も「間違い」も無いとは思うが、何にせよ人の心の揺らぎがリアルで楽しんで観た。酔っぱらいの生態が滑稽でキモくて笑った。

バービー(2023年製作の映画)

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ストレートな皮肉たっぷりの、センス良く可愛い絵柄のファンタジー。

ソフト/クワイエット(2022年製作の映画)

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練り上げられた脚本と撮影技法。わかりやすい社会派テーマでおもしろく観た。

大統領の理髪師(2004年製作の映画)

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△○
役者の良さがいろいろ突っ込みどころを緩和していた。

ジュリアン(2017年製作の映画)

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○△
DVクズ男があまりにリアルで具合悪くなった。

百花(2022年製作の映画)

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○△
余計な説明をせず静かにうまく見せていた。俳優も良かった。

Saltburn(2023年製作の映画)

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ゆっくりじわじわと迫ってきてあのラスト。面白かった。じつにわかりやすいキャスティングと画がとにかく良い。

アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

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△○
どっかで見たようなキャラ総出演の定石ホラーで手堅い印象。

デリシュ!(2021年製作の映画)

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ものを楽しく美味しく食べられるのは稀有で幸せなこと。

テスター・ルーム(2014年製作の映画)

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×
どっち方向にも中途半端な、カメラを揺らして誤魔化す系。

Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼(2007年製作の映画)

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△×
さらっとスマート過ぎて何度も寝落ちしてやっとこさ最後まで観た。

レッド・ファミリー(2013年製作の映画)

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×
隣の家族とか船上シーンとか「ガラかめ」ぽくてポカンとなった。

ミスエデュケーション(2018年製作の映画)

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△×
テーマはわかる。が、いかんせん上滑り感が否めない。

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

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人は誰か(ヒトや神)から赦しを得ることが救いと思っているけれど、それはじつは自分で自分を赦すための手続きでしかないのだろう。生きることは矛盾で満ちている。

ハウス・オブ・カード~心の扉~(1992年製作の映画)

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×
こどもの心や傷をファンタジックでスピリチュアルにてきとーに扱ってはイケナイと思う。

マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと(2008年製作の映画)

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夫婦と犬を淡々と時系列で見せて終わればよかったのに最後の文章が説教臭くてガクリ。犬は可愛い。

泳ぎすぎた夜(2017年製作の映画)

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○○
台詞も説明もナシなのに物語は立ち上がってくるしハラハラさせられるし犬は可愛いし子どもはそのまんま子ども。良。

ボヴァリー夫人(2014年製作の映画)

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△○
人間の愚かさ、それぞれの見えている世界の狭さをそのまま描いてて興味深い。不穏な音楽が良かった。

翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

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細かいご当地ネタを大量に盛り込んだ無駄に壮大な物語と脚本も、細部の拘りも役者の振り切った演技も、その情熱や良し。