のnきちさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

のnきち

のnきち

映画(353)
ドラマ(4)
アニメ(0)

彼女の人生は間違いじゃない(2017年製作の映画)

4.0

映画ファンDAYの新宿武蔵野館。
劇場③ D-4

〝彼女の人生は間違いじゃない〟
人生は何が起きるかわからないし、
どう行動するのかということにも、正解は無い。
改めてそう感じ、勇気を貰える作品。
>>続きを読む

アントキノイノチ(2011年製作の映画)

3.5

岡田将生出演作品を探してamazonにて。
原作未読。

人の想いは人へとつながってゆくものだなぁ。
そして、叫びたくなる作品。

天国への引越し屋さん。
いわゆる、遺品整理業者の話。

様々な人の想
>>続きを読む

禅と骨(2016年製作の映画)

4.5

横浜市開港記念会館にて。
(E-11だったと思う)
なんと!制作に9年もの年月を費やす。
しかも、主役が途中で亡くなってしまう。
中村高寛監督、渾身の作品。

ドキュメンタリーの中に、回想シーンにドラ
>>続きを読む

世界は今日から君のもの(2017年製作の映画)

4.0

渋谷シネパレス シネマ2 F-7

門脇麦に当て書きした脚本とのことで、興味を持ったので鑑賞。

コミュ障、引きこもり、独自の世界。
真実役は門脇麦しか居ないだろうって思えるぐらいの作品(だって、当て
>>続きを読む

瞬 またたき(2010年製作の映画)

3.0

岡田将生出演作という事で、dTVより。

北海道、出雲といった風景。
そこに北川景子。
ただただ、画が美しい。

疑問に感じたのは、
事故のシーンはどうしてあの描写なのだろうか。
いきなりの生々しい映
>>続きを読む

ギフト 僕がきみに残せるもの(2016年製作の映画)

5.0

試写会にて、
渋谷ヒューマントラストシネマ D-6
(見上げる感じだけど、そんなに辛くない)


元フットボールのスター選手でALS患者のスティーブ・グリーソン氏のドキュメンタリー映画。
アイスバケツ
>>続きを読む

幼な子われらに生まれ(2017年製作の映画)

4.0

試写会にて、よみうりホール E-16
(まずまずの目線ではあるが、背の高い人が前に座ると観づらい感じは否めない)

原作は未読。
このテーマを20年前に書いた重松清は凄いなぁと思う。

この作品は、そ
>>続きを読む

魔法遣いに大切なこと(2008年製作の映画)

2.8

岡田将生出演作品を引き続き。

魔法使いのソラが魔法士の資格を取る為の研修を受ける為に上京するという、ファンタジー。
(重力ピエロの後に観たので、感覚が。。。)

魔法士とは、魔法の力を社会の為に使う
>>続きを読む

重力ピエロ(2009年製作の映画)

4.5

岡田将生を観たくて鑑賞した作品。

原作は未読。

レイプ事件で身ごもった弟と兄と両親の話というヘビーな内容だけど、兄弟愛、家族愛を描いているので、家族が居る心強さを感じられる。

キャスティングも良
>>続きを読む

ハルフウェイ(2008年製作の映画)

3.5

岡田将生を観ようと思い鑑賞。

高校時代を懐かしく思える作品。

セリフは役者のアドリブが殆どだったらしい。。。
背景も只々美しい青春映画。

高校生のヒロのあまのじゃくな感じとか、北乃きいがイイ感じ
>>続きを読む

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

4.0

友人から、後味が悪いから自宅での鑑賞は良くないと言われたので、朝ならと思い鑑賞。

新宿ピカデリー シアター10 D-10
(ど真ん中でど迫力!)

