無月さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

シックス・センス(1999年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

なにこれ、切ない……。
マルコム先生とコール君は勿論なんだけど、
親子の関係性がすごく良かった。
オチに勘づいてしまってもちゃんと面白かった。ひたすら切ないけど…。

ヴィジット(2015年製作の映画)

3.5

じわじわ気持ち悪いし怖いのになんか笑っちゃうホラー映画は初めてでした(特にエンドロール)

ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

3.8

多分いつ見ても最高に大好き!って気持ちになれる映画、動物好きには堪らない夢がいっぱい詰まってる。

ラストレター(2020年製作の映画)

4.0

現在と過去をシーンごとにいったりきたりするイメージを勝手にしていたけれど、
拝啓、から始まる現在軸で綴られる手紙の中からゆっくりと過去が浮かび上がってくる感じが心地よい。

すずちゃんと森七菜ちゃんが
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.8

エンドゲームでも戦う強い女達のシーンが大好きだったから今作もすごくすごく良かった。
女性が観るとより勇気がもらえる作品である思うし、女性の為に戦う女性ヒーローの話だった。

傷ついて傷ついて強くならざ
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

前作よりもアクションやバイオレンスがド派手になっていたし、カーチェイスシーンは少しやりすぎじゃないか…?って笑ってしまったけれど、全体を通して見た時にやっぱり話の筋が本当に面白い。終わり方も良かった。>>続きを読む

映画 少年たち(2019年製作の映画)

3.5

ちょっと悲しいシーンでもすごい急に歌い出すから感情難しすぎる&ツッコミどころ多すぎるけど友達と一緒に観るから面白い、映画というよりエンタメとして楽しむ作品。
スノスト映画だけどきょもとジェシーがメイン
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.5

緊迫感は勿論あったものの全体的に暗く重く見ていて少しだけどんよりした気分になってしまった。
無意識のうちに先入観で物事を判断してしまうことの恐ろしさみたいなものを伝えたかったんだろうけれど、展開がなん
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るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

3.5

これまでの雰囲気とはうってかわってしんみりした少し暗くも感じる一作だった。
個人的にこの映画にはカッコいいアクションシーンを求めて観ている分少し物足りなさもあったけれど剣心の頬の十字傷の理由が知れるシ
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

3.5

本筋のストーリーだけでも十分重厚感あるのにオールスター参戦祭りですごいお腹いっぱいだった。
アクションシーンは毎度のことながら見応えばっちり、神木くんすごい特別扱いされてたなあ。
足早に良いシーンがば
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劇場版ポケットモンスター セレビィ 時を越えた遭遇(であい)(2001年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ポケモンを観てるのにジブリとドラえもんとアンパンマン(は声だけ)も同時に観てる気分になる重厚感。
ユキナリがオーキド・ユキナリだって分かるのがエンドロールなのが粋で良い。エンドロールの最後まで観てこそ
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劇場版 ポケットモンスター 結晶塔の帝王(2000年製作の映画)

3.5

個人的に好きな良いストーリーだった。

親子向けで大人向け…?親目線?で見るのがおすすめなのかな、と思ったけど、一人ぼっちで寂しさを感じる全ての人にほんの少しだけあたたかさを教えてくれるような内容。
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劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕(ばくたん)(1999年製作の映画)

3.5

規模が壮大すぎて自分の中にある少年心がくすぐられる。
これぞロケット団!っていうロケット団が良いね。
ヤドキングがぽわぽわしていて可愛い。浜ちゃんだったんだ。

劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲(1998年製作の映画)

3.5

evolutionの方を先に見てしまったけど、
個人的にはこっちの方が好きだった。

ピカチュウの"ピカピ…"がやっぱり良い。
後、舟の守護神的なニュースが可愛かった。

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.5

音楽良し、テンポ良し、カラフルで良しの三拍子。
ラブとコメディの間にちょっぴり素敵な言葉が散りばめられていてどこか前向きになれる映画。

追記:アップリンク渋谷さんへ
渋谷の街は生気が吸い取られる感覚
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タイタニック(1997年製作の映画)

4.0

名作と言われるだけあって間違いない作品だった。

こんな風にあの時あの場所に居た一人一人に物語があったんだろうと思うと何とも言えないしんどさを感じてしまうけど、だからこそフィクションだとしてもローズの
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.5

現代風刺なんだろうけど、私自身がそこまで世界情勢を知らないからこの作品が騒がれた部分についてあんまり着いていけなかった…。
ただ、思想があまりにもどちらかに偏りすぎるとどれだけ正しくてもやっぱり怖い部
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ドアロック(2018年製作の映画)

