rannさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

君への誓い(2012年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます


奇跡的に記憶が戻ったりはせず、
また二人で新しく歩み始めるような結末が
素敵だなと思ったけど、
実話だと考えると切ない…

レイチェル・マクアダムスはやっぱり可愛い。

キリング・グラウンド(2016年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます


湖の傍に張ってあるもう1つのテントと、
主人公たちの時系列が前後してたので
途中で、そういうことか!ってなった。
なかなか引き込めれる作りだと思った。

とにかく心が痛くなった…
こういうこと今でも
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ファンタスティック・ゴースト(2014年製作の映画)

3.6


低予算感溢れるTheB級映画で、
最近の作品だけど、
どこかノスタルジックな雰囲気の作品◎

青春映画というよりは、
ファミリー映画という感じだった。

登場人物みんな良い人だし
不思議なほっこり感
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます


まさか母親が赤ちゃんを殺していたとは
全く予想できなかったので、
終盤のどんでん返しに凄くショックを受けた。

弟のいる部屋に居てって言ったのもアスガーだし..
良かれと思ってやったことが、
ことご
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ゲーム・ナイト(2018年製作の映画)

4.3


凄く笑えた。
ブラックユーモアが効いてて,ちょっとお下品で..
久しぶりに,こういうアメリカンコメディ観たけど,やっぱ好きだ。

大人になっても,ゲームナイトとか言って,
友人同士で集まって夜な夜な
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます


映像がお洒落だったし魅入ってしまったけど,
“容姿端麗で美しい”ってことで
注目を集めて,こうしてお洒落に映画化されて。
でも,ただのシリアルキラーだからね。って
若干モヤモヤっとした。

何をして
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牛首村(2022年製作の映画)

3.5


富山県の田舎感溢れるロケーションが好みだった◎
雰囲気は不気味だけど空気美味しそう~。
日本の田舎風景が大好きなので観ててわくわくした。

物語は,思っていたよりもしっかりしていたと思う。
姉妹の絆
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メタモルフォーゼ/変身(2019年製作の映画)

3.6

韓国発の悪魔系ホラー映画。

悪魔祓いのシーンや,新居に引っ越しのシーンなんかが凄く洋画っぽい雰囲気の作品だった。
不気味さは良かったけれど,良くも悪くも洋画っぽくて既視感があった。

映画 少年たち(2019年製作の映画)

3.7

何気に前々から気になっていた作品!
ダンス恰好よかった◎

ゴーストシップ(2002年製作の映画)

3.6


このくらいの時代の映像作品の雰囲気懐かしい✨
もう約20年前の作品。
航海のワクワク感と,
少しづつ恐怖に飲まれていく展開が
まぁ面白かった。

それにしても時の流れは
あっという間ですね__
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

勝手に持っていた印象より
ずっとコミカルで,
エンタメ色が強く観やすかった。
だから話題だったのか,と妙に納得した。

主人公一家は普通じゃないけど,
仲良し家族だったのが良き。
ちゃんと家族としての
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イグジスツ 遭遇(2014年製作の映画)

3.0


POV方式のモンスターパニックB級映画。

これ系のパニック映画が大好きなのだけど..
こちらはあまり好みではなかった。
ごめんなさい🙇

モンスターがエイリアンだったら
良かったかも(笑)←

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僕を育ててくれたテンダー・バー(2021年製作の映画)

4.6


一人の少年と、その叔父との交流を描いた成長物語です。

まず、70年代~80年代の古き良きアメリカ気分を堪能できる◎
作中のファッションが凄く可愛い!!&バーや大学の雰囲気も素敵だった。
レトロ好き
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ワンダーウォール 劇場版(2019年製作の映画)

3.9

この作品に出会えてよかった。

京都大学に実在する日本最古の学生寮、
吉田寮を舞台にした約1時間の不思議な映画だった。

老朽化が進んだことによる建て替えを計画する大学側と、是が非でも歴史ある寮を残し
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ガール・イン・ザ・ベースメント(2021年製作の映画)

3.9


今まで観てきた監禁を描いた作品の中で
1番衝撃だった...

