このレビューはネタバレを含みます
営利目的で始めた密輸だが
仲間の死をきっかけに
自分の持つ役割に気づく。
個人では白血病患者を救うという使命感で
動いていたが、次第に社会全体に波及していくアチアチ展開。
偽かどうか私たちには分か>>続きを読む
全編が画面をキャプチャしたような
映像で構成されている。
しかし遠くから眺めている感じはなく、
むしろPC上で情報を集める
主人公の視点と同じであるため
没入感を効果的に演出している。
見せ方の面>>続きを読む
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ミステリー作品として犯人を当てようと
容疑者全員を疑ってしまう、
その観る側の心理を利用することで
疑ってしまうことの罪深さや罪悪感を
追体験させられた。
3人の容疑者がいて犯人が1人の場合、
潔白な>>続きを読む
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闘う人間に焦点を当てた
熱いエンタメ映画。
WWⅡで何も出来なかった後悔を残し、
戦後も苦しみ続ける人達。
そこに突如現れたゴジラ。
今度こそはとリベンジマッチ。
敗戦後の日本は1番上陸してはなら>>続きを読む
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他人に認められたくて作らされた自分。
主人公がゆりに向けた善意は
若い子に良く見られたい、
ちょっとした承認欲求だったと思う。
ムロツヨシは気づいていなかった。
彼女も承認欲求のケダモノ。
徐々>>続きを読む
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今観ても楽しめた。
檻の中で看守を食べるシーンは
作ってきたブランドイメージが崩れた感じがしたので手錠が外れたあとはカットして
死体を飾るシーンに繋いでも良かったと思った。
でも過激なシーンも観たい>>続きを読む
芸術と宗教は同じでこれまで信じてきた美意識は洗脳によって作られたものでもあるのかもと思った。その洗脳の巧さが表現者に必要な技術なのだと感じた。
自分を支えてくれる拠り所の話
登場人物のモヤモヤする部分が
子どもっぽくて好きだった。