yuzuさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

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とりあえず観てみた。

普段アニメ観ないし、幾田りらさんもあのさんもよく知らんけど(ただ、あのさんは「鯨の骨」で見たぞ!)、楽しめた。

ただ、後半で「バーフバリ」なみに長え回想(?)が入って戸惑った
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流転の地球 -太陽系脱出計画-(2023年製作の映画)

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こりゃすげえ。
太陽系イチ面白い映画だ。

来たるべき太陽系消滅に備え、ロケットエンジンで地球を太陽系から離脱させるという、「妖星ゴラス」もびっくりな内容(の、前日譚)。まじこれシン・ゴラスだよ!
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ゴールキーパーの不安(1971年製作の映画)

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これまたシネマヴェーラっぽくない作品を観る。

モノクロ作品と思ってたらカラーだった。
てか、本編始まる前の字幕がうける笑 元々この映画で使われてた音楽を全部楽曲申請したらほぼ1本分の制作費余計にかか
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アンナ・マグダレーナ・バッハの日記(1967年製作の映画)

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こういう作品、シネマヴェーラで観るの新鮮だな。しかも35mm!

まあよくわからんのだったけど、基本ずっと演奏してるのですげえ心地よいぞ!

ただ隣に座ってたおじさんがメロディにあわせて首をフンフフン
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ある正直者の人生(1953年製作の映画)

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今回のギトリ特集、これにて未見の作品は観きった!半分以上は昨年の特集で観てたから、そんな大変ではなかった。

ギトリの映画、毎回ここで終わるん!?って感じなんだけど、これは過去イチか…?あらこりゃどう
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私の父は正しかった(1936年製作の映画)

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ギトリの中ではあんまだったかな。
とにかくひたすら喋るのだけど、さすがに喋りすギトリや。あと、わりと説教めな印象が強かった。

新しい遺言(1936年製作の映画)

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これも昨年上映されてて見逃しちゃったやつ。

このギトリトークがすっかり心地よくなったなー。
カメラ固定で、何人かがぺちゃくちゃと遺言書について喋りまくるとことか、もう楽しすぎ。

あと、扉のノックに
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四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

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なんかなあ…どうもなあ…って映画だった。
「百花」とか「新恐竜」とか、川村元気関連の映画観る度こんな感じになるな。

ああこの映画で泣かないと 冷たい人と言われそう…。

ただね、本作、森七菜×河合優
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ブルーイマジン(2024年製作の映画)

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映画界における性加害を描く良作。そこの君も、映画を趣味としてる人間としては観ないわけにはいかないぞ。
ただまあ、あんな会見はないよなあ…とは思っちゃったけど。

新谷ゆづみさん、「ただ、あなたを理解し
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NN4444(2024年製作の映画)

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ホラー短編4本のオムニバス。
面白かったよ。

1話目
わんわんわん!吠えるぞー!本作の小川あんさんはもはや小川あんではない、小川ワンだ!夢の中の3人の楽しそうな姿が心に残る。

2話目
これはマタニ
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ZOO(1985年製作の映画)

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これまたまあよくわからんくて、前半はZOOというよりむしろZZZ…だった。この日コーヒー3杯飲んでたんだけど、寝不足には敵わんね。

相変わらずキモ映画で、腐敗していく死骸とか映されてキツくはあったん
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プロスペローの本(1991年製作の映画)

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やべえ、なんだこりゃ。とにかく絵ヅラが強すぎて2時間圧倒されたまま終わっちゃった。物語らしい物語もたぶんあったんだけど、インパクトしかねえ映像のおかげで何も頭に入ってこなかった!

全編、全裸&上裸フ
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英国式庭園殺人事件(1982年製作の映画)

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これずっと観たくて、ブックオフでブルーレイ見かける度に買おうかどうか毎回迷って早数年、ようやくの鑑賞。

映画自体はもちろんよくわからんかったけど、とにかく観たかった理由は、マイベストフィルムの一本「
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イージー★ライダー(1969年製作の映画)

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「俺たちに明日はない」目当てだったけど、2本立てだったのでこっちも鑑賞。

たしか大学入って間もない頃に観たはずだけど、やべえ、ラスト以外全然覚えてねえ!

ただまあ、今回観ても、やっぱ雰囲気とかは心
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俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

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大好きな映画。早稲田松竹でやってた!

高校時代に観て衝撃受けたんだけど、思えばこれが初めてのニューシネマだったし、自分にとってはニューシネマの最高峰だ。

ブランチまじうぜえ…!アカデミーの助演女優
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FLY!/フライ!(2023年製作の映画)

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めちゃ楽しかった。

飛行シーンが、まじで空飛んでるみたいな臨場感!鑑賞後、自分も空飛べちゃうんやないっ!?って、階段駆け降りながら両手広げそうになっちゃった。

カモちゃんたちが可愛い。やっぱ渡り鳥
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ミニオンの月世界(2024年製作の映画)

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ミニオンズって、ユニバーサルのブルーレイ再生すると毎回最初の警告に出てきてしかもスキップできないから、正直不快な印象しかねえんだよな。うるせえし。

今回、作品として初めてちゃんと観たけど、やっぱどう
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私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

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劇場でやってたので観た。

面白かったけど、あの母親が無理すぎた…。刻んで包んで小籠包にしてやりてえな。

レッサーパンダなのにでけえ!フツーのパンダじゃだめだったのか…?って思ったけど、まあパンダア
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猫とピットブル/キットブル(2019年製作の映画)

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子猫ちゃんの仕草すごいな!
子猫ちゃんもワンちゃんも可愛い。俺も可愛くなりたい。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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本公開前から「帝国の逆襲」「ゴッドファーザーPART II」「ターミネーター2」に匹敵!とか言われてて、うそだろどうせ「スピード2」じゃないの?って思ってたけど、面白かったよ!

