ナオさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ナオ

ナオ

映画(1065)
ドラマ(50)
アニメ(0)

怪物(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

最初から最後までずっと辛かった。けど見て良かったと本当に思う。

大人たちの視点パートでは、たった一言・真偽のわからない噂・先入観ひとつであんなにも簡単に人の印象は変わる...。安藤サクラから見た瑛太
>>続きを読む

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

-

自分には幼少期や親との暖かい思い出が皆無、または忘れたいと思いすぎて忘れたので共感できるシーンがまじでひとつもなくて泣いている人がいることすら心底びっくりしてしまった。。終わってみんなの感想を見てそう>>続きを読む

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

-

撮影裏で色々あり過ぎてプロモーションが逸れまくってた気がしてたけど、もっと評価されてよい作品だと思った。オリヴィアワイルド抱きしめたい。言いたいことめちゃくちゃわかるよ...もはや50年代風デザインっ>>続きを読む

AIR/エア(2023年製作の映画)

-

オープニングの、80年代ってこういう時代だったよね〜!のオンパレードが楽しかった!

思ったより何も起こらず困難も絶望もなく、割とあっさりみんなの知ってる結末までたどり着いた気はする。でも仕事の楽しい
>>続きを読む

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

-

やはり一作目が偉大過ぎた。
ファーストキルとは...?絶対あれファーストじゃないやん。私はまじもんのファーストキルをしでかすキッカケが見たかったんや...

今考えたら、一作目のあれをガチ少女がやって
>>続きを読む

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

オープニングのユニバーサルの雰囲気が可愛い!けど別に世界観にはあってない...よね?なんだったの???

そして面白さはわからんかった悔しい...
4人の犠牲で終焉までの期限が延びるならまだわかる。な
>>続きを読む

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

-

もう今仮面ライダーのことしか考えられない。特段庵野作品が好きなわけではなくてただ純粋に71年の仮面ライダーが好きな私としては、庵野秀明臭がもう少し少なかったらもっと好きだったなとは思う。けどこれはもう>>続きを読む

映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)(2023年製作の映画)

-

息子と一緒に。本当は長靴を履いたネコ見たかったんだけどドラえもんがいい!!と言われてなーんにも調べも期待もせずに見たんだけど、たぶん3回くらい泣いた。最後は嗚咽するくらい泣いた。

まさかドラえもんで
>>続きを読む

別れる決心(2022年製作の映画)

-

めちゃくちゃ面白かった!
え、終わり?と思ったら全然終わってなかった。この後どう終わるのか全く予想が出来なくて、でもそれが不快ではなくてワクワクが止まらなかった。

後でじっくり監督インタビューや感想
>>続きを読む

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

-

去年の年末に見て、まだこの映画のことを考える日がある。

人は、過去に自分が何を考えていたか、現在の環境に飲み込まれて忘れてしまうんだろうか。純粋に自分だけの基準でものを考えていた頃の自分と、周りの波
>>続きを読む

屋根裏のアーネスト(2023年製作の映画)

-

「屋根裏のアーネスト」っていうヨーロッパ系ほっこり映画みたいな邦題どうなんよ。

喋らないデイヴィッド・ハーバーの顔だけの演技よかったな。オープニングのワクワクする感じ、WE・HAVE・A・GHOST
>>続きを読む

ミスター・ノーバディ(2009年製作の映画)

-

面白かった〜!
EEAAOの話でちょくちょく名前が挙がるし、前から見たかったのでこのタイミングで見れて嬉しい。

EEAAOを見てしまった後なので、あちらは選択肢の無限度合いが頭おかしい(褒めてる)か
>>続きを読む

ヘルボーイ(2004年製作の映画)

-

ヘルボーイめちゃくちゃ可愛いやないか。教授の隠れ家が出てきて、デルトロの家じゃんんん!とテンションが爆上がり。愛。半魚人エイブのキャラめちゃくちゃよかったのでもっと見たかった。1000%気のせいだけど>>続きを読む

