yaintさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

日本統一19(2016年製作の映画)

2.6

大沢くんの鶴見と城島くんもどきの健太が意識不明の重体。抗争というより内輪揉めがグダグダでしっちゃかめっちゃです。話は進みません。見どころはありませんが、よかったら観てみてください。アマプラ見放題終了ま>>続きを読む

日本統一18(2016年製作の映画)

2.8

サプライズで、津川雅彦と光GENJIの大沢くんが出てきました。それよりサプライズは、沖田が別人になってます。是非観てみてください。

日本統一17(2016年製作の映画)

2.8

しばらく「日本統一」お休みしてたら、えらいことです。あと8日でアマプラ見放題が終わる模様です。どこまで頑張れるかわかりませんが、見れるとこまで見ようと思います。私と同じく道半ばの方は、急いで観てみてく>>続きを読む

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

3.1

逆襲のシャアの続き、と知って観てみたんですが、うーん、なんだかなあ。ギギだけでなく、ハサウェイのこともよく理解出来ないまま、尻切れトンボに終わりました。続きを観てくださいのプロモーション的な内容でした>>続きを読む

初恋のきた道(1999年製作の映画)

3.6

美しい映画でした。中国の昔の田舎の風景が本当に綺麗に切り取られています。物語もまっすぐで純粋ですし、主役のチャンツィイーもとても美しく可愛らしいです。暖かい気持ちになりますので、是非観てみてください。>>続きを読む

天才スピヴェット(2013年製作の映画)

3.5

昨日観た「円卓」の芦田愛菜もそうですが、子役がしっかりしてると良い作品に仕上がるもんですね。シンプルに言うと、バラバラになった家族が再建されるお話でよくある話です。映像が美しく、ところどころに大人への>>続きを読む

見上げた空とマスク(2020年製作の映画)

2.8

「狂覗」つながりで観てみました。コロナ禍のもと、対策を頑張って撮影した作品のようです。全てがコロナのせいのようで実はそうでない、訴えたいことは理解できますが、作品としては展開含めてあまり面白くはなかっ>>続きを読む

狂覗(2017年製作の映画)

3.3

ちょっとあり得そうで実際にはあり得ない設定のため全体通じて違和感だらけですが、その違和感を忘れて浸ってしまえば、限られた空間とキャストによるサスペンススリラーとして面白かったです。最後はホラーものみた>>続きを読む

晴れ、ときどき殺人(1984年製作の映画)

3.0

赤川次郎は三毛猫ホームズシリーズや富豪刑事など、まあまあ読んだ記憶はありますが、本作はおそらく読んでなかったのでしょう。全く記憶にないストーリーでした。浅香光代のお母さんから始まり、太川陽介に伊武雅刀>>続きを読む

邪願霊(1988年製作の映画)

3.3

勧められたので、観てみました。最初は、役者のレベル、ドキュメンタリーのカメラワークとしてあれ?のレベル含めて自主制作の作品かと思いましたが、竹中直人や水野晴郎が出てくるので、そうでもないようです。展開>>続きを読む

円卓 こっこ、ひと夏のイマジン(2014年製作の映画)

3.7

西加奈子原作の児童文学作品として3つ目です。今までの中で一番メルヘン要素がなかったですが、一番面白かったです。見事な関西弁を操る芦田愛菜の演技が圧巻です。この作品の良さは、ほぼそのおかげでした。また、>>続きを読む

クルエラ(2021年製作の映画)

3.9

昔見た101匹のわんちゃんではガイコツみたいなオバハンにもこんな過去があったとは!根っからのワルではなかったんですね。また、黒と白の人格を演じるエマストーンがとてもよかったです。これは是非観てみてくだ>>続きを読む

日本統一16(2016年製作の映画)

2.9

氷室の違和感を感じる力と推理力の凄まじさ。毎回、裏幕をことごとく当ててしまいます。東北に続き今回もそうでしたが、今回は裏幕の裏幕まで当てました。これなら、すぐに日本統一も成し遂げるでしょう。と言いたい>>続きを読む

日本統一15(2016年製作の映画)

2.9

うーむ、とうとうやってきてしまいましたか、次回に続くのCMまたぎ的な切り方。ヒットし始めたので、まだまだ引っ張ることをこのあたりで決めたんでしょうか。たしかに、最初の頃より、予算が明らかについてます。>>続きを読む

日本統一14(2015年製作の映画)

2.9

最後のエンディングロールが、実際のねぶた祭りの映像と一緒に流れるのをみて、いいなと思ったのですが、「御殿場のみなさん」「小山町」とか書いてあり、思わず「ん?」てなりました。青森、秋田、宮城、あと銀座と>>続きを読む

日本統一13(2015年製作の映画)

2.8

丈治を育てる健太の成長が微笑ましいです。抗争の展開は唐突です。東北地方に広がる抗争と言いつつ、同じシーンが多くてほんとかな?と思ってしまいます。よかったら、観てみてください。

日本統一12(2015年製作の映画)

2.8

冒頭の振り返りが大幅にリニューアルしました。時間も短縮です。本編は、東北地方巡りになってます。ケンカと縄張り争いだけみてると、テキヤと博徒の違いがこの作品の中では理解難しいですが、よかったら観てみてく>>続きを読む

宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 前章 -TAKE OFF-(2020年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

