犬飼いなので、犬に異常に肩入れしたり泣いたりしたくないなあ…という気持ちでいて、感動しないよう感動しないよう気を付けて観てしまった。ら、結果、意外とウエットな部分は少なくて拍子抜けしつつ、あんまりスト>>続きを読む
これまたストーリーの大筋に乗れなかった…。やっぱりわたしにはミュージカルは無理なのか。乗りたい、という気持ちはあるのだけど。
楽曲の「体感させる強さ」みたいなものが凄かったけど、そもそも昔の設定なのに>>続きを読む
オシャレ映画かと思ってたので、キーになるアイテムのデザインがダサかったのが残念だった。ヘンテコ映画ととらえたらそれもアリなのかなー。
女の子ははちゃめちゃ可愛かった!エル・ファニング、名前をあまり覚え>>続きを読む
深く考えずに楽しんだ。「お祭りに乗った」感じ。コッテコテのボーイミーツガールなところもいい。藤子不二雄作品みたいで。
アニメはここ数年のもの、ゲームはドラクエ7で止まってる(自分が)ので理解出来るか不>>続きを読む
1は未視聴。音楽の使い方がかっこよくて、ファッションがおしゃれで、アクションもかっこいい。えぐいシーンは苦手だったけどエルトン・ジョンは大いにウケたし、概ね楽しめたと思う。
ただ、爆発があんまり頂けな>>続きを読む
面白かった。どうなるんだ…?と手に汗握ったし、終わり方も良かった。赦すことの強さについて考えた。わたしもそうなれたらいいな。
個人的に、田舎住まいなところは共感しやすかったかも。
かっこいいババア(>>続きを読む
最後の主人公の表情の解釈に戸惑ったんですが、悲壮的なシーンは淡々と語るだけ、感動的なシーンは表情を写さない、など、ドラマチックな部分をドラマチックに描きださないところが心地よかった。あっさりめだけど深>>続きを読む
この映画を元にした岡崎京子の漫画を読んでて、いつか観たいと思ってた作品でした。
クリスマスに今はなき扇町ミュージアムスクエアで観て、その後梅田KARMAでやってた「GRANDPRIX」というギターポッ>>続きを読む
'99〜00頃あったシュヴァンクマイエル流行り以降、外国の少し昔のアニメをいろいろみなみ会館で上映してて観に行った映画のうちのひとつ。
「ファンタスティック・プラネット」ファンの友人と、ルネ・ラルーだ>>続きを読む
小西康陽がレビューやなんや?携わってる時に影響受けて観ました。なんせ女優達が美しく、とりわけ山本富士子の美しさは「痛快」の域であるなと思いながら観ていた。話も面白いし、スタイリッシュ。今こういう映画っ>>続きを読む
「トーマの心臓」も未読の中学の頃、人の家で何故か見せられて観た。が、高校になってから聴いたフリッパーズ・ギター監修のコンピレーション「ファブギア」に入ってたモーマスの曲に同名のものがあり、コレは中学の>>続きを読む
「ツッコミ所多すぎて追いつかない!最後今まで感じたことのない気持ちになった!そしてエンディングでハッピーに!」等々ツイッターで見かけた感想見てから折り込み済みで観に行ったけどわたし的にはナシでした。>>続きを読む
美しくゴージャスな婆を大画面で堪能した映画だった、という印象に尽きる。終始画面が華やか。
映画の半券を見せたらゴディバとコラボのチョコレートを一粒試食させてくれるキャンペーンもちゃっかりやってきまし>>続きを読む
菊地成孔のトークショー見たさに購入したイベントの映画鑑賞券消化で観ました。
その当時の時代背景とか人気・不人気とかは全く分からないけど、自分が物心ついた頃すでにおばさんだった美空ひばりが女子高生役な>>続きを読む
観る前に聴き倒していたゲンズブールの音楽が大好きすぎて、ストーリーが良いとは決して言えない(やたらともどかしい…)ながら、それでもなお思い出深いとしか言い様のない映画。
ゲンズブールは出て来ないんだけ>>続きを読む
とにかくゴッホ風のアニメーションがとんでもなく(100人のアーティストを起用したとか?!)、その絵が動くのを目で追うのに必死でいたら話の筋をほとんど追えず、よく分からないまま終わりを迎えてしまった…。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
