怒野デス郎さんのドラマレビュー・感想・評価

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怒野デス郎

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幽☆遊☆白書(2023年製作のドラマ)

3.0

コスプレ感は否めないが総じてビジュアルが良く、特にアクションが素晴らしい

話題になった1話目の交通事故シーンは、確かに古今東西全ての映像作品の中でも最高レベルの凄さ
それが日本製なんだから尚更凄い!
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ジェン・ブイ(2023年製作のドラマ)

3.6

腐敗したスーパーヒーローに対して、普通の人間がどう立ち向かうのか
が面白かったシリーズだったが、スピンオフの今作では能力者が主体になったことで普通にX-MEN感

でも本編の補完と本編新シーズンへのバ
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サンクチュアリ -聖域-(2023年製作のドラマ)

4.1

一ノ瀬ワタルさんが本物の猿桜に見えた
充分な準備期間を経たお陰で、とにかく描写がリアル
本物の稽古を見ているよう

日本のドラマも捨てたもんじゃないなと思わせてくれると同時に、これが出来たのは外資のN
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キャシアン・アンドー(2022年製作のドラマ)

3.3

今までのスター・ウォーズにはなかった重厚風な作品で、新しいことをやろうとしているのは素敵だと思った

が、あえて重厚「風」と書いてしまいたくなるほど、とにかくストーリーの展開が遅い

例えばモン・モス
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オビ=ワン・ケノービ(2021年製作のドラマ)

2.8

全体的に展開がもっさりしていて、30分のアニメシリーズなら1話か2話で完結する話に6時間かけましたって感じ

そして始まる前から危惧していたことだが、やはり蛇足感が半端ない

良い瞬間もあるにはあった
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GLOW: ゴージャス・レディ・オブ・レスリング(2017年製作のドラマ)

4.1

フェミニズムを描くのに、まだ女性の地位が低かった80年代に設定するのも、それまで男のものだった職業に女性をつかせるのもよくある手法で、それをスポ根風に落とし込むのもよく見る手法

80~90年代へのノ
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不機嫌な人々(2021年製作のドラマ)

4.0

いくつかミスリードが散りばめられているが、そのどれもが上手くさりげないので、「ははぁん、あいつが犯人ですね」なんてしたり顔でいたのに、まんまとやられた

まずタイトルからしてミスリード
出演者が悪そう
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僕と生きる人生(2019年製作のドラマ)

3.5

『トワイライト・ゾーン』や、藤子不二雄A作品を彷彿とさせる設定だが、自分より優秀なクローンが嫌な奴じゃないところが相違点

オリジナルを蹴落として入れ替わろうとするクローンなら退治して終わりだが、そう
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ガーディアンズ・オブ・ジャスティス(2022年製作のドラマ)

2.9

ジャスティス・リーグっぽいヒーローたちに、ちょっとマーベルっぽいヒーローもいて、ウォッチメン風な展開に、モータル・コンバットとスターウォーズ的なアクションを、ゲームやアニメやコミックも全部ゴチャ混ぜに>>続きを読む

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マーダーヴィル 〜謎解きはアドリブで〜(2022年製作のドラマ)

3.5

日本だと『キス我慢選手権』『スジナシ』に近い感じだけど、一人だけ台本がないゲストが翻弄される様が、特にフジテレビの『全力!脱力タイムズ』に一番近いかなと思った
それのドラマ版

困惑しながらもアドリブ
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ボバ・フェット/The Book of Boba Fett(2021年製作のドラマ)

3.9

まさか今作で『クローン・ウォーズ』から旧三部作、プリクエル、『反乱者たち』までの歴史の集約を目撃することになるとは思わなかった

全スターウォーズファンが興奮したに違いないテンション爆アゲな贅沢な時間
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ロキ シーズン1(2021年製作のドラマ)

3.0

60〜70年代のSF作品を想起させる美術デザインは好み

ナルシストなロキらしいロマンスのアイディアに納得&感心

ロキというキャラクターや小ネタも面白く、普通に楽しめた

が、ロキである必然性が低い
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ワンダヴィジョン(2021年製作のドラマ)

3.6

謎に満ち、一見幸せそうだが、微かに醸す不穏な空気感
デヴィッド・リンチっぽい序盤の3話

中盤〜後半、毎回新たな謎にワクワクするが、それが明らかになるにつれ「広がった風呂敷の中をよく見たら、案外中身が
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マンダロリアン シーズン2(2020年製作のドラマ)

4.5

これ単体でも充分面白いが、シーズン2から過去作との繋がりがより強くなったので、もしまだ未見でより深く楽しみたいなら『クローン・ウォーズ』と『反乱者たち』もチェックするともっと楽しめるかも
「子供向けで
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バリー(2018年製作のドラマ)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

「殺し屋と演劇の両立」もしくは「演劇に出会い更生する殺し屋」というコメディと思っていたが、「悪い奴しか殺さない」ポリシーがあったはずのバリーが、保身の為にただの連続殺人鬼に成り下がったとこから、どう観>>続きを読む

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マンダロリアン(2019年製作のドラマ)

4.6

SF西部劇という原点回帰と、帝国も分離主義勢力もいない「戦後」という時代設定の新しさにワクワクした

本編の新三部作で見限りかけた『スターウォーズ』というフランチャイズに、まだまだ可能性に溢れてること
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ストレンジャー・シングス 未知の世界 シーズン3(2018年製作のドラマ)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

これまでと違い、登場人物たちが3つのチームに分かれ、ひとつの真実に向かって並行して展開していく。

しかしそれに必然性が感じられず、仮にどれか1チーム欠けていたとしても、問題なさそうなのが残念だった。
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ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス(2018年製作のドラマ)

4.1

過去と現在が目まぐるしく交差する演出。
ただの演出かと思っていたら、それにも意味があったんだと最後に分かり、圧巻。感服いたしました。

オバケ描写は結構怖いです。
心臓に負担がかかる。

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