×△
アイデンティティーというか記憶とか認識とかの話だと思うけど、あまりにも整理できてなくてぼんやり。
△
問題提起として意義もあり実直につくられていると思うが作品としては少し散漫かと。
○○
悲しみと情熱と繊細さをもってつくられた渾身の作。
やはり音の使い方へのこだわりは相当に感じられた。
○
権力の横暴っぷりと市民の暴動がドン引くくらい激しくて良い。よく練られたなかなかの佳作。キーポイントは山羊。
△×
おばあちゃんが相変わらず強くて現代的にしててどこか虚無感があるのはいいんだけど。
うーん、中途半端かなあ。
×
物語のすべてが唐突で後半クライマックスはチンタラして、全体的に怖そうな雰囲気だけで乗り切ろうとするも失敗。
×
問題意識をもってすっごく真面目につくったんだろうと思うけど、あまりに教科書的で余白や余韻ゼロで退屈だった。ノスタルジックでカッコ良くしようとしてるのも鼻につくし、チック症の設定も不要。
○△
迷走暴走急展開。
細切れのカットが前半気に障ったけど、着地地点が意外になかなかよかった。
◎
スーパーマーケットの高い棚に挟まれた絵面も音楽や音も詩的な台詞も味わい深い良作。
ところでなんでこんなズレた邦題つけるかな。
○
良い俳優を揃え集中力を途切れさせずツッコミどころも気にさせず最後まで突っ走るパワー。
COVID-19を彷彿とさせる設定で人間の機微の描写も良。
△
ビカビカチカチカしてお猿が暴れて突然のハッピーエンドだった。無の境地。
○
自身の自伝的作品だからと情緒に振りすぎることなく、2時間半も長く感じず丁寧に作ってあった。俳優も良い。特にパパ。
×△
前半で挫折しそうになったけどとりあえずニコラスケイジを楽しんだ。
○
テンポが良く歌も良く志村喬が面白く殿様のお馬鹿っぷりも良い。女子がみんなかわいい。
×
悪い子はヒドイ目に合わせるぞっていう、なんか説教くさい安直な家族の話だった。
△
お金もかけてるし俳優も良いし丁寧に作ってあるし社会的にも歴史的にも勉強になる作品だと思うけどまあふつう。
△×
散漫であざとい物語を素材の良さと俳優の熱演でなんとかしたかんじ。
○
地獄の業火に焼かれ続けるような、ややこしい恐ろしい話を美しい映像やカットでうまくまとめていた。
○△
変な映画だけどわりと笑えて嫌いじゃない。
濃くて強そうなキャストと内容のギャップがおもしろい。