のほほんとさんの映画レビュー・感想・評価

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キングスマン(2015年製作の映画)

4.2

スパイ映画は既に世に溢れているぞ?
でも面白い。

割と人が死んだり、悪者の思い通りになったりする。
完璧なスパイストーリーを描くというより、どう転ぶか分からない戦闘やストーリーにドキドキする感じで楽
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.2

素敵なおじと、ベンチャーでパワフルに働く若者たちが織りなす素敵なストーリー

テーマの時点で日本人が好物とする作品だって分かるよね
ハズレなく、余計なシーンもなく、ずっと楽しめるし教訓も得られる。見る
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.5

世紀末な世界で命のやり取りをするアクション映画。北斗の拳は古すぎて知らないという世代には、一周回って斬新でイカれた激しさを楽しめると思う。

どういう目的があってとか、どういう人間関係とか、そんなの(
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.9

事前に歴史の知識がないと、何を争っているのかついていけなくなる。
オッペンハイマー事件について予習してからの視聴をおすすめする。私は、視聴後に急いでオッペンハイマー事件を調べて映画の真価を認識すること
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映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)(2024年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

綺麗な作品。
音楽という目に見えない、けど素敵なものを聴覚のみならず色覚的にも綺麗で楽しく描いている。

最近のドラえもん映画を追えていないが、今作は冒険要素は(頑張っているが)薄め。
未来の道具より
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

4.0

原作小説と相違なく上手く再現されている。
若干後半の心情変化が早足だが、種明かしを喰らって以降は駆け足くらいのテンポが、中弛みせずちょうど良い感じもする。

種明かしされた時に萎えず、驚けば、必ず好き
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

この作品の主題は一体何だ?となる作品。

人知れずひっそりと姿を消す映画にも良さがある…から始まったが、そのテーマは深掘りせず。
映画制作サイドの話…かと思えば、そのテーマは深掘りせず。
結局、少し変
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

4.3

ここまでのシリーズで判明していることだが主人公サイドの犠牲が多いため、最後まで誰がどんな犠牲になるのか緊張感を持って視聴することができる。
思い返せば前半3部作とは全く異なる楽しみ方の視聴になっている
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

3.6

画面が暗く、役者がいる部屋の状況や役者の顔が見えづらい。ハリーポッター後半シリーズはずっと画面が暗くとにかく見えづらい。しかしマルフォイの白髪と顔だけは非常に見えやすい

ストーリーは行って帰っての繰
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ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

4.1

話は面白い
画面が終始暗い。顔がよく見えず「これ誰?」ってなるほど

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

4.0

話のスケールが拡大。学校全体に関わる問題や社会現象がテーマに絡んでくる。
シリーズお馴染みのキャラがさらに深掘りされて興味深く。新キャラも魅力的。
ハリーの抱える問題が大きすぎるし、作中ずっと同じ話が
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

4.0

日本でスペースインベーダーが作られたのが1978年
同じ1978年に、これほどのSF作品が作られたのかと思うと開いた口が塞がらない。
世界的な作品になるのが納得できる。

新作を一周してEp.4を視聴
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.3

過去作のオマージュや小ネタ多数。
過去作を知る人はニヤリとする場面多し。本作からスターウォーズに入る人も楽しめはする作品だと思う。ただし6作品分は多いとは言え、見ておかないといまいちピンとは来ないだろ
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.4

ファンの期待を裏切らない作り。
Ep8でやった事も、うまい具合に調理できて視聴者に美味しい作品を提供できている。
全く新しいスターウォーズとしてチャレンジするのではなく、過去作のオマージュや要素をたっ
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

1.7

このレビューはネタバレを含みます

あの超大作をここまで台無しに料理できるかと驚きを込め、最低評価に値する

エピソード7は過去作オマージュが多く、その意味ではファンの期待と同じものを作っていたため満足度は必然的に高かった。
本作では3
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.2

見た目で損している作品。中身は大変面白い。
見た目も、視聴さえ始めれば全く違和感ないデザインだが、どうしても第一印象から視聴欲がかられないのがネックか。

4属性の特徴を工夫して表現されている。それは
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.2

クイーン全く知らない人でも観て楽しめる作品

音楽は言わずもがな最高であるが、音楽性やバンド人生そして1人の男の人生をとても良く描けている

親への反発や価値観の違い、爆発的な人気、多くの支持を得るが
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マクロスプラス MOVIE EDITION(1995年製作の映画)

3.7

今見ると流石に古さを感じるが、当時どころか現在でも圧巻の作画には息をのむ

メカ×歌 少し鬱屈とした感じは時代を感じられる。その時代が好きな人は楽しめるはず

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

ゲーム、アニメ、漫画の映画化は大コケするか大当たりかのどちらかであるが、本作は後者。

長く色んな作品を積み重ねたマリオシリーズ。今になっての映画化であり、映画の尺でどれだけファンを満足させられるか。
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.5

深刻な状況から始まり、どんな絶望が待っているのかと気が引き締まるが、実はそんな作風ではない作品

ところどころにコメディを挟み、深刻すぎるのを嫌う人も、ストーリーが気になる人もそれぞれ楽しめる要素が並
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共謀家族(2019年製作の映画)

3.7

アジア版 Catch me if you can
二番煎じらしからぬ痛烈さや盛り上がり方を見せてくれ、終盤まで目が離せない

どちらにも非があり、物語の天秤はどちらに傾くか分からない

映画好きにはた
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.6

これはこうだろう それはそうだろう

そういった価値観や先入観を覆す作品。
恐らく1番共感できるのは子どもを育て上げた親や、同じ境遇を経験した人たちだろう。

日本人の好き要素を詰め込んだ、温かくて感
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魔法にかけられて(2007年製作の映画)

4.0

おとぎ話の世界のお姫様が現実のニューヨークへ飛ばされるが、決してディズニー色のペンキを現実で塗りたくるような無理矢理さで笑わせてくる強引な作品ではない。

おとぎ話と現実の差を経験しつつ、でもやっぱり
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

殺害方法の解明は物理学(科学?)を駆使して。
事件の動機の解明はヒューマンドラマたっぷりめで。
前後半と終始中だるみ無くずっと楽しめるのが本シリーズの良さ。まさに高級料理店が送る自信のコース料理。
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学校の怪談(1995年製作の映画)

4.5

子ども向け和ホラー作品。
大人が見てもノスタルジー満載で懐かしさで胸がいっぱいになる。

言葉に表せない学校特有の怖さ、雰囲気、忠実に表現されている。
肝を冷やす演出。ちょっとファンシーなお化けたち。
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