づさんの映画レビュー・感想・評価

づ

ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

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変!!!!気持ち悪い!!!!!悪趣味!!!!!
よくここまで不快なものを詰め込めるなと思うくらい不快
これが1973年に作られてるのは本当にすごいと思う
プラスでもマイナスでも人の感情を大きく動かす作
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.9

知らないストーリーすぎて全部おもしろかった、常に次に何が起こるかわからない
ベラがどう成長していくかも未知の世界だから話の展開が読めなくておもしろいし、ダンカンとかもあーはいはいそういう人ねって感じじ
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.8

おもしろかった、このビッグウェーブに乗れて嬉しい^_^
真面目だからこそどんどんおかしくなっていく主人公、好物
ハルコンネン家気持ち悪くて最高!!!
フェイド・ラウサ最高すぎる、人格歪んでそうな美しい
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.8

アトレイデスと皇帝+ハルコンネンと砂漠(フレメンと自然)の三つ巴
三つ巴ってのはいいね、二項対立よりいい
ダンカンみたいな男ほんとに好き、ありがたい
何かと複雑で謎が多いから(字幕だと余計に)ひととき
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.8

やっっと観た。
セブの落ち着いた大人だけど熱いものを持ってるところ、好きだわ、、、、、、
何があっても大丈夫って断言してくれるところとか、ミアへの連絡を受け取って飛んできて明日8時に来るって宣言してま
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バービー(2023年製作の映画)

5.0

えーめちゃ好きだった
こういう序盤から意味わからん世界を投げつけられる感じ、そこを説明的にしすぎずない勇気、こういう映画好きだ
めちゃくちゃシニカルでめちゃくちゃアホなジョークの応酬なんだけど、ちゃん
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

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セバスチャンがフランダーを転がして海に返すところが1番よかった
話の展開は大体わかってるから映像ゲーという感じ
もっとアラジンみたいに現代的に再解釈するみたいな感じかと思ったら、淡々とリトルマーメイド
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

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洋画のファンタジー映画を観たなあという感じ
チョコというお題でここまで色んな展開作ってんのはチョコ大喜利としてすごいなと思った
チャリチョコ特有の気持ち悪さはなかった
基本的にこういうハプニング続出、
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.6

シンシリーズの中で1番テーマがエヴァっぽかった
シンゴジラ、シンウルトラマン、シン仮面ライダーと全部違うテイストなのすごいなあ
童貞が夢を抱く女をまだ描き続けられる庵野、逆に何なんだ
あと庵野の「風呂
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ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

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演奏終わった後に「何か質問ある?」って聞いてたの良すぎた、授業中やないねんから
バカデカスーツ大好き
ライトを使ったが〜まるちょばみたいな動きになんか爆笑してしまった
歌詞がいい とても歌詞がいい 日
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

5.0

こんっっなに原作に忠実にはしょらずにやってもらえると思わないじゃないですか…
キャストも完璧だし…
映像も俳優さんの演技も全部素晴らしくてもう…
野田カムイが希望を通させてくれるところに出会えるまで断
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.9

観てよかった〜!IMAXで観たから迫力すごくて、展開も面白かったし、何より「生きろ」というメッセージなのが本当によかった。
シン・ゴジラとか見てるとあんな無敵な生物、戦後の技術で倒せるわけなくない?っ
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.5

あーこれは中高生で観たらめちゃくちゃハマってたやつだなあと思って観てたけど、最後まで観たらすごく良かった
出てくるもの、ファッション、全部かわいい
冷笑的な感じとかインモラルな感じに微妙にずっとイライ
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ソナチネ(1993年製作の映画)

5.0

念願の。しっかり自分の中に刻まれる作品って感じ。好きだなあ
どこを長くどこを短く描くか、そういう描き方がかっこよすぎる。音楽の使い方も天才。さすが久石譲である
たけし、自分にいい役書きすぎ!強い男の孤
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

4.5

ちょこちょこ置いていかれた
ストーリー自体は単純だけど全体的には難解だった
画は好き相変わらず
エイドリアン・ブロディの体がいい

鮫肌男と桃尻女(1998年製作の映画)

4.6

浅野忠信かっこよすぎる……………
90年代のシュールナンセンス映画の空気感好きだな
オープニングよすぎて何度も観たい
小日向しえって誰だったっけと思ったらココリコ田中の元嫁か。素人くささがよかった。

ロッキー・ホラー・ショー(1975年製作の映画)

4.7

75年にこんなにクィアでセンセーショナルでクレイジーな作品があったなんて…
体感一瞬で観終わったし全然忘れられない

劇場版 MOZU(2015年製作の映画)

