ののさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

劇場版 ほんとうにあった怖い話 事故物件芸人(2021年製作の映画)

3.0

BGM変えたらもう少し雰囲気怖くなりそうだけど、敢えてそうしてるのかな

全てありきたりな内容ではあるけど、笑えるB級ホラーものが好きな私的には結構好き

低予算な感じが逆に面白くていいかも

エスター(2009年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

エクソシスト系かと思ったら思い切り人怖だった!!
後半怖い!でもどちらかと言えば怖いというより、なんかウザいな…と思ってしまった
暴力的な精神病を抱えている本人もつらいだろうなぁ

さくらももこワールド ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌(1992年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

うわー、めっちゃ好きだこの話
歌とリアルをリンクさせた「別れ」がテーマのお話

まるちゃん本当に小学生なの?ってくらいできた人間。。
お姉さんとの場面は何度も泣けるけど、それだけじゃなくて大石先生と手
>>続きを読む

ノルウェイの森(2010年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

夕暮れ時の薄暗い部屋で一人で観てたら徐々にしんどくなってきた
あんたもか…ってところで絶望がダイレクトに直撃してくる
荒れ狂う波の中で泣き叫ぶところは感情の荒れ具合とリンクしてて良い

この映画の登場
>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.5

YouTubeでed曲Where is my mindのピアノverが突然おすすめに出てきて聴いてからこの映画に興味が湧いた
曲とストーリーがマッチしていて良い

ラストの映像が絶望的で美しく切ない
>>続きを読む

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

4.0

もし冗談抜きで本当に自分が無人島に漂着してしまったら…と考えてしまう

本当の孤独を感じたら私も何か依代を見つけて毎日話しかけるかも。それが突然波にさらわれてしまったら何故か長年の親友のように死に物狂
>>続きを読む

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

4.0

これ昔見たのにすっかり忘れててラスト10分で「この先知ってる…!」ってなった
赤いドレスの女性が何故かめっちゃ印象的でそれ以外全て記憶から抹消されてたわ…
ダニエルクレイグの007シリーズ観てみよう

メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)

5.0

昨日メンインブラック2観てイケオジがかっこよすぎて今日3観た!
1から回を追うごとに2、3と話に深みが増し面白さに拍車がかかっていく
今日観た3はメンインブラックの最高傑作だと思う

かっこいいだけじ
>>続きを読む

さらば!2020年(2020年製作の映画)

3.5

そんなこと言っちゃっていいの…?ってことバンバン言う
政治家のことを「選択肢は70代後半だけだ。"鉄拳"で高齢者しか選べないみたいなもんだ」と皮肉った発言で笑った

ザ・シークレット:デア・トゥー・ドリーム/ザ・シークレット 希望を信じて(2020年製作の映画)

4.0

良かった
それ故に主人公に触発されて今うじうじ悩んでいる恋愛面の悩みが膨れ上がった
引き寄せの法則は仕事面でなんとなく引き寄せが働いた気がした
今は辞めたけど憧れの職に一度就けたから

主人公は何も引
>>続きを読む

図書館戦争(2013年製作の映画)

3.5

読書の自由を守る図書館の自衛組織っていうのが面白い
完全統制社会になったら著者の思想は一部規制されそうだからリアル
今は電子書籍も同時出版する時代だからわざわざ身体を張って紙媒体の本を守る必要もないだ
>>続きを読む

神々の山嶺(2021年製作の映画)

-

生きる意味もなければ登る理由もとくにないと、突き動かされるままに命がけで行動できる山屋凄い
やりたい事が何もない私からしたら命を張ってまで熱中できることがあるのが羨ましい

キツネとウサギ(1973年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

オオカミ、熊、牛と来て最後の頼みの綱が小柄な鶏となると、脳筋じゃダメだから頭脳戦で行くのか!と勝手に思ったが鶏もパワープレイでちょっと笑った
恐れず挑む粘り強いマインドを持つ者が勝つらしい

アオサギとツル(1974年製作の映画)

-

なんというか…2人とも不器用だよねぇ
後から反省するということを繰り返してすれ違ってしまうの、なんとなくわかる

話の話(1979年製作の映画)

