yuzuさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

yuzu

yuzu

映画(2132)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

ビヨンド・ユートピア 脱北(2023年製作の映画)

-

傑作だこりゃ。

脱出系映画は大好きなんだけど(脱出ゲームみたいなやつは除く)、本作はドキュメンタリーでまじで人間の生死が関わってるのでハラハラ。一睡もできねえぞ。

脱北家族の中にちびっ子ちゃんたち
>>続きを読む

ジャンプ、ダーリン(2020年製作の映画)

-

ドラァグクイーンというものが、みんなご存知!って前提で話進んでくんだけど、そんな一般的な単語なのか?HPにも何も解説ねえ笑
まあ映画観てればだいたいわかるから別に問題ないんだけど。
ウィキペディアによ
>>続きを読む

アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

-

前作も別につまんなくもないし面白くもない映画って印象しかなかったけど、今作も別につまんなくもないし面白くもない映画だった。

アメコミはほんと観る度俺向きの映画じゃねえわって痛感する。鑑賞中ほぼ無表情
>>続きを読む

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

-

楽しかったー。

この映画、登場人物全員カワイイ。
主人公の岡くんも可愛ければ、綾野剛扮するヤクザも可愛い。
あと、副部長の中川ちゃんも可愛いよね。自分もお悩み相談させてくれー!

あと、この映画でま
>>続きを読む

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

-

東野圭吾原作って時点で絶対自分向けじゃないとわかってたけど…。
あれ?うわ、悔しいけどわりと観れる。

ただね、物語はどうしようもなくお粗末。読書好きな小学生が書いたようなお話だ。でもこれは脚本じゃな
>>続きを読む

笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

-

岡山天音が大暴走!

極度の変人なのに、人生にわりとお助けキャラが登場してくれるの羨ましいな。

辛いとこいっぱい。特に、大阪戻って「ユニバ行こ!」って精一杯誘った返答が、「私、実は…」のシーン。自分
>>続きを読む

燈火(ネオン)は消えず/消えゆく燈火(2022年製作の映画)

-

ネオンってめちゃ美しいなー。
ネオンの色って、ガスで作り出されてるんだ(たぶん常識なんだろうけど初めて知った)。ボワっと広がる優しい光と、微かなジーって音が心地よいよね。点滅しながら点くのも良き。
>>続きを読む

ただ空高く舞え(2020年製作の映画)

-

ヒコーキ映画は大好きなので観てみた。
とはいえ、あくまで航空会社設立の物語。ちょこっとパニック要素もあるけど。

こりゃ良い映画だったなー。

LCCの存在意義!たしかに思えばファーストクラスとかで貧
>>続きを読む

ニューヨーク・オールド・アパートメント(2020年製作の映画)

-

心温まる系の映画だと思ってたら、けっこう辛かった。

ニューヨークが舞台で、監督はスイス出身だし(しかも現在はウクライナにいるらしい)、主人公はペルー人なんだけど、なぜかアジア系の映画観てる感覚に近か
>>続きを読む

私は彼女をよく知っていた(1965年製作の映画)

-

ピエトランジェリってピエトロ・ジェルミみてえな名前やなーって観に行ったけど、「三月生れ」「気ままな情事」の監督だったのか。
ちなみに上映後の解説によると、実際にピエトロ・ジェルミの作品にも関わってる。
>>続きを読む

弟は僕のヒーロー(2019年製作の映画)

-

このタイトルとポスター(こいつが俺のヒーローだぜ!みんなよろしくだぜ!的な感じ)見て、こういう絶対いい映画系のやつ苦手だ…って思って観に行ったけど、面白かった!
純粋に青春映画だったね。

主人公、小
>>続きを読む

ミツバチと私(2023年製作の映画)

-

これが噂に聞くビクトル・エリセの数十年ぶりの新作長編か!って思ってたけどちがった。
スペイン(かつバスク地方)だし、子どもが主演だし、絶対意図はしてるだろうけど。