18年間、同じ屋根の下で一緒に暮らしてきた
父親にある日突然、自宅の地下に監禁され、
上には、何もしらない母親と姉がいて、
その後約20
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ゴーストマスク -傷-(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます


結構突っ込みどころあるけど、
お姉さんの人生を考えたら凄く悲しくなる..

子どものころから妹と差を付けられて
やっとできたと思っていた恋人も
結局は妹に心変わりして裏切られ..
整形して顔を変えた
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.8


内気で気弱な女子高生と、
連続殺人鬼の身体が入れ替わっちゃう
コメディーです。

昔、可愛い女子高生と犯罪者のおじさんが
入れ替わる「ホット・チック」という映画が
大好きだったので、それを思い出した
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ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

4.3


心をザワザワさせられるけど、
最後には、誰の心にも寄り添ってくれるような素敵な作品だった。

それぞれ立場の違う登場人物を客観的に観ていると、
気づかされることが沢山あった。
特に、パパ活女子の美穂
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ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.8


2008年に起こったリーマンショックの影響で、
家計が厳しくなって追い詰められたストリッパー達が、
パーティー好きの男性客達をターゲットに
不正にお金を巻き上げるクライム作品。

実話なんですね。
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バッド・ツイン 双子の罠(2016年製作の映画)

3.3


ミステリアスな双子が美しいサスペンス映画。

引き取ることになった姉の子ども(双子)が、
邪悪な子どもだったというお話です。

結構突っ込みどころが満載だけれど、
作品の雰囲気がかなり好みだった。
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

裕福層が森の中で“人間狩り”を愉しむ。

このあらすじだけでわくわくする。

拉致られた庶民たちは森の中で目覚め、
用意された巨大な木箱には1匹の子豚と武器類。

いかにもシチュエーションスリラーとい
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ディープ・サンクタム(2014年製作の映画)

3.3


ディセントが好きなので、観てみました。
全体的なレビューは低評価ですが、
個人的には結構すき。

約1時間20分なのでサクッと観られるし、
リア充5人組の前半のワイワイ具合からの
洞窟で迷子になって
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ドリーム・セックスバトル(2015年製作の映画)

3.2


ザっとあらすじを見た感じ、
モデル×摂取障害×スリラーだったので、
ダイエット意欲高められるかな?
と思って軽い気持ちで鑑賞したら、
中々に規格外の作品だった...

他レビューにもありますが、
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きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

3.9


原作の韓国版と同じような雰囲気と感動があった😊
上手くリメイクされていて良きです。

吉高由里子の盲目の演技が本当に自然で、
まったく違和感なく物語に没入できた。
それにやっぱりただただ美しい。
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星の子(2020年製作の映画)

3.9


期待して鑑賞して、期待通り面白かった。

作品のテーマが“宗教”なので、
描かれていること自体は難解だし、
含みを持たせた結末も、
答えがないことを痛感させられる。
だけど、それだけではない温かさも
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紀子の食卓(2005年製作の映画)

3.4

キャストとその演技はとても好かったけど、
内容は中々に現実離れしていて、
掴めるようで掴めない...

生きることの窮屈さを描いてるのだと
解釈したけど、
それをあそこまで支離滅裂(?)に
描いちゃう
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his(2020年製作の映画)

3.7


LGBTQを扱った作品、
本当に増えましたよね。
時代の変化の中にいるんだなと感じる。
今はもはや、差別する方が時代遅れという空気。
“常識”とか“当たり前”とか、
そういう見えない鎖のようなもの
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あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

3.9

約2時間半。
長いので、2回に分けて観よう思って見始めたら、止められなかった。

主軸は、ボクシング。
しかし、介護問題や、政治問題、若者たちの絶望感、
自殺問題など、直視するにはキツイような
現代日
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リンキング・ラブ(2017年製作の映画)

3.7


昭和の雰囲気が大好きなので、
1991年にタイムスリップという設定に惹かれて鑑賞。

でも、考えてみれば、91年は昭和ではなかった笑
ギリギリまだバブル経済。
あの頃の学生さんたちは、
良くも悪くも
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完璧な他人(2018年製作の映画)

3.7


日本版のリメイクから先に鑑賞したので、
この韓国版は、かなり原作通りだなと思った!
リメイクにも色々あるんですね。
殆ど原作通りだったので、
勝手に少しだけ物足りなさを感じてしまった。

でも、面白
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