yuzuさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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ブルーバック あの海を見ていた(2022年製作の映画)

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2023年は恵比寿ガーデンシネマで優雅に映画館納め!

うわっ!すげえ良作だ。大好き。

せっかく2023年の受賞作を昨日(12/30)まとめたのに、また調整せねばならんくなった。ほんとやめてよ。
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アース・ママ(2023年製作の映画)

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普段なら確実に寝ちゃうであろうけど、直前に観た(というより、観たって言っちゃっていいのかわからんけど)「ゴッズ・クリーチャー」でだいぶ睡眠を確保したので、一睡もせず観れた!

バレーボールの元オリンピ
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ゴッズ・クリーチャー(2022年製作の映画)

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年末映画マラソン、今日は5本観るぞー!って頑張ったある日、4本目にして疲れがどっと来て、これはだいぶ寝てしまった…。
いや、本作に限らず映画中はよく寝ちゃうが。

でも、良い映画だったと思う!(※テキ
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劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

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ここんとこTOHOシネマズ行く度、上映前にアーニャが「映画館におでかけ!」とか呼びかけてたもんだから、アニメも漫画も見たことない知識皆無なおじさんもお出かけしちゃったぞ!

冒頭で物語の基本構造を教え
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

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話題になってたので、ようやく観た。

面白かったよ!
ゲゲゲの横溝正史だなこりゃ。

ポスター見てもっとおどろおどろしい感じかと思って身構えてたけど、思ったほどではなかった。鬼太郎は、その昔富士Qのお
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ヘル・レイザー 4Kデジタルリマスター版(1987年製作の映画)

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これまたようやく観たヘル・レイザー。
面白かったよ!

キモ映画だけど、やっぱり人の手で作られたキモ映画は観ていてきもちがいい。でも虫は嫌い。
4Kになったことで、キモさも4倍なはず!

魔道士たち(
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

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ようやく観たゴーストワールド。

ポスターとあらすじだけ見た感じ、主人公は女の子2人かと思ってたら、あくまでイーニド目線の物語だった。

スカヨハ、撮影当時15歳…!たしかにあんま見たことない時代のス
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ファースト・カウ(2019年製作の映画)

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はじめてのウシさん!

今年はどうぶつの映画に溢れた年で、ロバの映画もクマの映画もイヌもネコもサメも貝も…と、実に動物園&水族館な一年だったけど、ウシの映画は初めてかな?
来年は観た映画で十二支コンプ
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ショーイング・アップ(2022年製作の映画)

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心地よっ!
心地よ度では「ファースト・カウ」よりこちらに軍配があがる。

オープニングクレジットから、壁に貼られたスケッチの数々と音楽に酔いしれる。

何より、ハトちゃん!手のひらに包まれてちょこんと
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オール・ダート・ロード・テイスト・オブ・ソルト(2023年製作の映画)

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だいぶ苦手だった。

まあ、直前にシネマヴェーラで観たジョン・ベリーの「テンション」って映画があまりに好みドンピシャだったもんで、その反動もあるかもしれんが。

こう、人間がボソボソ喋る映画って、脳み
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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心地よっ!
カウリスマキ、ライカート、そしてヴェンダースと、最強の心地よ映画の公開が相次ぐ!

自分は映画観る度トイレに行きたくなる人間だけど、ここまで行きたくなる映画は初めてだ。上映後は思わずトイレ
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

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気持ち悪かった。

A24のジャンル映画って(別にA24に限らんのだけど)、フツーにキモいから苦手。快感より不快感のが強い。

自分が唯一好きなキモいものはクローネンバーグなんだけど、クローネンバーグ
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ザ・ヒューマンズ(2021年製作の映画)

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よくわからんけど怖かった。
感謝祭に一家が集うって話だけど、不穏な空気しかねえ!

最初、登場人物の1人であるおばあちゃんのことを「モモ」って呼んでて、これ「ママ」の打ち間違いかなーとか思ってたら本当
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エターナル・ドーター(2022年製作の映画)

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怪しいお屋敷映画は大好きなもんで、冒頭、ホテルのゴシックな外装と靄を帯びたお庭にもうドキドキワクワク!さらにはフロントの女性もどことなく不穏で、これは面白くなるぞー!って観てた。

ただ、自分の大好き
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ティル(2022年製作の映画)

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ミシシッピー・バーニング in 55。

ウーピー・ゴールドバーグ主演映画か!と思ったら全然違った。でもプロデュースも兼ねてるのね。

この手の映画はやっぱ名作だし、めちゃ引き込まれるし、胸糞度もすご
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ファニー・ページ(2022年製作の映画)

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面白かった。

青春映画のはずなのに、びっくりするくらい女っ気なし!
いや、母親やおばちゃんは出てくるし、主人公の描く漫画には肉欲の塊みたいなのも出てくるんだけど、同年代とか若い女性が皆無。

てかね
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フォルス・ポジティブ(2021年製作の映画)

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これ、直前に病院行く用事あって鎮静剤キメられた直後の意識朦朧とする中観に行った。無謀だった。おかげで前半はほぼ記憶ないけど、中盤で鎮静剤の効力が切れたので(すごいね、効力切れた瞬間がわかった)、そっか>>続きを読む

枯れ葉(2023年製作の映画)

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アキ・カウリスマキの新作。
めちゃ良い!