劇映画版「リトル・ガール」みたいだ
>>続きを読む

彼方のうた(2023年製作の映画)

-

もちろんよくわからんかったのだけど、忘れられないシーンがたくさん。

特に、「さっきから私のこと見てましたよねえ?」のシーンが異常なほど頭から離れない。あのコミカルさと居心地の悪さの両立具合がすげえ癖
>>続きを読む

僕が宇宙に行った理由(2023年製作の映画)

-

なんだ?この「彼女が結婚しない理由」みたいな題名の映画は?と思ったら、前澤友作の宇宙旅行ドキュメンタリーだった。

自分は前澤氏についてよく知らんくせに理由不明の微かな嫌悪感抱いてる人間だけど、映画自
>>続きを読む

シャクラ(2023年製作の映画)

-

やばい!なんにもわからない!

登場人物は覚えられんし(HPの人物相関図を見てくれ)、漢字もいっぱい。アクションは目が回る回る…。もうちょっと落ち着いてよー!
わからなすぎて泣きそう。

映画始まって
>>続きを読む

コンクリート・ユートピア(2021年製作の映画)

-

正直物足りなさはあるけど、楽しい。

何よりこの世界の住人たち、謎の大災害に対して、「一体何が起こったんだ!?」なんて一言も発さず、みんな現実を受け止め日々を生きている様が面白すぎる。
てか、ほんとに
>>続きを読む

スライス(2018年製作の映画)

-

始まってすぐ、うわこれ傑作だ!って思ったんだけど、傑作ではなかった。

世界観もキャラクターも撮り方も音楽もみんな素晴らしいんだけど、なぜなんだろう…?ストーリーのせいなのか?傑作になりえるはずの要素
>>続きを読む

ロー・タイド(2019年製作の映画)

-

すごく好き。

ワルいことして、お宝見つけて、女の子と出会って、でもラストは苦々しくて…。

脚本もすごく良い。錨とかギプスとか拳銃とか、アイテムの使い方がすげえ上手く落とし込まれてる!

アランもだ
>>続きを読む

最悪な子どもたち(2022年製作の映画)

-

これタイトル面白すぎるでしょ。問題児たちを描いたからって、最悪な子どもたちって…。
気になってたけど、公開から1ヶ月くらい経ってようやくの鑑賞。

観てて、フィクションなのかそうじゃないのかまじでわか
>>続きを読む

レザボア・ドッグス デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

-

死ぬまでに劇場で観たかった映画の1つ。
もう、あとは「チャイナタウン」と「ピクニックatハンギング・ロック」さえ観られれば死んでいいや。

タランティーノは昔は苦手だったんだけど、なぜかレザボアとデス
>>続きを読む

サンクスギビング(2023年製作の映画)

-

最初っから最後までとにかく楽しい。

日本では感謝祭は一般的ではないからってことで、少しでも追体験できるようお正月映画として公開してくれた配給会社に1番の感謝を捧げたい!

好きなシーンは数知れずだけ
>>続きを読む

ラ・メゾン 小説家と娼婦(2022年製作の映画)

-

直前に観た「ノセボ」が嫌いだったので、エロい映画でお口直し!

取材のために作者自らが娼婦となって潜入!とかいう、「ショック集団」の舞台を精神病院から高級娼館に変更したような映画。しかもこの原作者もこ
>>続きを読む

NOCEBO/ノセボ(2022年製作の映画)

-

きらい。
気もち悪い。

この監督の前作「ビバリウム」も非現実的な不条理モノでまあ苦手だったけど、今回はその上さらにキモい描写まで入れてきた。ただただ悪趣味で不快。

なんか社会的なテーマ入れ込んでき
>>続きを読む

アンブッシュ(2021年製作の映画)

-

独立装甲車連隊未だ射撃中!
四方六方八方敵軍だ!

