yuzuさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

yuzu

yuzu

映画(2160)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

彼⼥たちの⼈⽣(2023年製作の映画)

-

ポーランド映画祭、何年かぶりに行ったけど、写真美術館のホールじゃなくて、ガーデンシネマでの開催だった。

結局、この1本しか観れなかったなー。
ドイツ映画祭もフィンランド映画祭もEUフィルムデーズも、
>>続きを読む

リアリティ(2023年製作の映画)

-

疑惑をかけられた無実の女性と、横暴なFBIを描いた映画(ケネス・チェンバレンみたいな)かと思ってたら違った。

全編にわたって緊張感が漂ってる。

Reality Winnerって本名なのすごいな。
>>続きを読む

(2023年製作の映画)

-

首がいっぱい!変態がいっぱい!
楽しかったー。

北野武監督6年ぶりの新作!「君たちはどう生きるか」もそうだったけど、世界屈指の巨匠の数年越しの最新作を、まさかIMAXで楽しめる日が来るなんて…!
>>続きを読む

ロスト・フライト(2022年製作の映画)

-

楽しい楽しいヒコーキパニック!

今年のベストフィルムを「非常宣言」と公言してる身としては、まるでジェラルド・バトラーが年の瀬に(というほどの時期ではないけど)ランク入りすべく慌てて殴り込みに来たよう
>>続きを読む

マイマザーズアイズ(2023年製作の映画)

-

爆裂低気圧とチェロの音色の心地よさのせいで、だいぶ記憶がとんでる…。

このポスターでR18+とくれば、さぞ血みどろスプラッシュ映画なんだろなーって思ったら、なかなかに上質な映画だった。
たしかに「ポ
>>続きを読む

ほかげ(2023年製作の映画)

-

塚本晋也監督の新作!

戦後間もなくって時代設定は「ゴジラ-1.0」と同じ。ただ、ゴジラは山崎貴監督特有のファンタジーとしての綺麗な昭和(良くも悪くも)だったけど、本作は昭和の泥臭さが前面に押し出され
>>続きを読む

シンデレラガール(2023年製作の映画)

-

キンプリじゃないよ。

ポスターのこの少女、顔半分しか写ってないけどなんか見たことあるなーって思ってたら、「推し武道」でえりぴよさんが推していた舞菜ちゃん役の子だった。

映画始まってしばらく、なるほ
>>続きを読む

九人の死刑囚(1957年製作の映画)

-

けっこう面白かった。

自分の番をただただ待ちながら毎日を過ごす死刑囚たち。ある者は念仏を唱え、ある者は脱獄を図り…。残り少ない日々を、君たちはどう生きるか!?

左卜全がいいんだよなあ。執行の数日前
>>続きを読む

顔役(ボス)(1955年製作の映画)

-

三橋さん、主演なはずなのに出てこんなーって思ってたら、10分くらい経ってから現れた。警察サイドかと思ってたら顔役役だ!若い!めちゃかっこいい。

博多湾も出てくるぞー!

獣のいる街(1958年製作の映画)

-

冒頭が素晴らし過ぎでしょ。
夜の飲み屋街のセットも素晴らしいけど、その後に出てくる観覧車!死体を乗せて、静かに回る回る…!一気に惹き込まれたよ。

ただ、正直言えばこの冒頭が1番のピークだったのも否定
>>続きを読む

殺られる前に殺れ(1964年製作の映画)

-

「殺られる前に殺れ」って登録されてるけど、本編のタイトルとポスターだと「殺られる前にやれ」だった。

冒頭がドラマチックすぎて笑っちゃった。
子分たち「アニキぃ!俺がやったんだ、俺が捕まるよ!」「いや
>>続きを読む

野獣の復活(1969年製作の映画)

-

なかなか面白いぞ!

復活する野獣・三橋さんがめちゃかっこいい!散弾銃(&銃弾)の改良にわくわく!
三田佳子さんも美しい。この2人、まさに美女と野獣! 

