Miさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

生きる LIVING(2022年製作の映画)

3.7

映像綺麗だった。色調と構図がよかったのかな。

次は何しようかなと思いながら生きてるが、これを失くさず生きていきたい。ゾンビになるとは御免だ。猛烈に薦めたい程の感動はなかったが、終始上品に説教臭くなく
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グリッドマン ユニバース(2023年製作の映画)

3.7

本編では「観れなかったゆえにそれはそれで味のあったシーン」を全部出血大サービスしました。とはいえ観たくなかったといえばもちろん嘘になる。

大筋の大雑把さは正直気になったが、ラスト2分のリアルな緊張感
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.7

ひらたく言うとちひろさんは大きな感情を手放した人なんだと思う。一定数ちひろさんに拒否反応がでるのはこれが原因じゃないかと思う。

中盤までのちひろさんが現代版聖女のように思えて乗れないかもと思ったりも
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

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楽しめなかったらどうしようと不安の方がいつしか大きくなっていて上映始まるまで奇妙な心境だった。忘れらんねぇよのTシャツが画面に映った時に一作目のことをめちゃくちゃ思い出した。面白かった。安堵して涙ぐん>>続きを読む

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.7

庵野秀明式ヒロインと浜辺美波の化学反応を観に行くだけでも価値はあると思う。中盤ピーキーするルリ子もう一回観たい。

ONE PIECE ワンピース THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島(2005年製作の映画)

3.3

ワンピースではない作品でした。すでに原作無視具合えぐいけど、もうやるならもっとやって欲しかった。お祭り男爵の末路をもっととんでもないものにするとか

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.8

ライブ映画って評判聞いてたけど普通に面白かったぞ??

ビューティフルドリーマーじみた結構攻めた内容だったし、ウタがその結論に至るまでの経緯はわりかし説得力があった。ライブに行き着くまでの流れを全てカ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.9

A24味とマルチバースとアクションが全部両立してたのが凄い良かった。最後は若干冗長に感じたけど、カオスに飲み込まれるエヴリンがヒーローとして開花していく様は嫌味なく新時代ムービーって感じだった。

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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.9

12話とかでやられたら最終回で過呼吸で死ぬところだったから二時間で良かった。

「今やらなきゃ一生後悔すると思う」ってセリフが眩しかった。熱くてかっこいい。

On Your Mark(1995年製作の映画)

3.8

車のタイヤが回る作画が好き。やたら可愛い女の子が出てくる。後半は意味深

耳をすませば(1995年製作の映画)

3.6

中学生男女の夢を追いかけるひたむきさとか、遠距離恋愛の殊勝さとか、そういう瑞々しさを他人事としか捉えられなくなったことに気づいた。心の中のバロンに老いたな、と言われている気がする。

ホリック xxxHOLiC(2022年製作の映画)

3.0

序盤中盤ひどかったよ、なんであんな編集するの、、

吉岡里帆はえっちでした

ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.7

石井隆の遺伝子はまだ在り続けてる。日に日に渋い男を登り詰める岡田准一にドキドキする。原田眞人作品のハイテンポな編集はヤクザ同士の関係図を把握することを早々に諦めるいい口実になり、ただ俳優陣の好演を見惚>>続きを読む

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.8

セッターを吸う永野芽郁が思いの外ハマっていて、というか通常時より彼女の美しさを際だてているような気がしてて逆に綺麗すぎた。でも演技自体は良かった。

不遇な境遇の人が時に疎ましく思うことがある。手を差
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ラストが妊娠してると考えれば確かに物語は結実してるように思う。けど、その上で何か伝えたいものがこの話にはあったのかは謎。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.7

私は怖いと全速力で逃げるタイプの人間だ。怖いと突っ込んでいくタイプの人がいることも知っていて、彼らより楽に生きてる自覚がある。でも彼らの人生は映画になりうる。

ケイコが吼えた時泣いてしまいそうになっ
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.8

このわざわざ使い古されたミステリーの王道シチュエーションを邪道や茶化し抜きのミステリーとして今一度やるって、思ってる以上に凄いことだと思う。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

オープニングでクソ痺れた。初めて新海作品観た時と同じ、新次元レベルのアニメを観た感があった。

RRR(2022年製作の映画)

3.7

装填(リロード)!

細かい理屈より派手さを追求するぜ!!な精神に圧倒、ゴージャスだね。

Never Goin' Back ネバー・ゴーイン・バック(2018年製作の映画)

3.5

嫌な男もめんどくさい嫉妬も登場しないレディース映画が邦画には少なすぎるから、作るべき。

『ブックスマート』が可愛く見えるぐらいには品性が欠如してたけど、彼女たち楽しそうだしそれが1番だよ。

GONIN(1995年製作の映画)

3.5

アウトレイジの系譜、先駆けだったんでしょう。後続に猿真似の駄作が量産されてそれをこないだ観たのだと気づいた。

悪くなかったけどあんまりだった。

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

3.7

東京に爆弾を落としてメチャクチャにしてしまいたいと思ったりすることは未だにない。普通は一度くらいあるのか。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.4

わぁ不穏、これからどんなお話になるの!?とワクワクする序盤は良かったんだけど、、、

『ミッドサマー』みたいな悪趣味ではないが、『ミッドサマー』ほど興味深いテーマは見えない『ミッドサマー』みたいな話っ
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コンジアム(2018年製作の映画)

3.4

顔キモ過ぎぃ!!!!


この類観るといつも思う。先に気が触れた方が楽で良いよなって。

マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

3.6

正直、二人の心の機微とかはわからないところは多かった。

どちらかと言うとマックスの母への眼差しの方がわかる気がして、口論は胸が痛かった。

登場する年配の女性が自由で素敵だった。

窓辺にて(2022年製作の映画)

3.8

『街の上で』でもあった、恋愛の介在しない男女の一時的な対等な交流が心地いい。

愛とか好きとか名前をつけたもん勝ちだし、誰かがそれも好きで良いんじゃね〜👉👉って言ってあげればいいと思った。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.8

今までで1番エンタメとして完成度が高かった。笑えるシーンもあったし、スリリングなシーンも。

各所でもらって持ち物を増やす旅と、この物語のメッセージがリンクする。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.8

こういう作り手の工夫と真心を感じれる映画が大好き。

笑ったしちょっと泣いた。月曜日の憂鬱が少し晴れた気がした。

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.8

耳や鼻の形、黒子の位置を覚えるほど、人の顔をみたことがあるだろうか。もう忘れてしまったけど確かにあった。あの時、あの人は私の顔を見ていたのか、それはもう分からない。

人生最良の5日間はその後において
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.5

北村一輝、椎名桔平筆頭に男性陣の顔が兎に角いい。疲弊した北村一輝本当に良い。

過去二作に比べると映画感が薄くて少し残念に思った。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ちょ、なんで爆破するねーん!!!!!

色んな人(?)が舐めてんじゃねぇぞ、ぶっ殺すぞ!!って言ってる、そんな感じ

最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

3.5

なんかどっかで観た事ある顔がいっぱいでてきた。

ベイビーわるきゅーれの続編を待ち続けている。あの日の感動を忘れてしまう前にどうか作ってください。

女神の継承(2021年製作の映画)

3.7

久しぶりに怖すぎて画面直視できなかった。

ドキュメンタリーならぬモキュメンタリーならぬ、モキュメンタリー風ぐらいのノリだった。モキュメンタリーとしては正直出来は悪い。ロケーションと女優は凄い。

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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.7

度数の高いアルコールを飲んだ時のような、へっへぇ〜身体に悪いものを摂取してやったぜぇ〜感が心地よい。