ルックだけは完璧なのがね…
鎖で繋がれてるシーンのCG酷すぎたけどあれは良いのか?
ジェンキンス監督がやりたかったのはやはり両極端に分けた「御伽噺」的なワンダーウーマンだったんだろうなって2観てから気づいた。
①彼女はカタナ。
②俺の背中を任せている。
③くれぐれも彼女に斬られないようにな。
④コイツの刀は斬られた者の魂を吸い取る!
連続ドラマ向きの冗長なストーリーテラーの癖して映像の潜在力解放をしたがる所が、ザック監督を永遠にまともなものを作れない人にしているなあと。
一時停車して嘔吐するとこ、なんか自分のお母さん観てるみたいで凄く嫌な場面だったな。
映画として単純に素晴らしいんだけど、結局ラストのドキュメンタリーパートが全部持ってっちゃうんだよね…
怪獣・災害映画の良さって無力さを痛感するマクロとミクロの圧倒的な対比にあると思うのだけれど…
どーにもプロレスラーとしてキャラクター化された怪獣は苦手だ。
オブジェクトの質感とスペクタクルの出し方に命を懸けて作ってるのが素敵です!
ソフィー・ターナーさんの潜在熱量が溢れ出てる感じ凄く好きなのに上手く扱いきれてなくて何だかな…
今作の過去改変は許せてもノーウェイホームの悲劇の分析回避やエンドゲームの(5年間に起きたことは変えない)スナップが許せない方もいるようです。
監督の他作品観た後だと「凄えマシューボーンだ!」ってなる。
なんかジョン・ウーっぽい?
ハッタリというか啖呵切ってるというか。
氷、炎、再生、念力、変態、気候操作、思念伝播、目光線に複製体、浪漫全載せの大盤振る舞い。
小さい頃見過ぎたせいで歳食って見直すとプロット丸覚えしてるから感動できない。
タンクトップで結婚式ってやっぱ生粋のボケだよね。
「壊れてる方が好き。」
前作が「フリクリ」としてのスパイダーマンとするなら今作は「エヴァンゲリオン」として展開されるスパイダーマンだ。と、言える気がする。
IW、EGでの反省であるか後悔であるか、前>>続きを読む
※大幅加筆・修正しました。
アメコミ叙事詩、11年目の最終章
「神として生きる。」と答えた孤独な男の2時間半は、「人として生きる。」という答えを捻じ曲げられなかった醜くも美しい反逆者たちの3時間に>>続きを読む
『サノスだョ!全員集合!』
個人愛すら捨てる世代間倫理を持った男は当然神へ到達するが、反動として必然的に強大なアンチを産んでしまう。
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これほどまでに神と人間の>>続きを読む
「目立ちたくない」と言っていたくせに香港のカーチェイスシーンでシュリのスーツの派手な衝撃放出機能をしっかり使ってあげるの、凄え妹思いでサービス精神ある兄だなって。