時効殺人犯の話なので、嫌な気持ちになることを、腹を
>>続きを読む

銀魂(2017年製作の映画)

5.0

初日舞台挨拶のチケットを入手出来たので!
仕事を早く上がって、テンション高めに出掛けた。

丸の内ピカデリー2 上演後舞台挨拶14:40の回。
一階H-6(観にくそうと思ったけど、良い。登壇しているキ
>>続きを読む

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.0

レディースDAYということで、何か観たくて鑑賞。

tohoシネマズ新宿 スクリーン9 E-17
(はじめ、見にくいかなと思ったけどOK)

ジブリ出身の米林監督と西村プロデューサーが立ち上げたスタジ
>>続きを読む

小さいおうち(2013年製作の映画)

3.8

告白を見て、松たか子が観たくなったので鑑賞。

話は意外に重く、切ない。

真実は、どうだったんだろうか。
手紙を渡さなかったのか、渡せなかったのか。

長く生きすぎた。おばあちゃんのコトバの真意はな
>>続きを読む

告白(2010年製作の映画)

4.0

休日の昼下がり、dTVを漁ってて発見!

原作も未読。
公開当時、話題になってた記憶はあるが、
今回初めての鑑賞。


思春期の中学生の不安定さ、
娘を殺された女教師の復讐心を巧みに描かれる。
グロテ
>>続きを読む

色即ぜねれいしょん(2008年製作の映画)

4.0

青春映画を見ようと思ったことと。
夏を感じたくて、amazonプライムにて。

以前、鑑賞したことあったけど、
青春あるあるな感じだけど、もっと青春を謳歌出来たんじゃないかと思わされる作品。

男子高
>>続きを読む

JKニンジャガールズ(2017年製作の映画)

2.8

試写会にて、
丸の内TOEI F-14

こぶしファクトリーはよく知らない。

所謂、東映らしい戦隊モノのJK版。
笑いあり、友情あり、の作品。

忍者の血をひく女子高生がオヤジ忍者に立ち向かうんだけ
>>続きを読む

忍びの国(2017年製作の映画)

4.0

レディースデーだ!やっほーい!!
という事で、仕事が終わって
時間と場所が良くて鑑賞。

tohoシネマズ新宿 スクリーン7 F-14
(都合よく、この席が残ってたなぁという印象)

原作、未読。
>>続きを読む

ローサは密告された(2016年製作の映画)

3.8

試写会、映画美学校試写室にて鑑賞。

フィリピンに在るスラム街の日常の中で起きる事件を描いた作品。

生きていく為には白黒つけられない社会。
警察までもが、グレーな世界。

ノンフィクション作家、石
>>続きを読む

マエストロ!(2015年製作の映画)

3.5

dTVで見つけて鑑賞。

この作品の松坂桃李は役柄に合っていると思う。

原作は未読。
オーケストラが題材の作品。

香坂回想シーンの父の言葉に納得。
『ひとりでは出せない音が出せる時がある』
音の集
>>続きを読む

ヴァイブレータ(2003年製作の映画)

4.5

さよなら歌舞伎町を観て、
廣木隆一監督作品ということで鑑賞。

原作は未読。

私は、食べ吐きはしないが、
寂しくて人の温もりを求めてしまう感じ、
共感できる作品だった。

寺島しのぶがかわいい!
>>続きを読む

さよなら歌舞伎町(2015年製作の映画)

4.0

前から気になっていて、
amazonプライムで見つけて鑑賞。

ラブホテルという場所で繰り広げられる群像劇。
SEXシーン多め。
男女がラブホを訪れる背景を巧く表現した作品。

昔、ラブホで働く人は
>>続きを読む

貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

3.0

友人の勧めで鑑賞。
amazonプライムで発見!

ホラーは苦手だから、躊躇しつつ、明るい真昼間を狙っての鑑賞。

これは、ギャグムービーなのか、って作品。
入り込んで鑑賞すれば、怖いんだと思うけど、
>>続きを読む

武曲 MUKOKU(2017年製作の映画)

4.5

新宿武蔵野館
劇場2 D-5
(もうちょっと前が良かったかな)

剣道のトラウマを抱えた研吾と
剣道にのめり込んでゆく融。

2人の剣の道の物語。

剣道には明るくないが、感じるものが多い。
理屈では
>>続きを読む

兄に愛されすぎて困ってます(2017年製作の映画)

4.0

tohoシネマズ錦糸町
スクリーン1 F-11
(すごく観やすかった〜!)

