rannさんの映画レビュー・感想・評価

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ウィッシュ・ルーム(2019年製作の映画)

4.6

とても良かった。
今の自分に必要だった映画。

望んだ“モノ”が何でも表れてくれる部屋があったら、自分だったらどうするだろうと考えてみたけど、私は恐らくそれでも満足できない(笑)
欲しいのは、“モノ”
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あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

3.6

心がひねくれすぎているので
斜に構えて鑑賞した。
その時代、時代の価値観があるよね..
犠牲になる人には何の罪もない。
やるせない。
映像が綺麗だった~
小説読んだ方が感動するだろうなと。

サイレント・ナイト(2021年製作の映画)

3.7

あらすじが好みだったので。
「死」への向き合い方について、ブラックユーモアを効かせながら描いているところがイギリスらしいなと🙂

長男のアートくんの吐血してる(死んでしまったと思った)姿を見た瞬間の両
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ある用務員(2020年製作の映画)

4.3

前野朋哉さん演じる本田のキャラがすごくツボだった◎

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

4.5

前作面白いな~と思ってて,今作で完全にハマってしまった◎ほのぼの作品とスカッとアクションの良いとこ取り。可愛い格好良い。豆苗にツナぶっかけてレトルトの牛丼食べながら映画観てるシーンたまらん。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.5

「殺し(アクション)」と「ほのぼの暮らし」がテーマで,世界観可愛い。アクションは恰好良すぎでした。

ニューオーダー(2020年製作の映画)

3.7

絶望。。。
人間は、こうも残酷になれるの?
何でもないことのように人が殺されて、その一生を終える。やるせないし、凄く悔しいという気持ちになった。

ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

4.4

雰囲気がドストライクだった。美しい主人公に、ザ・北欧(勝手なイメージ)な可愛いお家。映像は明るくてキラキラしているのに不穏な展開。ガス抜きしないと。人間みんな、そのためにちょっと狂ってる。

Fair Play/フェアプレー(2023年製作の映画)

3.9

“嫉妬”を題材にした作品に溺れたい気分だったのでびったりの映画でした◎
全編通して,社内と自宅,時々酒場というコンパクトな世界観が好みだった。あらすじから察するよりは,ルークはエミリーの出世に対して好
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映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

3.9

例え,心ない人に笑われても,何かを一生懸命頑張って生きる気持ち良さ。大人になって観るクレヨンしんちゃんは胸にしみる。しばらくハマりそう。

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

4.0

雰囲気が凄く好みだった。複雑な設定だけど登場人物は少なく主人公の持つ小さな世界で完結してる感じ◎火曜日さん何のお仕事してるんだろうと気になってたけど,なるほど他の曜日が稼いでいたのか(笑)

ホットギミック ガールミーツボーイ(2019年製作の映画)

3.2

てっきりスリラー系の作品だと思ってた!
こんなにも観てるこちらが恥かしくなってくる体験は初めてだった...。でもカットやマンションの風景が印象的で画力があった。MVみたいな恋愛映画。

ミスミソウ(2017年製作の映画)

4.6

ほぼ前知識なしで観たけど,かなり好みの作品だった◎

復讐劇なんだけど,雰囲気的にはバトルロワイヤル。
舞台の設定が極寒のド田舎というのも秀逸で,その世界観を表す一助になってました。この町,サイコパス
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#生きている(2020年製作の映画)

3.2

主人公が自室に閉じこもる故にゾンビのハラハラより孤独感が強め。
あの状況で,家族の安否も分からないまま独りはきついね😢
しかも買い置きサボってて食料があまりないという...
自分だったら何日間なら自宅
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.0

エリーは,手紙のやり取りをするようになる以前からアスターに想いを寄せていた?
それとも手紙をやり取りするようになって彼女の内面に惹かれて好きになっていった?
誰かを好きになる仕組みって本来とても繊細な
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青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

まさにタイトル通りの物語だった。
私も,自分自身はまだモラトリアム期にいる人間だけど,そんな人間から見ても青くて臭い。でも,結果的には,楓は気づいて成長して,最後にはぶつかっていこうと思える強さを手に
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DEEP: 覚醒ゲーム(2021年製作の映画)

