N.Niinoさんの映画レビュー・感想・評価

N.Niino

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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

ドクターがとにかくかっこいい。
音楽もすごくよかったです。

ディセンダント(2015年製作の映画)

3.5

ヴィランズ、悪が主役なんて素敵!とひねくれたわたしは思ったのですが、ちょっと拍子抜け。
陽光射し込む乙女チックな部屋を見て、マルとイヴィが「悪趣味すぎ!」と言うところなんかは、アダムズファミリーを連想
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

3.6

走りながらビリーがピョーンってするシーンが好きです。また見直したいなぁ。

ラヴレース(2013年製作の映画)

3.0

アマンダはブルネットでもアフロヘアでもかわいい。
出たくないポルノ映画に無理矢理出演させられたり、部屋に連れこまれて犯されたり、しかも夫の差し金で。最低。
ラヴレースの名前は知ってたけど、敬虔な家庭に
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ハウスメイド(2010年製作の映画)

3.3

後味悪すぎたけど、怖面白かった。
子どもかわいいなぁ。こんな最低の親から生まれたのに天使みたいないい子だし。
エログロと、狡猾なお金持ちの映画。

大統領の料理人(2012年製作の映画)

3.0

料理おいしそう。それが一番よかったかなぁ。
ただ、料理で国を動かしたみたいな予告編だったけど、あんまりそんな印象もなく。ドラマチックではなかったけど、まあ料理おいしそうだったからいいか。
彼女のこだわ
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アダムス・ファミリー2(1993年製作の映画)

4.3

1より先にこちらを見る機会があって、まだ1を見れていないのですが超面白かったです。
ウェンズデーがほんとにお人形のように完璧な顔でほれぼれ。
善vs悪ではなく、悪vs悪という他の映画では見られない構図
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ミーン・ガールズ(2004年製作の映画)

3.7

名言・格言だらけの鉄板女子映画!
水曜日にはピンク着たくなっちゃいますね~あんまり持ってないけど。
アメリカほどじゃないけど、日本の学校にもPlasticsみたいなキラキラしてるのにやってることはドロ
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セックス・アンド・ザ・シティ(2008年製作の映画)

4.2

SATCが大人気になったのは、全然異なるタイプの4人のキャリアウーマンが出てくるから、それぞれ自分に似た/共感できる誰かに自己投影する女性が多いからだろうなぁと映画を見ていて改めて思いました。わたしの>>続きを読む

レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(2008年製作の映画)

3.5

だいぶ前にムービーチャンネルか何かで見たのですが、リアルすぎる夫婦の喧嘩がじわじわ辛かった…。二人とも超一流だからこそ生まれるリアリティですね。結末まで辛い…。
タイタニック・コンビだからこそ、逆にリ
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ザ・ビーチ(2000年製作の映画)

4.4

念願の鑑賞!
ロミジュリのプールでのシーンで、「レオ様は水に濡れてるの似合うなぁ」と思ってましたが、この映画ではそんなレオ様を存分に楽しめました(笑)
ざっくり魅力を列挙すれば、若き日のレオ様、美しす
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フォーチュン・クッキー(2003年製作の映画)

3.6

わかりやすく楽しく、テーマの「家族」がずっとブレないのがいいです。こういう映画ってよく色んなテーマ詰め込みすぎるので…。
入れ替わってからのお互いの雰囲気と見た目のギャップが面白い。入れ替わり映画の醍
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我が家のおバカで愛しいアニキ(2011年製作の映画)

3.4

Our Idiot Brother!
ズーイー目当てに見ました。相変わらずかわいいです。
兄貴のおバカすぎるほどの人の良さにたまにイライラしながら(笑)、それでも彼の「人を信じれば、きっと相手も応えて
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ぼくを葬る(おくる)(2005年製作の映画)

3.8

オゾン作品はアイデンティティと性を扱うものが多いですが、こちらは「生と死」について。劇中にも鮮血や新生児など、「生と死」を如実に感じさせるものが多く登場します。それほど、わたしたちの暮らしの身近なとこ>>続きを読む

スイミング・プール(2003年製作の映画)

3.8

オゾン作品の、鑑賞後のなんとも言えない感覚が好きでハマり込んで、ずっと見たかった本作もようやく見ることができました。
系統としては、いずれも「小説を書く」人が主人公になっているというのもありますが、同
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彼は秘密の女ともだち(2014年製作の映画)

4.0

オゾン監督の最新作!せっかくなので劇場で見てきました。
ヴァルジニアに会うときに、いつもより女らしくしなければ、とどこかで思っている主人公の描写があって、ジェンダーに切り込んだ作品だなと思います。
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.0

主人公が大好きな曲をトラウマに変えられたように、わたしも大好きだった「シンギング・イン・ザ・レイン」をトラウマにされた映画。もう前のような愉快な気分でこの曲を聴ける日は来ないでしょう…。こうしてまんま>>続きを読む

フィリップ、きみを愛してる!(2009年製作の映画)

3.9

くそーだまされた!!
笑えて泣けて、騙されて本当に楽しい映画ですが、これが実話に基づいて作られたってすごすぎる。事実は小説より奇なり。
人は愛のためには何でもやってしまうという、古今東西変わらぬ真理で
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ブーリン家の姉妹(2008年製作の映画)