途方もなく残酷なこの世界の片隅に生きる、ちっぽけな人間たち(+ワンコ)の物語。

劇中、すげえ色んな映画のポスター出てくる!ゴダールにブレッソンにベッケルに
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リドル・オブ・ファイヤー(原題)(2023年製作の映画)

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うわっ、たからものみてえな映画だなこりゃ。

映画始まって1カット目から好き。森の妖精ちゃん。16mmで撮られたフィルムの美しさよ!音楽とも相まって、幻想的な雰囲気漂う。70年代映画っぽい。

自然豊
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The Goldman Case/ゴールドマン裁判(2023年製作の映画)

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複数の強盗事件の罪は認めるも、薬局で起きたとある殺人事件だけは冤罪だと主張する男…。こんなあらすじ聞いちゃったら、あの映画の阿部サダヲの顔がよぎっちゃうけど、もちろん全然違う映画だった。

フランスで
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屋根裏のラジャー(2023年製作の映画)

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これ、全然人入ってないらしいね。実はIMAX映えする映画なのに。
しかも意外と面白かった!

作画がすごいのはもちろんだけど、原画以外のメンツも豪華!美術に男鹿和雄さんや武重洋二さんや吉田昇さん、映像
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ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出(2023年製作の映画)

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「ウィッシュ」字幕版観に行ったのになぜかこっちは吹替版で、何でだよーって思ってたけど、吹替で観て良かった。すげえ豪華。

人がいなくなった後、絵の中のディズニーキャラクターたちが大集合するっていうまる
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

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みたぞ!劇場版「星に願いを」!

今まで配信オシに傾倒していたディズニーが、本作ばかりは劇場で観ることをすげえ宣伝してたよね。何ヶ月も前から予告も掲示物もすごい量出してて、町中でも「12/15公開!」
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女優は泣かない(2023年製作の映画)

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うわっ、ジョイフルが出てくる!懐かしい。ジョイフルが出てくるだけで、こっちまで気分はジョイフルだ。
女の子がパフェ食べてたけど、ジョイフルでパフェはたぶん食べたことないなー。貧乏学生当時は、いつも豚汁
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市子(2023年製作の映画)

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定期的に作られる、こいつ誰やねん!?映画。昨年は「ある男」で、今年は「市子」。

すげえ良かったなー。

戸田監督、直近の「散歩時間」だとインディペンデント映画特有の若干未完成気味な雰囲気がとても心地
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ポトフ 美食家と料理人(2023年製作の映画)

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「Winter boy」に引き続き、2週連続ビノシュ祭り!

すげえ良質。まさに、ザ・ル・シネマみたいな映画だった。※ザ・ル・シネマって、文章にすると英語なのかフランス語なのかわからんな

色とりどり
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きっと、それは愛じゃない(2022年製作の映画)

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「アバウト・タイム」の製作陣プレゼンツ!って推されてたけど、たしかにテンポよくサクサク観れて心地よい!

ただ、後半はしっとりしすぎな気する…。恋愛ドラマなんて、自分にとっちゃ全部ファンタジーなんだか
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

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こんな明るいシャラメ、久びさ。いっつも苦悩してたもんね。直近の映画だと人肉だったけど、今回はチョコしか食わん。

「チャーリーとチョコレート工場」、当時流行ってたよなー。周りみんな観てたわ。自分は「た
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窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

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傑作!

小学生の頃、自分はトットちゃん読まずにボッコちゃんみたいな本ばっか読んでるひねくれキッズだったけど、こんな人間でも人間性取り戻せそうな気がした。

「あの花」みたいなヘッポコ戦中コメディ観た
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悪女(1964年製作の映画)

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最高すぎる!
血濡れた小川真由美さんから始まってワクワクだ!

小川真由美×緑魔子×渡邉祐介監督の組み合わせは「二匹の牝犬」と同じだね。
ちなみに、梅宮辰夫が出てくるので、夜の青春シリーズ観てる感覚だ
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くりかえし百子(2023年製作の映画)

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OPフェス、結局今年も1本しか観てない。

竹洞監督の作品、久びさに観た。
竹洞コメディ特有の台詞回し、正直言えばあんま合わんのだけど、久びさに聞くと、なんとも懐かしさを覚えるなあ。まあやっぱ苦手なん
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あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

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みたぞ、あの花!
公開をどれほど待ったことか…!日本一楽しみにしてた自信ある。

ほんと、予告から漂うこの地雷臭!(本編で地雷は出てこんよ!焼夷弾だけ)
しかも、ここ数ヶ月ピカデリー行く度、サイコパス
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ジョージタウン(2018年製作の映画)

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クリストフ・ヴァルツの監督(兼主演)作。
5年も前の作品だったのか。

まあ「事件の真相」を1番最後にもってきてそのまま終わっちゃう脚本にはうーんとは思いつつも、全編にわたってヴァルツのハッタリ・罵倒
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マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

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ブラッドリー・クーパーの監督(兼主演)作。
なんとスコセッシとスピルバーグがプロデュースとしてクレジットされてる!

音楽が思う存分使われてるので、これは劇場で観るべき作品だ。
あと、どでけえスヌーピ
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Winter boy(2022年製作の映画)

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タイトル通り、観ててめちゃ寒くなった。
あったかコーヒー買っててよかったー。

車線変更したりガラスで手首切ったり、死にたい時に行動に移せる人間に羨ましさを覚えてしまった。良くないが。
自分も人生の車
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VORTEX ヴォルテックス(2021年製作の映画)

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ギャスパー・ノエの新作だー!しかもダリオ・アルジェントが主演ってどういうことや!(笑)って観に行くとだいぶ面食らう。

でもまあ、死にたくなる映画ってことでは本作も変わりはないけど。

画面はほぼずっ
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