中さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

中

映画(460)
ドラマ(27)
アニメ(0)

舟を編む(2013年製作の映画)

3.8

今じゃ電子辞書なんておろか Googleでなんでも意味とか調べられちゃう世の中だから描かれてる時代よりもはるかに紙辞書の需要って落ちているんだろうけど でもやっぱり紙であることにどれだけの意味があるか>>続きを読む

青い春(2001年製作の映画)

5.0

不完全にして完璧な青春映画
何度目かの鑑賞。

ラヂオの時間(1997年製作の映画)

3.8

とりあえず有名な役者ゴロゴロ使って派手にやっちゃおうみたいな感じが嫌でアンチ三谷幸喜でした。実際食わず嫌いでみたことなかったけど。
というわけで初三谷幸喜。
結論から言うと面白かった
どっかで間延びす
>>続きを読む

14の夜(2016年製作の映画)

3.8

やっぱりこういう映画観ちゃうよね
簡単にいうと
おっぱい触りたい少年がめちゃくちゃ奮闘する。
というお話
ただそれだけなのにどうしてこんな面白い脚本かけんの?
物語に無関係の端くれキャラが地味に個性強
>>続きを読む

ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

3.4

アマプラにて
自粛だから家で映画みるしかない
リンラムジーはこれで2本目だけど
自分は、少年は残酷な弓を射るの方が好き
でもこちらはこちらでよい
台詞がすくなく、説明的な箇所もほぼないので観客まかせな
>>続きを読む

新聞記者(2019年製作の映画)

3.5

自分の教養のなさ、政治への日々の無関心さに絶望しながら観ていた
ベースになってる森友学園問題とか
あぁそんなのあったなくらいでまったくわからなくて ちゃんと関心持たなきゃなと思った…
吉岡役が日本の女
>>続きを読む

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.7

先日映画館にて鑑賞
コロナなのに結構満席!
ドランの新作を劇場で観れただけで
わたしはとても感激だった
相変わらずの映像美、そして音楽…
ルパートの母との関係性がうちと重なるものがありすぎて、自分のこ
>>続きを読む

泣き虫しょったんの奇跡(2018年製作の映画)

3.7

2024.3.30 Hulu
久しぶりに観たくなって観た。
全体的に地味な映画だがやっぱりその飾り気のない感じが好き。心の奥底でふつふつと魂が静かに燃えてると言ったらいいのだろうか。
将棋指してる時の
>>続きを読む

ナイン・ソウルズ(2003年製作の映画)

3.5

豊田節の虚無
見終わったとき 今まで当たり前にあったものが急になくなった感じ
独特だなぁ
松田龍平 若いのに存在感がすごい
それぞれにフォーカスするまでが若干たるかった からすごいおしい けど
>>続きを読む

影裏(2020年製作の映画)

-

マジでつまんなかった 無
前半は死にそうな綾野剛を堪能してたけど
展開がなさすぎていくら綾野剛でも後半退屈で、久々に映画観てつまんな!!!ってなった
それでも綾野剛のお芝居はよかった、インキャぐあいが
>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

物語を成立させるための要素がところどころ無理やりな部分があったように思えた
それでもものすごいエンターテインメントを体感して凄まじい疲労感……
終盤の、自分の住んでる地域は大洪水で住民はおろか自分の家
>>続きを読む

風俗行ったら人生変わったwww(2013年製作の映画)

3.2

そういえば見たやつ、やっぱり童貞物語は好き
まあまあ面白かったしB級感がよかった
そこで滝藤さん使うのかよって
佐々木希がありえん可愛いくてびっくりした
冒頭がピーク。

ラストレター(2020年製作の映画)

3.7

最初から最後まで美しかった
観ているときは、岩井俊二が作り出す美しさと刹那に支配されているみたいでここで泣く?ってときに自然と涙が流れたり。広瀬すずが喋るだけで、傷口に水がしみるみたいで苦しくなったり
>>続きを読む

わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

3.2

素敵な時間を過ごした
映画の余白の使い方がとても心地がよかったです
ああいう街に住んでみたい
渡辺大知は安定によい

宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

靖子が死ぬほどカッコイイ
レイプシーンはトラウマばりに酷かったけど最終決戦で痛い痛いって泣きわめくたくまが可笑しくて笑いが止まらなかった
靖子がお腹さすりながらそれを微笑ましくながめる宮本のカットがク
>>続きを読む