昨日、公開初日。今日は朝一から新宿ピカデリーへ行ってきました。旧作では3のキャラクターも登場しますが、パンイチでの懲罰ランニングはありません。楽しみな展開になってますが、今回も尻切れトンボシリーズです>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.4

勧められたので、観てみました。面白かったです。最近、「日本統一」観てますが、比較して、大掛かりな抗争の背景と圧倒的な予算感あり、見応えありました。是非観てみてください。続きやってるみたいなんで、また観>>続きを読む

日本統一11(2015年製作の映画)

2.8

四国会自滅の巻でした。小物ばかりで盛り上がりにはかけますが、よかったら観てみてください。あと、菅谷健太って、勢いでますます滑りまくってる時のTOKIO城島リーダーに見えてきました。気のせいかもしれませ>>続きを読む

日本統一10(2015年製作の映画)

2.9

冒頭5分以上のいつもの振り返りの後は、尾本のおじさん特集でした。死亡、引退でどんどん出演者が変わっていくようです。よかったら観てみてください。

愛のコリーダ(1976年製作の映画)

3.2

大島渚監督作品、本日2つめ。凄い作品でした。阿部定事件を知ってる分、お!クライマックス来たか!と3度くらい騙されてしまいました。やられました。先程の作品と同じく叙情的に美しく撮られていますが、題材が題>>続きを読む

愛の亡霊(1978年製作の映画)

3.4

池袋での朝のサ活ついでに新文芸坐に寄ったら、大島渚特集をしていたので観て行くことにしました。二本立ての一本目、筋書きは大した話やないんですが、叙情的かつ情念的かつ冗長な作品でした。若かりし日の吉行和子>>続きを読む

志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

3.4

色んな意味で心に引っかかる作品でした。学校生活からの延長線上からの描き方、2人の主役しのかなの好演良かったです。一方、しのかなの関係のおかしくなり方とその理由の不整合、菊池含む3人のこれからの暗示的な>>続きを読む

2分の1の魔法(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

いいお話でした。結局、イアンはお父さんと話はできなかったけど、その過程でやりたかったことは達成できてたんですね。途中、はちゃめちゃな冒険が続き、楽しく観れます。そして最後には明るくホロっとします。是非>>続きを読む

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.2

オチはともかく、まあまあ面白かったです。ただ、浜辺美波がちょい役すぎて残念でした。よかったら、観てみてください。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

素直に良かったです。もしかすると、去年、「フリークス」を先に観てたからかもしれません。バーナムは、史実だけ読み取れば金儲けの権化、それを美化するこの作品に反吐が出る人もいると思います。でも、先に観てし>>続きを読む

日本統一9(2015年製作の映画)

3.0

発砲事件で捕まる人は真犯人じゃなくて身代わりなんだなと今回も頭に刷り込まれてしまいました。ついつい観てしまってますがドキドキハラハラ感はなく惰性のような気がしてきました。最後らへんに出てくる玄誠会の会>>続きを読む

日本統一8(2014年製作の映画)

3.1

些細なケンカばっかりだったのが政財界を巻き込み始めました。岐阜、広島へも広がります。続きが楽しみです。是非観てみてください。銀座のクラブのシーン、神戸のクラブと同じ場所に見えてなりませんでしたが、大人>>続きを読む

タイムリミット 見知らぬ影(2018年製作の映画)

3.6

激しいシーンはないものの、かなり疲れ果てる作品でした。ストーリーとしてはシンプルですが、主人公の追い込まれっぷりが心理的に重たくきます。とは言え、とてもうまく作り込んであるので、気持ちが下がってないと>>続きを読む

忍びの国(2017年製作の映画)

2.9

歴史物というより、ただのマンガです。小競り合いの繰り返しという意味では「日本統一」と同じレベルかもしれません。大野くんはいつもの通りのゆるキャラ、鈴木亮平はカッコ良かったです。でも、最後の伊賀の虎狼の>>続きを読む

決算!忠臣蔵(2019年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

以前観て面白かった「殿!利息でござる」と同じ監督だったので観てみました。「忠臣蔵」の討ち入りまでにかかった費用を現在のお金の価値に置き換えて説明しながら物語を進めていくアイデアは面白いです。(映画の下>>続きを読む

シンデレラ(2021年製作の映画)

3.4

「日本統一」続きだったので、その箸休めとして鑑賞しました。
童話のシンデレラを下敷きに、「フラッシュダンス」を軽やかに乗っけたような作品でした。明るく楽しく面白かったです。継母さえも憎めないキャラにな
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日本統一7(2014年製作の映画)

2.8

2シリーズかけて対立構造にまで持っていった氷室と田村の関係は、話し合いや犠牲もなく、あっけなく和解。想定外でした。火種撒き散らした三上の親分もあっけなく引退。今回はいつものCMまたぎ的な終わり方でない>>続きを読む

日本統一6(2014年製作の映画)

2.8

「そんな無茶苦茶な、、、」という三上の親分が今回は一番無茶苦茶で、どんどん火種を撒いていく張本人。三上の親分の思惑とは裏腹?に、氷室と田村の対立構造もしっかり出来上がってしまいました。
また、大阪に向
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日本統一5(2014年製作の映画)

3.0

冒頭の振り返りは5分弱、とうとう愛甲猛のシーンはカットされました。今回も尻切れトンボ、ほぼTV番組のCMまたぎ状態です。次回以降に繋がる伏線らしきものが撒き散らかされてますので、いくらでも話は続くんで>>続きを読む