フェス繋がりの映画好きの友人が全員むちゃくちゃにハマっていたので超期待して観に行ったら、わたしにはそうでもなかった作品。
好きなところは
・オープニングがとっても楽しかった。というかここがMAX。>>続きを読む
ビョークやシガー・ロスをはじめアイスランドの多くのミュージシャンに愛されたDIYおばあちゃん、という謳い文句に誘われ観に行った。
正直、ちょっと期待が強すぎたやも。おばあちゃんが語るままに淡々と進むド>>続きを読む
初ボリウッド。「きっとうまくいく」の監督で有名な方みたいですがわたしは未見で、友人の薦めで観に行きました。
地球に降り立った宇宙人が地球(インド)人に盗まれた宇宙船のリモコンを探しに行く過程で「神>>続きを読む
1930年代のヨーロッパが舞台の、とあるホテルの伝説のコンシェルジュを主役に据えたコメディかつクライム作品。
主役の「いかなる時も詩人」のような美学に彩られた姿勢がすごく良かった。憧れ。色彩がずっと>>続きを読む
元バンドマンの監督の半自伝的映画。田舎に暮らす高校生が始めるバンドとそれにまつわる青春物語。
甘酸っぱい部分と生活環境や家族関係のしんどい部分で心が行ったり来たりしつつ、とかく80年代のUKサウンドが>>続きを読む
原作者のこうの史代さんはわたしにとって「凄すぎて怖い」作家なのですが、ゆうきまさみさん(好き…)がツイッターで推してたので観に行きました。
アニメならではの色彩の鮮やかさに感動しつつ、改めて漫画という>>続きを読む
アメコミ映画に影響を受けた日本アニメにハマり、アメコミ映画知識があまり無いのがもったいない気がしてきて何か観てみよう。と適当にチョイスしたらめちゃめちゃ面白かった、という幸せな出会い方をした作品。>>続きを読む
美術の拘りが強い、世界観に迷い込めるような雰囲気ものなのかな?と思って観たらどっこいストーリーがひたすら面白かった。嬉しい裏切りでした。
日本領時代の朝鮮が舞台なので皆日本語をしゃべるのだけど、少し妙>>続きを読む
未知との遭遇もの、と言うのかな。SFに疎いのですが、あくまで1人の女性の物語として描かれてるので入りやすかった。
原作のSF小説の作家が中国系アメリカ人だった素地が出てる感じや、宇宙船のデザインがミ>>続きを読む
「ユーリ!!!on ICE」の山本監督が寄せたコメントを見てこれは行かねばと観に行った。
まずはあまりにロックな冒頭シーンに痺れる。これスピリッツの新連載の最初のカラーページでは…?というくらい引き>>続きを読む
ギーガーフリークでは無いんですが、「ホドロフスキーのDUNE」のオタク度の濃厚さに親近感がわいたのと、妙な存在感を放っていたのが気になってたので観に行きました。
がしかし奥さんや恋人など、かつてのパー>>続きを読む
評判を聞いて、なにやら面白そうだぞ…と前知識0で観に行った。上映前にパンフレットをパラ見したらメビウスやギーガーの作画があって、アレ?これだいぶ私向けの映画じゃない?と俄かに期待しながら映画館INN>>続きを読む
セザンヌとゾラの友情は期待してたより殺伐としていたけど、ドキュメンタリーなのでこんなものかも、とリアルに感じる面でもあった。
セザンヌのダメっぷり、特に人間的に最低なところは「アマデウス」のモーツァル>>続きを読む
岡田斗司夫が「宇宙目指すモノ」としてゼミでオススメしてたのがきっかけでタイトルを知り+評判良さそうだったのと+知力でブン殴る系の話(好き…)と聞いて観に行った。
当時のアメリカの黒人への差別と女性へ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
音楽が凄い!フジロッカーなら知ってる曲ばかりで楽しい!と友人にオススメされ、更に監督がフジロックに日程合わせて来日したという微笑ましいエピソードも聞き、これは観ねば…!と行ったはいいけど、自分が半年弱>>続きを読む