喜多川美佳さんは可愛い。

大滝秀治さんは最
>>続きを読む

闇を裂く一発(1968年製作の映画)

-

けっこう面白い!
脚本は菊島隆三。

クールな映画だってのは事実なんだけど、音楽とも相まって、なぜか沁みる。

ラスト、この球場のどこかに犯人がいるぞ!にドキドキ。佐藤允をさがせ!

それにしても、刑
>>続きを読む

スラムドッグス(2023年製作の映画)

-

ひたすら喋りまくる(基本は下ネタ)映画なので観ていて疲れるけど、それなりに楽しめた。
最後に強大な敵に立ち向かうとこは、みんなスクリーンに向かって思わずワンワン吠えて応援したくなっちゃうはずだ。

>>続きを読む

スキンフォード:処刑宣告(2022年製作の映画)

-

シリーズ3作目、しかも1・2作目は日本未公開。
さすがに物語がわからなすぎる!何で公開したんだ?

冒頭から美女が脱いでくれて、こりゃあ幸先良いぞー!って思ってたけど、その後は…。ポスター通り、女性た
>>続きを読む

ファンファーレ(2023年製作の映画)

-

すごい良かったなー。
こりゃ今年の見逃し注意枠。

監督の前作「君は永遠にそいつらより若い」も好きだったし、さらに今回は中島歩さん出てるとなれば観ないという選択肢はないっ!
中島歩さんは本作もヌメヌメ
>>続きを読む

コーポ・ア・コーポ(2023年製作の映画)

-

すげえボロアパート。こんな建物、現存してるんだ。まじで「めぞん一刻」みたい。

「めぞん一刻」といえば、登場人物のうちのただ一人、東出昌大さんがずっとスーツで四谷さんそっくり。
あと、惣一郎さん(犬)
>>続きを読む

花腐し(2023年製作の映画)

-

長かった…。ピンク映画題材にしつつ、通常のピンク映画の倍くらいの尺あるんだもん…。

ただ、ラストのカラオケ聴いて、いい映画だったなーって感じを得られた。

出演陣が豪華!主演たちももちろんだけど、ピ
>>続きを読む

モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン(2022年製作の映画)

-

面白くはあるけど、めちゃ才能爆裂映画とかじゃなくて、特にフツーな映画で拍子抜けしちゃった。
まあ自分は、タイトルからして「ブラディ・ムーン/血ぬられた女子寮」みたいなの期待しちゃってたからね…。でも、
>>続きを読む

PHANTOM/ユリョンと呼ばれたスパイ(2022年製作の映画)

-

あー楽しい!
日本統治下の韓国が舞台の映画は大好物。一生レジスタンス映画だけ観ていたい。

全編通して、韓国語台詞より日本語台詞の方が余裕で多い。
しかもね、最初の方は、韓国映画にしては日本語の発音が
>>続きを読む

ぼくは君たちを憎まないことにした(2022年製作の映画)

-

ちびっ子が最高。演技というか、すげえ自然体に見える。これを引き出した制作陣、強え!

パリの同時多発テロで大切な人を失って、喪失感を抱えながら子どもと2人で生きてくって展開は「アマンダと僕」と一緒だね
>>続きを読む

STORY GAME<ストーリー・ゲーム>(2020年製作の映画)

-

大したことない映画だけど、しっかり作られてるから印象はすごく良いぞ!※何様

学生3人が夜のキャンプ場でそれぞれ「日本」をテーマに怖い話するって内容で、3つのアメリカンなジャパニーズホラーが楽しめる。
>>続きを読む

蟻の王(2022年製作の映画)

-

古くは「ライオン・キング」、直近だと昨年公開の「鹿の王」「犬王」に次ぐ、どうぶつの王さまシリーズ最新作「蟻の王」!