まさかの、初日舞台挨拶ライブビューイングの回
と知らなかったので超ラッキー!

相変わらず、千葉雄大見たさで鑑賞。
(星の
>>続きを読む

ビニー/信じる男(2015年製作の映画)

4.0

試写会にて
ユーロライブ C-7

信じる男というタイトル、なるほど真理をついたタイトルだなぁと感じる。

実話だという事には、正直驚かされた。

信じた道を拓きたい人に観てもらいたい作品。

人間っ
>>続きを読む

昼顔(2017年製作の映画)

4.0

本日3本目、15時台の鑑賞。

tohoシネマズ錦糸町 スクリーン3 E-9
(少し見上げる感じのセンター目線)

昼顔は、ドラマも好きで観ていた。

不倫がテーマなので、随所に枷が使われているから、
>>続きを読む

映画 山田孝之3D(2017年製作の映画)

5.0

久しぶりのゴジラ映画館にて。
スクリーン3 F-9
(なかなか、良い感じのど真ん中目線)

新しすぎだろ!と突っ込みたくなる新感覚!!
インタビューがメインのドキュメンタリー作品だけど、アートな表現が
>>続きを読む

ピーチガール(2017年製作の映画)

3.5

休日の朝イチ鑑賞。
新ピカ シアター5 H-11にて。
(まあまあ、良い目線)

原作未読。

それなりに世界に入って楽しめたんだけど、伊野尾くんがちょい年齢的にこの役は…(悪口ではない)もっと別の人
>>続きを読む

君はひとりじゃない(2015年製作の映画)

3.9

東宝東和の試写室にて鑑賞。

人の心理とか、セラピーとか興味が有るので、個人的には楽しめた。

母の死をきっかけに気持ちの行き違いが生じた父娘と、子供の死をきっかけに霊能力に目覚めたセラピストの話。
>>続きを読む

いつまた、君と 何日君再来(ホーリージュンザイライ)(2017年製作の映画)

3.9

一ツ橋ホールで行われた試写会にて。
野際陽子さんの遺作となった作品。
その報道がなされた日に鑑賞することとなった。

俳優、向井理の実祖母の手記に基づいた作品。

自身の祖母も引揚者だが、多くを語らず
>>続きを読む

世界にひとつの金メダル(2013年製作の映画)

3.8

試写会にて。
ユーロライブB-6

実話だということを、アフタートークで知る。

弁護士を生業にしているが、父の思いを背に青春を馬術に賭けてきた主人公ピエール。
馬術に向いていないと言われた馬ジップル
>>続きを読む

美しい星(2017年製作の映画)

-

tohoシネマズ新宿
スクリーン12 G-7(観やすい目線)

原作未読。
読んだ人には、三島由紀夫の作品の中でも特に理解不能な部類だと聞いたことがある。

未読なので、何とも言えないけど。

リリー
>>続きを読む

ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.8

tohoシネマズ新宿 スクリーン11 E-7
ちょうど良い目線(仕事帰りでも疲れ知らず)
原作は未読。

笑いあり、涙あり、背筋が凍る感覚にもさせられる作品。

SFと思って観ていたけど、違った!
>>続きを読む

ありがとう、トニ・エルドマン(2016年製作の映画)

3.8

filmarksで当たった試写会。
遅れたにも関わらず、観せて下さった、スタッフの皆さんの心の広さに感謝。

冒頭の2、3分は観れず。。。

父親に対する、反抗心の話なのかと思いきや、深く、人生におけ
>>続きを読む

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

4.0

新宿ピカデリー シアター8 F-10

原作は未読。
詩集が原作ということだが、
映像と言葉がグサリと突き刺さる。
理屈じゃなくて、感じてナンボの作品だと思った。

そして、もう一度観たいと思った。
>>続きを読む