3.1

期待値上げすぎて鑑賞すると,これじゃない感があるのも分かるけど,個人的には面白かった。死が絡んでくる治験だけど雰囲気はポップでわくわく感がある。青春。
この実験を通して,最期はみんなそれぞれ1歩踏み出
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人狼ゲーム デスゲームの運営人(2020年製作の映画)

3.7

今回は,初めて運営側に焦点が当てられているので今でのシリーズとは種類の違う緊張感があって面白かった。個人的には,運営側のくせに中途半端な正義感持っちゃってる主人公に1番憤りを感じた..。肝心の人狼ゲー>>続きを読む

イースターナイトメア 死のイースターバニー(2016年製作の映画)

2.9

着ぐるみ感丸出しのウサギの怪物にわーきゃー言っていたり、突っ込みどころ満載。ただ,どんな作品にだって作り手の愛や苦労はあるはず,だから落ち着くんだ自分と言い聞かせながら視聴。

シンデレラゲーム(2016年製作の映画)

3.1

デスゲーム系作品,強化月間なので視聴。この作品で春川芽生さんという凄く格好いい女優さんに出会った。

プリズン13(2019年製作の映画)

3.0

ただ偶然に看守役になっただけで偉そうにできる神経を軽蔑する。ここまで分りやすくはなくとも,教師の生徒への態度,上司の部下への態度,親の子どもへの態度等,きっと間違いだらけなんだと気が付けた。

人狼ゲーム インフェルノ(2018年製作の映画)

3.6

正義感の強い優しい主人公が変わっていく姿が悲しかった。今回のルールでは,プレイヤー同士が団結すれば死者を出さずに助けを待てる,まるで救済処置のようなルールの穴があった。かつ,警察が捜査してくれているこ>>続きを読む

人狼ゲーム マッドランド(2017年製作の映画)

3.7

今回は人狼側が名乗り出てこれるゲーム設定なので,自分が人狼であることを利用して暴走する生徒がいて,シリーズの中で最も胸くそ悪い展開に仕上がってる。主人公,自分が何故こんなゲームに選ばれたのかは分からな>>続きを読む

人狼ゲーム ラヴァーズ(2016年製作の映画)

3.7

最初は,片方の子が死んじゃったら,自動的に自分も死んじゃう“恋人”役職はかなり不利じゃないか💦と思ったけど,チームを組めるのはやっぱり有利なんだろうな。投票時間までは自由に話し合いだったり作戦立てたり>>続きを読む

人狼ゲーム プリズン・ブレイク(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

シリーズも4作目だけど,役職の設定や,見せ方の違いで,各シリーズごとにしっかり個性があるのが良い。前作とは随分と雰囲気が違ってこちらも面白かった。個人的には,登場人物の役職が分からないまま展開されてい>>続きを読む

人狼ゲーム クレイジーフォックス(2015年製作の映画)

3.6

主人公が王道ヒロインタイプではなく,ちょっとネジぶっ飛んでる感じの子で,どこかふわふわしてて,でも頭は良くて...掴みどころのない子だった◎
クレイジー・フォックスってそういうことか。高月彩良さんが好
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人狼ゲーム(2013年製作の映画)

3.6

物語の冒頭、何か新しいものに出会えるかもしれないからと、落語行こうとしてる主人公に好感(笑)人狼ゲームシリーズの閉鎖感漂う雰囲気が好きなので,数年に1回くらいのペースで何か観たくなる。外の世界も人狼ゲ>>続きを読む

X エックス(2022年製作の映画)

3.6

スプラッター系だけど,
時間の尊さとか,今を楽しんでね,
みたいなメッセージ性を感じた。
怖いんだけど,何だか切なくもなっちゃった。
過去に忘れ物しないように生きたいな。

エスケープ・ルーム2:決勝戦(2021年製作の映画)

3.8

今作も面白い。
死やケガが絡んでいなければ、
このゲームめちゃくちゃ面白そう。
参加してみたい。

アクアスラッシュ(2019年製作の映画)

2.8

本編70分のうち、
開始50分まで何も起こらない!笑
早く血しぶき見せてくれ...ってなる。
でもいざ始まったらなかなかだった◎

異端の鳥(2019年製作の映画)

4.7

実話ではないので、
どこまで当時を再現したものかは
分からないけど、
人は、親切にされて優しく、
酷いことをされて残酷になっていくのだと
改めて感じた。

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