nonokaさんの映画レビュー・感想・評価

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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.1



映画のビジュアルでも着用しているブルーの大きいパフスリーブの衣装、勝手にロングドレスなのかなとか想像していたけど、イエローのてろてろショートパンツを合わせていたのにまずハッとさせられた。

サイド
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うまれる(2021年製作の映画)

2.7

ラストの倒れた母親と娘が数回切り替わる場面がゾクっとさせられて良かった
目が死んでる

それ以外はあまりぴんとこなかった

NN4444(2024年製作の映画)

3.8

女性にフォーカスを当てた四つの短編映画

女性が感じる視線や圧力、言葉は少なくとも、女優さんの表情や音で迫力があり、どきどきさせられた
分かりやすい内容から段々難解な内容になっている気がして、特にVO
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デリカテッセン(1991年製作の映画)

4.1

コイルの描写がロマンティックで、そこから絶頂までの盛り上がり方がおしゃれ
ピエロとチンパンジーから始まる悪夢の描写

色味も話も不気味で気持ち悪い、おもちゃみたいな人たちが沢山出てきて大好き

怪物(2023年製作の映画)

4.0

クスってできたの瑛太が覗き穴見た時だけ

それ以外は心が潰されるかと思いながら観て2時間一瞬で終わった

私もなんかタイミング悪かったり、伝え方が下手で勘違いされやすかったりする事が多い気がして、だか
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オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

4.0

ヒステリックまま
悲しくも叶わない自分の理想を求めすぎると、現実も錯覚も分からなくなるものなのなのか。それを現実にしてしまうくらいの念も怖い。念が乗り移ったような怪物になっていくオテサーネク。

1番
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ラストぐろいシーン来た!と思ったら、出産シーンで出てくる人から湯気出てて、なんかほっこりしてしまった

何回も出産されるから、ハーパーまたかよって呆れて家の中入って行ったのかなって思ったり

ジェイコブス・ラダー(1990年製作の映画)

3.5

連れ込まれた病院が良かった

現実の中でねっとりまとわりついてくる気持ち悪い幻覚、かと思ってたら全てが。
それにしてもゲイブが天使すぎる

DVDのジャケもおしゃれで好き

VIDEOPHOBIA(2019年製作の映画)

2.8

ピンクと黒のジャケが不気味で可愛いかったから観てみた

割と最近の映画でネットに晒されるっていう現代的なテーマなのに、モノクロっていうのはむむむとなって

でも最後のところ好き

THE3名様(2005年製作の映画)

3.1


ミッキーいけめんなのに、レイヤードタンクトップにイタリアカラーのリストバンドはいきなりの大衝撃
中盤は青エナメルのホットパンツ
と思ったら、ジャンボのラグランTシャツ首元のキュッと感、サイズ感が一周
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ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年製作の映画)

3.2

カメラマンが1人の登場人物としてカウントされ展開する主観映像がPOVっていうの初めて知った
これがPOV元祖映画らしい

POV映画好きの人が書く、POV映画を見る上での心得のページを見たら、この映画
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正欲(2023年製作の映画)

3.6

みんな変態でいいし、思っちゃいけない感情なんてないと私も思う(もちろん犯罪はだめ)

水フェチいい、他色々な人のフェチ知りたい(もちろん犯罪はだめ)

共感はいいけど価値観の押し付けは辛いよね

パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

3.7

思春期のこの頃って、時にはこういう格好してる自分が1番かっこいいって思ったり、かと思えば、時にはこんな事が起きたから自分は孤独だ、とか自分の感情と向き合うことで手がいっぱいで その時の孤独感やもやもや>>続きを読む

アルタード・ステーツ/未知への挑戦(1979年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

きのことりっぷ、もう幻覚じゃなくて異世界に飛び込んでしまったレベル
実験的なトリップ映画
80年代なのに、体のポコポコとか表現すごい

最後は愛の力で丸め込まれた感あるけど、最後のトリップの映像は映画
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.2

板橋初上陸で念願のリバイバル上映観れたのでレビュー上書き

どの話も好き
ロサンゼルスは車のサンバイザーに挟んであるラッキーストライクをスッて取るところ好き

そして最後のヘルシンキでこんなに心を持っ
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パターソン(2016年製作の映画)