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

正直に感想を書くのが怖い。これの面白さがわからなかった自分が悲しい

自分にとっては「古き良きファミリー青春ラブコメ映画のお手本を満を持してスピルバーグが撮ってくれた」と思ってしまいましたごめんなさい
>>続きを読む

スチュアート・リトル(1999年製作の映画)

-

シングフォーミーライルを見て、NY・喋る動物・こども・家族そして猫で思い出して。

この年代にありがちな差別ジョークが一切なくてこどもにも安心して見せられる良作。敵役の猫の意地悪も、ネズミなんかってい
>>続きを読む

シング・フォー・ミー、ライル(2022年製作の映画)

-

都会に出てきた喋ったり歌ったりする動物と子どものいる家族の物語の最新版!こういうのはいつの時代にあっても良いですからね〜!

息子世代には、私にとってのスチュアート・リトルとかになるのかなあ。設定はパ
>>続きを読む

タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

-

良すぎた......!

とにかくレオ様美しいっていう声が多いけど、そりゃ美しいんだけど、あのキャラはあの絶世の美顔ありきじゃないんだなって改めて思った。一つ一つの言葉や行動が丁寧できちんと考えられて
>>続きを読む

バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

-

面白かったー!

むしゃくしゃしていたので映画3本ハシゴする予定立ててたんですが、これ1本見て大満足しました。

先日ノースマン見たばっかりだったから、そうよねサンタって北欧出身だもんね...!と妙に
>>続きを読む

ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)

-

邦題がお子さま向け過ぎて、予想してなかったストーリーに嗚咽するほど泣いた。まさか映画への愛がこんなに詰まった話とは...!そしてスコセッシだって後から知った。

当時就活中で自分が何がしたいのかわから
>>続きを読む

ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

-

ウィッチを見終わって「なんか良かった...」となり、ライトハウス見てる途中で「なぜか分かんないけどめっちゃ良いぞ...!」となり、これ始まって2分くらいで「もうわかった、これも好き」となりました。>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

-

実話に基づいてるのか...。真実が予想以上に酷かったけど、想像できる範囲で現実感を感じてしまうのがなにより悲しかった。絶対ないとは言い切れない状況。最初と最後のテロップがズシンと残った。

バビロン(2021年製作の映画)

-

いやめちゃくちゃ刺さった...!
月労働400時間で吐くほどやばかったのに、なぜか楽しい思い出しか残ってない新卒時代を思い出した。

こんなにハリウッド讃歌なのに、年配の監督が作りそうな映画ノスタルジ
>>続きを読む

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

-

末端で専門職としてモノを作っている身としてはシェフに寄り添って見てしまって泣きそうになった。流石に狂人だとは思うけど。

選ばれし12人だけが狂気のレストランに招かれるっていうあらすじを見て、普通にシ
>>続きを読む

ポリー my love(2004年製作の映画)

-

2004年てことはフレンズが終わった年で...メインの同窓会的なキャスティングに大歓喜。レイチェルがフィービー役やってるみたいでした笑

こういうラブコメは細かい突っ込みは多々あれど、最後に「こういう
>>続きを読む

40歳の童貞男(2005年製作の映画)

-

スティーブカレル以外どう考えても演技じゃなくて素で笑ってるシーンが1番好き

アラビアンナイト 三千年の願い(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

途中まで面白かったのに、ティルダスウィントンの願いが全く理解できなくて後半急に興醒めしてしまった。長年の関係性があってのあの展開なら納得できるけど、やっぱり会って数日の人に身も心も捧げる系の話が好きじ>>続きを読む

エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

-

とてもとてもとても良かった。

たしかに映画と映画館への賛歌だけども、それだけではないというかそれ以上に、男尊女卑社会や人種差別への虚しさが中心にあると感じた。怒りよりも虚しさ。予告やポスターから感じ
>>続きを読む

真・仮面ライダー 序章(1991年製作の映画)

-

仮面ライダーは一個もちゃんと見たことないんですが、仮面ライダー展で、あまりにも他と違いすぎる見た目とストーリーが気になって鑑賞。これは間違いなくダークヒーロー(になる予定だったんだな...序章だけで終>>続きを読む