プロパガンダ映画であることはまあそうなんだけど、とにかく戦場で敵に囲まれた恐怖体験を味わえるぞー!
とはいえラストの方は、やたらとスローモーションで
>>続きを読む

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

-

「ゴーストワールド」リバイバル上映記念?で11月〜「ロスト・イン・トランスレーション」もル・シネマで上映(しかも35mm)されてたんだけど気づくの遅れて見逃しちゃったところ、復活上映してくれた!ありが>>続きを読む

アラビアのロレンス/完全版(1988年製作の映画)

-

やっぱお正月はドデカムービーを観るに限る。

高校時代ぶりに観た。
当時ブックオフで2枚組のDVD買って、2 時間映画だと思って観てたらディスク1終わるはずなのに物語が全然終わらんくて、特典DVDだと
>>続きを読む

赤い糸 輪廻のひみつ/月老 また会う日まで(2021年製作の映画)

-

「あの頃、君を追いかけた」「怪怪怪怪物!」のギデンズ・コー監督作。

映画の中身がまったく想像つかない、どことなく幸福の科学の映画っぽさすら感じるポスターだけど、観たら面白かったよ!

ゴリゴリのメロ
>>続きを読む

マイ・ハート・パピー(2023年製作の映画)

-

今年の目標は、新作映画で十二支を制覇すること。
まずは、最も簡単な「犬」をクリア!

これ、監督は「ミッドナイト・ランナー」「ディヴァイン・フューリー」の人だったのか。

とにかくモフモフなワンちゃん
>>続きを読む

宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました(2022年製作の映画)

-

今年の映画館初めは韓国コメディ!

超面白かった。

宝くじ失くした…っていう古典的な題材も、その飛んでいった先が軍事境界線の先ってだけで、ここまで面白くなれるのね!

南北の対立を題材にした映画って
>>続きを読む

ブルーバック あの海を見ていた(2022年製作の映画)

-

2023年は恵比寿ガーデンシネマで優雅に映画館納め!

うわっ!すげえ良作だ。大好き。

せっかく2023年の受賞作を昨日(12/30)まとめたのに、また調整せねばならんくなった。ほんとやめてよ。
>>続きを読む

アース・ママ(2023年製作の映画)

-

普段なら確実に寝ちゃうであろうけど、直前に観た(というより、観たって言っちゃっていいのかわからんけど)「ゴッズ・クリーチャー」でだいぶ睡眠を確保したので、一睡もせず観れた!

バレーボールの元オリンピ
>>続きを読む

ゴッズ・クリーチャー(2022年製作の映画)

-

年末映画マラソン、今日は5本観るぞー!って頑張ったある日、4本目にして疲れがどっと来て、これはだいぶ寝てしまった…。
いや、本作に限らず映画中はよく寝ちゃうが。

でも、良い映画だったと思う!(※テキ
>>続きを読む

劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

-

ここんとこTOHOシネマズ行く度、上映前にアーニャが「映画館におでかけ!」とか呼びかけてたもんだから、アニメも漫画も見たことない知識皆無なおじさんもお出かけしちゃったぞ!

冒頭で物語の基本構造を教え
>>続きを読む

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

-

話題になってたので、ようやく観た。

面白かったよ!
ゲゲゲの横溝正史だなこりゃ。

ポスター見てもっとおどろおどろしい感じかと思って身構えてたけど、思ったほどではなかった。鬼太郎は、その昔富士Qのお
>>続きを読む

ヘル・レイザー 4Kデジタルリマスター版(1987年製作の映画)

-

これまたようやく観たヘル・レイザー。
面白かったよ!

キモ映画だけど、やっぱり人の手で作られたキモ映画は観ていてきもちがいい。でも虫は嫌い。
4Kになったことで、キモさも4倍なはず!

魔道士たち(
>>続きを読む

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

-

ようやく観たゴーストワールド。

ポスターとあらすじだけ見た感じ、主人公は女の子2人かと思ってたら、あくまでイーニド目線の物語だった。

スカヨハ、撮影当時15歳…!たしかにあんま見たことない時代のス
>>続きを読む