とりあえずまあストーリーは置いといて戦闘機にバイク、トムクルーズがただただかっこ良すぎてロマンに溢れてた
ハラハラドキドキで没入し過ぎて一瞬に感じた、後半に一気に畳み掛ける感じボリュームたっぷりで鑑賞後お腹いっぱいになった
マセラティで爆走から始まるあたりから興味津々やしフィリップもドリスも嫌らしくなくてタイトル通り、最強のふたり
はじめて観たディカプリオの演技は圧倒的でギルバートの苦悩と葛藤が全面的やけど家族への愛はちゃんと本物で、90年代アメリカが良すぎる
リチャードカーティスの優しさと温度感がめちゃくちゃに溢れてて、最後ティムとお父さんの海岸でのシーンに大号泣しました
コメディ要素もあって設定から興味深かったし狭くて未知な世界から、スピルバーグがこの映画に込めた思いみたいなんを受け取れた気がして短時間の中にこんなに深くて濃いストーリーを表現させたスピルバーグがさすが>>続きを読む
景色、色合い、衣装、ノスタルジックな世界観で人間のいやらしい部分とか感情の移り変わりとかが分かりやすく描かれてた
バズラーマンらしい豪華で激しいカメラワークに鮮やかな色彩に音楽に衣装、それはもうエンタメの完成形で圧巻でオースティンバトラーの色気とトムハンクスの存在感、光と闇に生きるエルヴィスの生き様に感無量
主人公だけじゃなくてそれぞれに物語があっていろんな立場で観てみると全然違ってくるテイストで描かれてて、共感は出来なくても心は動いた
大人と子供、それぞれの本質が上手く描かれててそれが合わさって生まれる愛情みたいなものがすごく良かった、派手なアクションじゃなくて演技力で魅せる感じ
マジックアワーにモラトリアム、共感度の高い言葉がずらりと並べられてて時間や感情、音楽ひとつひとつ全てが重要な要素となって僕と彼女にいろんな事を重ねながらいろんな意味で、生々しい
映像、ストーリー、音楽、全てがあったかくて悪役も悪役過ぎずであの世もこの世も愛で溢れてるのがDisneyやった
めちゃくちゃなデニーロが斬新でしたがちょっとしつこくて好みじゃないので、おつまみ程度なら楽しめました
狂気さえ魅力だと思わせるデニーロの演技力とスコセッシの深くて絶妙なバイオレンス描写が曖昧な真夜中に、観たくなります
同じ映像やのに最初と最後でこんなにもみえ方が違うくてそんな事あたりまえやのにそんな事に心が動いたり、色々と考察してもっかい観たくなる映画
毎度強い女性にディカプリオの瞳にダンスに音楽に隅々まで完璧すぎる演技に、惹き込まれるものが山ほどあって名作過ぎて桁外れのスケールにさすがの緊張感には感無量