いろいろと批判されたりもしてるみたいで、その理由も分かるけど、俺はこの映画とても好き。希望もあるし、ユーモアもある。ケンタッキーフライドチキンを車の窓から投げ捨てるシーンとかよかった(自然に帰れ!的な>>続きを読む
宇宙飛行士ニール・アームストロングのものすごく真面目な人間性を垣間見せつつも、昨日観た『運び屋』のイーストウッドとなんら変わりのない人物で、家族よりも自分が生きているという実感の方を優先してゆく。でも>>続きを読む
ブレイキングバッドのウォルターの名セリフ「好きでやった。私には才能があった。それに…心から思えた。生きていると。
I liked it. I was good at it. And… I was re>>続きを読む
去年から突然世界が変わって見え始めてしまい(例えると小学生の頃に見たドラえもんの未来の色合いというか)、それからは思考や見え方、聴こえ方、人との接し方までもが以前とはガラリと変わってしまって、要するに>>続きを読む
田舎が醸し出す切なくて淡い色合いのマジックアワー(サンセットタイム)を自然な手触りでスクリーン化しているのでとても心に残る。思い出すのは、中学生時代の部活動中に夕陽が差し込むあのなんとも言えない奇跡の>>続きを読む
中学生の頃にこの映画を観てからずっとこういう奇妙なご近所さん大集合映画が大好き。ツインピークスも然り。自分的にはトム・ハンクスのベストムービー。それと、この頃のジョー・ダンテは全てが神懸かってる。
イマジネーションを膨ませる為に久しぶりに再見。何度観ても傑作。ラストシーンがクリスマスってのも完璧。
人によって見えてる世界は様々で違うけど、ウルリヒ・ザイドルが見えてる世界は明らかに歪で、自分は評論家ではないけど、なんていうか神の視点というか、いや待てよ、悪の視点なのかな、ドキュメンタリーにしか見え>>続きを読む
『フロリダ・プロジェクト』のウィレム・デフォーと同じく、台詞では多くを語らせずともショーン・ベイカーの眼差しは優しい。人間の弱さや裏切り、残酷な現実を隠さずにちゃんと見せつつも、笑いどころが随所にあり>>続きを読む
インフルエンザにかかってしまい、今日は1日に映画6本観た。インフルエンザとケヴィン・スミスの相性はとても良いことが分かりましたw
それと、この映画を観る2日前にBS日テレのCMで1990年に作られた>>続きを読む
ウディ・アレンの人間観察力には毎度脱帽です。ウディメイドの悲喜劇は考えさせられる部分が多々あり、どんよりと心に残るのであった。
このレビューはネタバレを含みます
この映画が何を訴えたいのか今ひとつ分からないまま観ていたらラスト10分で全て分かって驚いた。アメリカ人のトップクリエイターはやはりちゃんと時代を見据えている。立川談志の信条でもある「人間の業を肯定する>>続きを読む
親子ふたりで車に乗るシーンで、パパが小さい女の子にシートベルトを付けてあげてて、あ、自分はいつも子供にシートベルトつけてねと言って自分でやらせてるな〜と、次からはシートベルトを付けてあげようと思いまし>>続きを読む
allcinemaのサイトで久しぶりにチャールズ・マーティン・スミスの名前を見かけ、なんとなくアンタッチャブルを観たくなり数十年振りに鑑賞。改めて観ると、モリコーネの音楽がめちゃくちゃ素晴らしかったん>>続きを読む
すごく変な映画で尚且つとてもムーディーなので心に残る。昨日観た『エル』(ブニュエル)の主人公と女性へのアプローチの仕方が似てた、要するに彼氏が居ようが御構いなしの強引さ。そして、ディヴァインが放つ銃は>>続きを読む
若干靄がかかったネオンカラーのフォントと、ジュリア・マイケルズのIn This Place(日本では青山テルマヴォーカルver)の組み合わせのエンドロールに一番フューチャーを感じてグッときた。アレック>>続きを読む
リアルなニュースでよく、え?どうしてこうなった?被害妄想としか考えられない、、
というまさにそんな感じの映画。怖い。。言わずもがな傑作
所々にダイハードのオマージュがあったりと、こんなクリスマス映画が大好き。最後にかかるピットブルの曲の雰囲気と出演者達の様々な写真のカップリングがもう最高のクリスマスムード。
自分を写す鏡のような考えさせられる映画
それと、所々にブニュエルを感じた
『お!バカんす家族』に引き続き、今回もこの監督コンビはナショナル・ランプーン的なブラックな笑いを現代版に見事アップデート。レイチェル・マクアダムスがめちゃめちゃ可愛い。