こういう上質な映画、いいな。140分の長さを感じんかったよ。イタリアの街並みも大好
>>続きを読む

4人の小さな大人たち(2023年製作の映画)

-

フィンランド映画祭、気づくの遅れてこれしか観れんかった。アキ・カウリスマキの新作は来月本公開らしいけど。

4人の大人たちが、みんなの合意のもとで複数の恋愛関係をもつオープンマリッジの話。

でも、オ
>>続きを読む

正欲(2023年製作の映画)

-

めちゃ名作。

磯村勇斗パートから始まるんだけど、彼の周囲への馴染めなさを見てびっくり。まるで自分じゃないか。そうだよ、この磯村勇斗は俺だッ!!ってなった。

さらに、続く新垣結衣パートを見てまたもや
>>続きを読む

ガールズドライブ(2023年製作の映画)

-

AKBのアイドル映画だけど、監督がご当地映画の良作「ラストサマーウォーズ」の人ってことで観てみた。

冒頭1分で、これは一体本気なのか冗談なのか…?ってわからんくなって、まさに映画自体のスタートダッシ
>>続きを読む

映画(窒息)(2021年製作の映画)

-

奇想天外映画祭でケイズシネマちょこちょこ行ってた時に予告見て興味もったので観に行ってみた。

なんとこの映画、序曲から始まる!盛り上がるぞー!
ちなみに、開始直前までトイレ行ってて、場内入ると同時に暗
>>続きを読む

デシベル(2022年製作の映画)

-

大勢の観客で賑わう白昼のスタジアム。そこに仕掛けられた、騒音が一定の数値を超えると作動する1つの爆弾。さらに爆弾は街のいたるところにも!犯人の狙いとは一体―!?
という、コナンみたいな映画。※↑高山み
>>続きを読む

震える家族(2022年製作の映画)

-

久びさに良質なホラー映画観てるなーって最初の方は思ってたけど、展開のすごさや映像の見応えがあるわけでもないので、尺の長さを感じちゃった。この内容なら90分以内にまとめてくれたら嬉しかった。

それでも
>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

-

みたぞ!ジョーズ-1.0!

SNSで「スピルバーグに捧げられたゴジラ」的に書かれてたけど、冒頭からジュラシック・パークみたくなって(動きが俊敏な、ティラノというか、デカめのラプトルみたい)、そっから
>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

-

みたぞ!オルソ!

シン・ゴジラ自体は、公開時に通常スクリーンで観て、その後ユナイテッド・シネマでIMAX総選挙だかやってたのでそれでも観て、今回のオルソで劇場3回目。

粒子が足されてるのかな?わり
>>続きを読む

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

-

地底世界に降りたら重力の向きが逆になってアワワッとなるコングと、穴の向こう側(香港)からこちらを覗き込むゴジラの姿が忘れらんねえ。

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

-

面白いには面白いんだけど、基本悪天候の中バトルしてるので画面が暗くて、もっとお天気サンサンのもとで戦ってよ!と思っちゃった記憶。

さよなら ほやマン(2023年製作の映画)

-

スルーする気まんまんだったけど、どうやら良い映画らしいと噂に聞いたので観てみた。

ほんとだ、良い映画や!
すげえ勝手に、売れないお笑い芸人のお話だと勘違いしてた。だって、坊主2人が主人公ってのは知っ
>>続きを読む

ダウンタウン・ユートピア(2023年製作の映画)

-

「逃げきれた夢」での演技が圧巻だった吉本実憂さんが主演ってことで観てみた。
吉本実憂さん、目ヂカラ強し!スタイルもかっけえ。

ビンタがめちゃめちゃ痛そう。

恐解釈 花咲か爺さん(2023年製作の映画)

-

大して面白くない映画観たい時に観るには最適だった。

何より森羅万象さん!正直、彼を見るためだけにお金払ったようなもんだから、元は取れた。お寿司ブチ切れパートこそ、この映画最大の見どころ。

あとね、
>>続きを読む