-

焚き火で焼いたホックホクの芋を食べるシーンいい
白黒の切り絵でこんな表現できるんだ
霧の中のハリネズミだけしか知らなかったので他の作品も見られて良かった

ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.5

岡田准一のアクションはハズレがなくかっこいい
普通に面白かった

チャッピー(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

開始早々まさかのDie Antwoordのニンジャとヨーランディが出てきてびっくりしたw

人工知能起動後すぐの純真無垢な姿はまるで人間そのものだからより一層その後の扱いの酷さに眉間に皺が寄る

悪党
>>続きを読む

シャイニング(1980年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

翻弄してきた霊は過去世の自分で、前世と同じことを繰り返す殺人鬼として決められた運命を辿っている?
最後の写真と「あなたはいつもこのホテルの管理人だった」って言葉が意味深

奥さん役がコープスブライドの
>>続きを読む

ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最初にピノキオが歌い踊り狂いながら破壊神の如く家の物を壊し始めた時は無邪気というより邪気って感じで恐怖を感じたけど、愛する親や子への純粋な気持ちにグッときて不覚にも最後は泣いた。

自分の命を犠牲にし
>>続きを読む

睡蓮の人(2003年製作の映画)

3.0

台詞が一切なく静かで素朴な17分の映画
突如現れた肉まんみたいな可愛いカメの正体は一体…?
田舎の家と環境音と穏やかな2人に癒される

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

VRでの仮想空間で殆どの時間を過ごすという近い未来ありそうな設定

オアシスという仮想空間をこよなく愛すガチオタスーパーキッズ達が悪巧みする大人とバーチャルの世界で戦うアクションがハラハラドキドキする
>>続きを読む

クラウド アトラス(2012年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

1800年代〜2300年代の魂の輪廻転生を追い、前世から来世の人生を行き来する映画

腐れ縁のような関係の魂たちを6つのストーリーで見るので一回で全てを理解するのは難しい

特殊メイク(もしくはCG)
>>続きを読む

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

このシリーズはスカッとしたい時に最適
見どころが序盤から沢山あり無駄がない

破壊で話は進行していきラストも華麗な破壊で終わる

皆の生活を裏で握るイーロンマスク的なお金持ちとそれにぶら下がる言いなり
>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.0

ミステリーは何だか小難しいイメージがありはじめは他の事をしながら流し見する程度だったのだがだんだん面白くなってきて気がつけば食い入るように見ていた

途中小さなヒントが散りばめられてたのに気がつくこと
>>続きを読む

ライフ(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

パニックホラーSF
火星の生命体「カルビン」の戦闘力が高すぎてもはやなす術なし…?という映画

正義感が強く頭脳明晰で仲間思いな宇宙飛行士たち。映画のキャラ的に生き残りそうな人ですら次々と死んでいく。
>>続きを読む

椿山課長の七日間(2006年製作の映画)

4.0

泣けて笑える死後のお話し
後悔がないように生きるってなかなか難しいんだろうな
この映画のように後から伝えられることもできないからこそ今を素直に生きた方がいいんだろうね

失くした体(2019年製作の映画)

3.5

切断され自我が芽生えた右手がまだ右手だった頃の記憶を手繰りながら自分の身体を探す

手を失った本人に何があったのか過去と現在を行き来するのだが、右手の持ち主の悲しい子供時代や大人になってからの生きづら
>>続きを読む

あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

バイオリニストの「女を分断する価値観」についてのセリフが結構好きだった
その他の心にグサッとくるセリフはこれからも頭の中片隅に残りそう

階級の差は恋愛や結婚だけではなく友好関係にも表れていてそれぞれ
>>続きを読む

漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

4.0

ラストへ近づくにつれてじわじわと本当のことが分かってくる
明るいキャラクターとは対象的にかなり重たいお話し
肉子ちゃんのどこまでもお人好しで愛情深い人柄に最後号泣してしまった
こんなに泣ける映画だとは
>>続きを読む

ファミリーファミリー(2019年製作の映画)

3.5

29分と短いながらに伝えたい事が詰まっている

認知症の母と引きこもりの兄
2人を支えるラーメン屋バイトの主人公
最後どうしようもなくなり家族は…

ここまで追いやられてるなら生活保護受給すべきだと思
>>続きを読む

教えて? ネコのココロ(2022年製作の映画)

4.0

猫好きにはたまらん
登場する猫皆愛くるしい
最後ちょっと泣きそうになった
ネコと和解せよ

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.0

絵が凄く綺麗
仮想空間で独自のキャラが自由に動き回る感じはサマーウォーズみある

現実的な冷めた目で見てしまうとストーリーは楽しめないかも
虐待問題の部分は特に、、