3.5

実際のところどうかは知らないけど警察官の推理?行動?突っ込みどころ多過ぎて頼りにならなさ過ぎた。
割とちゃんと防犯対策して警戒心持っててもそれでも駄目な時は駄目だと思わされる怖さ。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.8

親子の関係性が素敵でもっと見ていたかったな。
真っ直ぐに愛を注いでくれて子供扱いせずにちゃんと対等な関係を築いてくれる最高なママだった。
スカヨハママみたいな強くて聡明な女性にいつだって憧れる。

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きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

3.5

王道だけど王道だからこそ良く思えるタイプの作品だった。
リア充過ぎて目を瞑りたくなるシーンも多々あるけれど…切ないシーンも重くなり過ぎず、暗くなり過ぎずに観られたから良かったかな。
水の音が心地よい映
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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

興味本位で他人を深掘りし過ぎてはいけないよ!っていう注意喚起映画。
でも一度感じた違和感ってなかなか無視するの難しいんよ……人間ホラー過ぎてなかなか鬱だった。
最後はもっと希望を持たせてくれ、、。

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.0

ソウルフルワールドを観てすごく感動した為、気になっていたこちらも鑑賞。

日頃から目に見えないものを大切にしたい、って思いがあってだからこの作品みたいな目に見えないものをここまで丁寧に可視化されたもの
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

少しずつ気づかないうちに失くしていくものや凝り固まっていくものを取り戻してくれる、大人こそ観るべき作品だったと思う。

普通に話すとまだまだスピってるって言われてしまいそうなことをこんなにもシンプルに
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.5

とってもシンプルで純粋な気持ちで楽しく見られたし、レビューとか感想見ていてちゃんと時代は良い方向に進んでるって感じられて嬉しくなった。

あの年代特有の絶妙な他者との距離感がくすぐったくて愛おしかった
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サヨナラまでの30分(2020年製作の映画)

3.5

冒頭から暫くはアキに対して"なんだ…このポジティブ馬鹿…"って感じで嫌悪感しか抱けなかったのに観ていくほどに切なくなったくらい最後はただ純粋に良い奴だった…。

深く過去を掘り下げすぎてない分、一人一
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罪の声(2020年製作の映画)

3.5

星野源さんのゆるやかでそれでいて丁寧な演技はいつ見ても本当にすごく良い。

人間一人で生きてないからこそ、誰かの些細な行動で少しずつ少しずつ一人の人間の人生に影響が出る。今ある幸せも不幸も自分だけでな
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.8

すごく良いから観て!とお勧めされて少しハードル高めで観たもののそれを超えてきたくらい面白かった。

元々戦争を題材にした作品は私には少し重すぎてしまって辛くなる部分が大きいけれどこの作品はほぼ終盤まで
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浅田家!(2020年製作の映画)

3.8

優しい気持ちになれる映画が観たいなあ、って気分にぴったりベストタイミングで観られた。

苦しかったり辛いシーンも勿論あったけど、それ以上に温かくて優しいもので溢れてた。
主人公も、主人公の周りに集まる
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楽園(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最初から最後までずっと陰湿だった。

傷付いたから傷付けるは傷付けていい理由になんてならないこととか、思考が偏っていってることに気付かないままそれでも尚自分や自分達だけが正しいと思いきってしまってるこ
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オー!ファーザー(2013年製作の映画)

3.5

若干伊坂幸太郎感が薄く感じた気がするけどコメディ色が強くて飽きずに観られた。
小説で読んだ方が面白いタイプの作品なのかな。

南極料理人(2009年製作の映画)

3.8

美味しいご飯の映画は余計なこと考えずにボーッと観られるからやっぱり好き。
台詞かアドリブかどっちだろうってシーンが沢山あったくらい役者さん達の作る空気が柔らかくて良かった。

#生きている(2020年製作の映画)

3.0

こういうことを日常的に想像してしまうから私は一生ミニマリストにはなれないしならないと思う

映画ドラえもん のび太の新恐竜(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

恐竜浪漫が詰まってて楽しかったです。
出て来る恐竜がアニメっぽくないちゃんとした恐竜!って感じで好きだったし、でもお友達になった恐竜だけ目がキラキラしてて可愛い、すごく可愛い…!でした。

難しく考え
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.5

前作より個人的には好きだったかも。
ドラン何だったんだろ…ドランじゃなくても良かったんじゃ…って思ったけど本人が自ら出演希望したって記事を見たので納得。