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まあとにかく派手な画が撮りたかったんだなという感じ
私の好きな不穏感や暗さがなかった
台詞回しとかもなんか奥行きがないというか… 説明として親切すぎるというか
津城警視正が路上でめちゃ普通に人がいると
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ココ・アヴァン・シャネル(2009年製作の映画)

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人に頼りまくってる上でワガママ言ってるかなり自分勝手な若者にしか見えないなーと思ってたら急に世界的デザイナーになる
おもしろいかと言われると…だけど不思議と退屈もしなかった
エミリエンヌみたいな年上女
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

たぶん2割も理解できてないなー
なぜ最後眞人をこの世に帰したのか。宮崎駿もこの歳になってやっとこの世界も悪くないと思えるようになってきたのか、それとももう地球はどうにもならないという諦めなのか。色々考
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

4.9

世界一かわいい
こんなに観てて幸せになれる映像もない
どうか死ぬまでお幸せに…
西島秀俊のナチュラルボーンアヒル口とハムスター頬ガン見しちゃった

かもめ食堂(2005年製作の映画)

5.0

好きだな〜
観ると心の潤いが取り戻せる気がする
のんびりしてて平和だけどユーモアはシュールだから引き締まってて好き
あーおなかすいた

紅の豚(1992年製作の映画)

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わりと堂々とミソジニーである
ロリコンの夢
若い女が最初はナメられるけど実力で認められるみたいなの、なぜその無駄なワンステップをこちらが労力かけて踏まないといけないのかと思うよね
といったことをグッと
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怪物(2023年製作の映画)

4.9

手作りの宇宙…なんて美しいんだろう
自分が言われて腹立ったことを自分も他の人に言ってしまうみたいなとことか、普段身近な人が言ってることが咄嗟に口に出てしまうとか、そういう人間の描写の解像度が坂元裕二や
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マガディーラ 勇者転生 <完全版>(2009年製作の映画)

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ジャニーズの子が出てる少女漫画原作の恋愛映画だと思って観るとよい
ラームチャランの麗しさをひたすら拝む会
何かと辻褄合ってないし冗長なシーン多すぎるけどなんだかんだオタクに刺さる設定だし変なとこも爆笑
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バーフバリ 伝説誕生<完全版>(2015年製作の映画)

4.6

おもしろかった。やっぱ掴みがすごい。そんで終わり方もすごい。あのスタートでグッと引き込まれて最初分からないことがどんどん分かっていく感じ本当にうまい。

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

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緑ジャケで山田さんが声やってるところが1stに近くて嬉しい
けど1stと比べるとルパンがだいぶかわいらしい
1stの11話が大好きなんだけどあれのオマージュっぽいシーンがちょこちょこある気がする
ジブ
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デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム(2022年製作の映画)

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DAVID BOWIEの哲学をもとに再構築されたDAVID BOWIE 映像アーカイブという側面と、前衛芸術映像で読む哲学書という側面があったように思いました

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.9

最後の方爆泣きしちゃった
ギャグの変態性が高くて悪趣味ー!と思いつつかなり笑った
こういう愛する人の闇堕ち→変貌&異世界混在系の作品を漫画とかアニメじゃなくて実写で観れるのかなり新鮮で良かった
パプリ
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.9

映画館で観てよかった映画no.1
ドルビーアトモスで観れてよかった!!
他では味わえない唯一無二の体験
音がすごいのはさることながら、演奏がノッてきたときの音楽を抽象化したようなアニメーションもかなり
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ある男(2022年製作の映画)

5.0

惹き込まれる展開で純粋におもしろかった
間とかアングルで緊迫感とか城戸の危うさとかが絶妙に演出されてて好きな映画だった
あなたは誰?私は誰?と画面が問いかけてくる
マグリットの複製禁止の前に立つ城戸、
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アザー・ミュージック(2019年製作の映画)

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音楽知識コンプレックスと欧米(特にNY)コンプレックスを大いにくすぐられる映画
でもだんだんそんなことどうでもよくなってくるくらい、お店の素敵さにジーンとした
テクノロジーの恩恵とそれに伴う時代の変化
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

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もっと猟奇的なやつの話かと思ってたけどそうでもなかった、見ててただただイライラするタイプの色々と欠如したガキんちょがめちゃくちゃしていく話
気づいたらめちゃ殺してた
音楽とか間とかが独特でそこはおもし
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最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

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変な映画だったけどおもしろかった
懐かしい京都の町並みと母校が出てきて嬉しかった
だんだん国岡好きになる

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