前作は激ネム映画だっ
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RED SHOES/レッド・シューズ(2023年製作の映画)

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踊れなくなったバレエダンサーって題材で、「ダンサー イン Paris」のオーストラリア版かなーって観たけどちがった。

良作系な雰囲気だし、最後のバレエとかはやっぱ素晴らしいけど…。なんか変だぞこの映
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ビニールハウス(2022年製作の映画)

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今月に入って初の韓国映画。
最初っから最後までつらいつらい。キム・ソヒョンの人生こそノー・ウェイ・アウトだよ。

地獄に次ぐ地獄!
観てる間、ずっと、介護したくねえ…認知症なりたくねえ…って怯えてた。
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変な家(2024年製作の映画)

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めちゃヒットしてるらしいが…ひでえ。

最初の方はゾクゾクミステリー系で、あれ?わりと面白い!って思ってたけど、どんどんひどくなってく!

とにかく脚本や設定が変というかお粗末すぎて、「変な家」ってタ
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恋わずらいのエリー(2024年製作の映画)

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みたぞ!恋わずらいの!恋はツラいの!恋はズルいの!エリーいぃぃ!

やば、どちゃくそにえろい。16歳女子の欲情事情に心臓バクバク。もうずっと、手で顔覆って、その指の隙間から観てましたのよ。

予告で、
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あばずれ(1966年製作の映画)

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これも名作。ただ、またもや緑魔子さんがかわいそうな映画だ…。サーカスに憧れる少女の、バッドエンド系のおとぎ話みたいだ。

こんなタイトルだし、セクシー系の緑魔子さん見れるかと思ってたら、すげえ芋っぽい
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続・おんな番外地(1966年製作の映画)

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「続」ってついてるけど、どうせ本家「網走番外地」みたく1作目と関係ない映画なんだろなーって観たら、バリバリつながってた!笑 そのくせ、3作目「可愛いくて凄い女」は前2作とまったく関係ないのな。

今回
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おんな番外地 鎖の牝犬(1965年製作の映画)

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これまた最高だ!

前に神保町シアターで「可愛いくて凄い女」観て最高だったんだけど、それが「おんな番外地」シリーズ3作目だったのを知って、1・2作目もずっと観たかったのよ。
※物語的には関係なかったけ
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(1964年製作の映画)

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まじで素晴らしかった。名作。

渡辺祐介監督で緑魔子さん出演の作品は何本か観たけど、今回は、重厚というか、なんとも突き刺さるような作品だ。他作品に比べてもだいぶ暗いね。

やっぱ緑魔子さんは目が素晴ら
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12日の殺人(2022年製作の映画)

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やっぱこういう地味めのサスペンスは面白い。

未解決事件が題材ってことなので、真相が掴めそうになる度、「でも真相は違うんでしょう?」って合いの手入れながら観てた。

「12日」っててっきり「12日間」
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アバウト・ライフ 幸せの選択肢(2023年製作の映画)

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「アバウト・タイム」につづけ!って感じのタイトルとは裏腹に、思った以上にこぢんまりとした映画だった。

めちゃ面白いわけではないけど、コミカルさとシリアスさがちょうどよくて見やすかった。
ただ隣に座っ
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DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

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みたぞ!ドッグマン あるいは(ムチムチワンちゃんズがもたらす予期せぬ奇跡)!

今年は犬映画がアツい!「マイ・ハート・パピー」「犬人間」と、タイトルになるレベルの作品が続出だ。「落下の解剖学」でも犬が
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青春の反抗(2023年製作の映画)

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昨年観た「I 〜人に生まれて〜」で圧巻の演技を見せてくれたリー・リンウェイ主演ということで観てみた。

反抗心をもった若者たちの映画って認識で観に行ったら、なるほどまさかのこっちの映画でびっくり。
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PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~(2024年製作の映画)

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スポーツもゲームも基本好きじゃないけど、映画は楽しかった。
でもこのゲームをやってみたいとまでは思えんかったかな。

奥平くんのことが好きな同級生の子が魅力的ですごく愛おしかったのだけど、「遠いところ
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映画 マイホームヒーロー(2024年製作の映画)

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佐々木蔵之介さん主演だし面白そうだから観に行ったけど、上映直前でドラマの続きものということが発覚!やっちまった。まあでも「美しい彼」や「推し武道」みたいなドラマ未見でも楽しめるやつもあるからなあと観た>>続きを読む

ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

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よよっ!おもしろよっ!

金子修介監督の最新作を、ゴジラがアカデミー賞の視覚効果を取った日に観たぞ。
ちなみに、HPのコメントに、山崎貴監督からのメッセージもあるなあ…と思ったら、そのすぐ下に金子監督
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52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

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昨年の「ザ・ホエール」「鯨の骨」に続くクジラ3部作最終章!前2作はクジラの姿は結局拝めなかった(よね?)けど、果たして今回は…?

そんな本作、うーん…なんとも良さと悪さが拮抗してる!観てる間、どっち
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