3.8

イギリスの歴史上、一大事である国教会の設立の実情がよくわかる映画です。
ナタリーとスカヨハの美しさ、中世の衣装の華やかさにうっとり。ストーリーはドロドロもいいとこですが、二人の美しさだけでも見る価値あ
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.3

予告がすごく面白そうで、期待した自分が悪いのですが拍子抜けしました。
当時の歴史的出来事がもっと反映されて歴史スペクタクルの要素が強いのかと思いましたが、そうでもなく…そのへんの描写は割とあっさりで、
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マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.8

まったり、アイスがちょっと溶けるのを待ちながら見たい映画。
美しく、気丈に見えるのに本当は脆い女と、振り回されながらもずっと待っている男、という一貫したテーマがあるのが好きです。全体のゆっくりしたテン
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セレステ∞ジェシー(2012年製作の映画)

3.7

「別れたカップルなのに超仲良し」というあまり現実ではお目にかかれない状況ですが、終始リアル。何かを理由もなくやってしまったり、タイミングが悪くて関係がこじれたり、全部共感できました。
お互い好き合って
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グレムリン2/新種誕生(1990年製作の映画)

3.8

最強のB級映画!
前作では元祖キモカワのギズモですが、今作ではもっと一般受けしそうなかわいさになっています。
NYで大暴れするグレムリン達、なかなかキモチワルイですがダラダラしながら友達と見るのには最
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ニューヨークの巴里夫(2013年製作の映画)

3.6

スパニッシュ・アパートメントは見たものの、見つからなかったロシアン・ドールズ抜きでも楽しめました。両方見ていたらもっと楽しめるんだろうなぁ。
歳を取るにつれ、どんどんチャイニーズ・パズル(難題)と化し
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少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

3.6

賛否ありそうですが邦題結構好みです。弓矢が印象的なので。
至るところでフィーチャーされる赤が鮮明です。冒頭のトマト、スーパーのホール缶、鮮血、赤い光もあって、予告篇の赤いレイアウトも素敵。
ちょっと予
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しあわせの雨傘(2010年製作の映画)

3.8

最初から最後まで、カトリーヌがとてもチャーミング!
「シェルブールの雨傘」にひっかけて、こちらの邦題は「しあわせの雨傘」となっていますが、原題「ポティッシュ」は劇中でも繰り返し言及される「飾り壺」=「
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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.7

やっぱりジュリア・ロバーツとリチャード・ギアは最強コンビ!
個人的には現代版シンデレラというよりは、マイフェアレディと思ってますが、マイフェアレディよりもっと主人公に感情移入できるのがいいです。
「フ
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甘い生活(1959年製作の映画)

3.5

La Dolce Vita
この時のアニタの美しさ、そして噴水で戯れるあまりにも有名なシーンは一見の価値ありです。
アニタはいまだに多くのイタリアーナの憧れなんだとか。イタリアーナが言っておりましたの
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ヴィオレッタ(2011年製作の映画)

3.6

ストーリーそのものとしても「お、おお」と思ってしまうのですが、これが監督の実体験に基づいているというバックグラウンドを知ると考えさせられずにはいられない作品でした。

ヴィオレッタの役のアナマリアの演
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マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

4.5

マダムが美しすぎて、それだけでももう目が幸せ。
外国語を学ぶ人、留学を目指す人はもちろんのこと、自分を過小評価して自信が持てない人に観てほしい。
結局、彼女が自信を持てるようになったのは「英語を話せる
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ティーン・ビーチ 2(2015年製作の映画)

2.8

1に比べると「なんでそうなるかな」っていう展開が多くて見劣りはしますがダンスと歌は相変わらずよし。
ただ、あまり考えずに純粋に楽しめた前作に比べ、メッセージ性を高めたり、展開を複雑にしたのが裏目に出た
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ティーン・ビーチ・ムービー(2013年製作の映画)

3.0

楽しくわかりやすく楽しめて後味よし。
夏!ビーチ!恋!青春!ミュージカル!と全部入り。
ハイスクールミュージカルより好きな人は好きかも?映画に入っちゃった!というぶっとんだ設定もなかなかいい。
ロスは
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.0

青春映画っていいなぁ。
他にも何本かエマの出た映画は見たことがありますが、そのどの映画よりもこのエマが他の役を食ってます。いや、エマが美しいのはいいのですが…エマばかり素敵すぎて、ちょっと物足りない感
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危険なプロット(2012年製作の映画)

4.5

ずーっと見たくて方々を探していました!
エルンストの美しさそれだけでも価値ある一本。PCで鑑賞しながら一時停止してはうっとり眺めるものだから、進まなくて困りました、我ながら気色悪いですが…(笑)
「目
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火垂るの墓(1988年製作の映画)

4.4

アニメ映画でこんなに泣かされるとは…小さい頃に見たときの断片的な記憶しかなく、今年やっとちゃんと鑑賞しました。案の定大号泣です。
清太が泣くタイミングが絶妙なんですよね。母や妹の死に直面しても泣かない
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エスター(2009年製作の映画)

4.3

ずーっと見たかった一本をようやく鑑賞できました。
ジャンル分けとしてはサスペンス?ホラー?ミステリ?とちょっと曖昧な感じでしたが、文句なしに面白いです。
普通の心霊ホラー系は苦手という人も、これならい
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