ホットギミック ガールミーツボーイ(2019年製作の映画)

3.5

推しの藍染カレンたんが出ててキュンキュンしました‪( •̥ ˍ •̥ )‬

作品について
前々作の溺れるナイフでとんでもない爆撃を落としてくれたなぁという印象でしたが、今作ではかなり観やすくなっ
>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

3.0

新海誠はどこへ向かっているんだろう
少し前まで鬱アニメ(秒速五センチメートルなど)をつくっていた人とは思えない。
ちなみにわたしは秒速五センチメートルが好きだ。

秒速五センチメートルが好きな私にとっ
>>続きを読む

ロブスター(2015年製作の映画)

3.7

ただただレアセドゥ
レアセドゥ大好き
動物のされ方、魔法とかで変えられるかと思ったら結構アナログな感じなんですね
ブラックな笑いが多かった印象

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.6

終盤ずっとえっ!!えっ!!あぁ!!って1人で言ってた。
黒人のハウスキーパーが深夜に全速力で走ってくるシーン怖すぎ
今日みたいにどんより外から冷たい空気が流れ込んでくる天気に観ると余計映画の空気を楽し
>>続きを読む

旅のおわり世界のはじまり(2019年製作の映画)

2.5

2月に行われた試写会にて

もうあまり覚えてませんが…
加瀬さんのカメラマンがすげえリアルでしたかね、かまえ方とか
染ちゃんも前田敦子も時生くんも役者はよかったです、ただ話がよくわからない。というかも
>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.0

周りが観たっていうひとが多かったり
世間で絶賛されすぎると観る気が失せるたちなので金ローでやってくれて助かった。

面白かった。
長回し40分はさすがに飽きたしまだ続くんかと思っちゃうくらいだったけど
>>続きを読む

疑惑とダンス(2018年製作の映画)

3.5

監督、小村さん、麦ちゃん、木口さんのトークショー付き上映 ユーロスペースにて

やっぱり映画の後にトークショーがついていて映画の裏側など話が聞けるのはよい、映画をもっと楽しめるな。

あまりにも全員が
>>続きを読む

あさひなぐ(2017年製作の映画)

3.4

乃木坂目当てでなんとなく鑑賞。
白石麻衣の圧倒的美しさと目力の強さ。引き込まれる。
桜井が意外とオラオラ系にハマっててびっくりした。生田絵梨花の熊本弁がよかったな、なんか感情がすぐ顔に出るし、思ったこ
>>続きを読む

岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.5

フィルマークスのトークショー付き試写会にて

役者さん御二方が緊急でトークショーに登場して、まりこ役のかたがあまりにふつうの綺麗なほのぼのとした女性だったのでびっくりした。まりこと同一人物だなんて、日
>>続きを読む

21世紀の女の子(2018年製作の映画)

-

作品数多すぎみてて疲れる。
モノローグ多めの作品好きだけどさすがに共感出来なさすぎて嫌悪感すらおぼえた。女の子を軽率に描きすぎだし、自分語りだし、なんかもう意味がわからない。
でもでも、山中さんの作品
>>続きを読む

美人が婚活してみたら(2018年製作の映画)

3.0

hotpepper女性限定試写会にて

大九監督 勝手にふるえてろを撮られた方。前作が面白すぎて期待値を上げすぎたせいか、感想は微妙。……いや、これはやばいのでは……?
田中圭と中村倫也という超超超旬
>>続きを読む

チワワちゃん(2018年製作の映画)

3.9

前作の方が好きだったなというのが正直なところではある。だけど二宮健はやはりすごい、こんな映画自分には作れないなと思うし映画の色を自分のモノにしてる。
セックスの同ポジ早回しのところ、なんか有名な映画の
>>続きを読む

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.4

難しい、、
難しすぎる、、、
あまりにも役者の芝居が自然すぎるのと、関係性のリアルさ、長回しがとにかく多いので途中ドキュメンタリーなのかと思うくらい。そのくらい全てがリアル。

きのう夜空はいつでも最
>>続きを読む