3.8

淡々とどこまでも穏やかな彼の日常を覗いてるような、大事件は何も起こらないけど映像が綺麗で、細かく計算されてるような映像は派手なものではないけどどこかドラマティックさを感じた

目覚ましなしで嫌な顔せず
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アングスト/不安(1983年製作の映画)

3.8

アーウィン・レダー怪演過ぎるけどかっこいい、そして出てくる女の子全員可愛いすぎてびっくり

コーヒーショップのシーンすごいおしゃれでよかった、昔の映画に見えない
大きすぎる灰皿とか、独特なカメラワーク
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アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

3.0

最初と最後にちゃんと説明してくれてる

観ていて気持ちいい内容ではなかったが、みんな年老いていくのだからその時のための注意喚起的な?
正直今の社会はこんなに酷い世界ではないと信じたいが、それは自分が歳
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励ましの言葉(2004年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

そういう自己肯定感の高め方いいね

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

3.7

千原ジュニアがYouTubeで、チタン公開されてすぐくらいに映画館で観に行ったっていう話をしてて。

その時から観ようと思って結局今になってしまったが、主人公が千原ジュニアにちょっと似てるって思ったの
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

2.3

シンプルで分かりやすいし歌多くて良いけど、面白かったかって言われたらはてな
ストーリー的にあまり入り込めず、でも夢の話だからね。

もし本当に自分の願いを叶えてくれる王国があったらって考えたら、、すご
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HOUSE ハウス(1977年製作の映画)

3.8

旅行行く時のファッション
バッグにひらがなで「おしゃれ」「めろでぃ」「くんふー」「まっく」「がり」とか書くの流行ってたのかなって思ってたら、自分の名前を書いていただけか。それにしても大きすぎる
おしゃ
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マルチプル・マニアックス(1970年製作の映画)

3.8

冒頭の方でデイヴィッドが言ってた「まともな人なら嫌悪で顔がゆがむでしょう」ってまさに

ピンクフラミンゴと同じ顔ぶれが多かった気がして嬉しかった。
ピンクフラミンゴはかなーり前に見たけど、これだけ記憶
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.1

ミステリーの巧妙なストーリー考えてる人ってほんとすごい

とんでもない計画/計画から出た地獄(2015年製作の映画)

3.3

娘のリクエストで2回観た
ペンギンの事おばけかと思ってた2歳児

よき仕事(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

シュールでエキストラの2人好き

最後3人並んでタバコ吸ってる姿はなんか良い

壁を乗り越えて(2012年製作の映画)

4.2

静かなパグが色々な画角で切り替わりながら、メタルの音楽と共にお届けされてるところから好きだった

受刑者と面会人の立場が本来と逆転してるところも笑ったし、本人は笑かす気がないのにコメディすぎて良かった
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プフ!(2023年製作の映画)

3.4

プフかわいい
無理やりすぎるし絶対成功しないってわかって観ても、必死な2人についつい笑ってしまう

ドラゴン騎士団(2023年製作の映画)

2.7

なんかよくわからなかったけど、少女の棒読み具合が可愛かった。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.6

ポアロがみんなの前で推理を語るシーン、コートの襟がピンっ!と立っていて、ズバッと推理を解明してくれるだろうという期待と高揚感を感じた

良いビジネス(2017年製作の映画)

3.3

エイリアンのビジュアルに終始ゾクゾクしてしまった

Wonder ワンダー(2019年製作の映画)

3.5

父親のあの葛藤が見えてからのラストは嬉しかった

子供の1番の理解者でありたい親心

Mr.マーベラス(2019年製作の映画)

2.3

おじさんの悲しい姿って、なんだか2倍くらいより切なく感じてくる。

この短さだからこそ、説明されてなかった内容が気になってきた

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.5

娘がこれ観たいって言い出して一緒に見たら、私が楽しくなって1人で観てしまった。
娘は冒頭のクッパとペンギンが好きだったようで、こわい〜とか言いながら5回くらい繰り返し観てた。

マリオって人間っていう
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大学での出来事(2020年製作の映画)

3.5

ほぼEvaの定点カメラでの映像
緊迫感がすごくて、最後すごいことが起きるんじゃないかって色々想像しちゃった

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