臼田あさ美のダメ女感と、太賀のなんともいえないダメ男感と、オダギリジョーのハマりすぎているダメ男感が最高にマッチしていた。
女の方が過去の恋愛の未練は断ち切れやすいなんてことよく聞くけど、私はそんなこ>>続きを読む
ストーリーについては原作云々の話になるのでここでは一旦なし。あのシーン省くのか〜とか、キャラ設定そこちょっと違くないか?とかそういうのはあるけど、ここはとりあえず、シンプルに役者陣に拍手かな。特に、夏>>続きを読む
ティム・バートン監督の作品。
彼のシリーズを思い浮かべると、奇妙で異世界のことのように感じることが多いけど、これは父子の確執をテーマに描かれていて、結構自分ごと化しやすい作品なんじゃないかなと思う。>>続きを読む
ティムバートン初心者でも、すぐにストーリーに入り込みやすい作品だと思う。子供たち1人1人がきちんと意味のあるキャラクター設定になっていて、流石ティムバートンという感じ。お馴染みちょっと不気味なあたりも>>続きを読む
可もなく不可もなく、って感じ。従来の赤ずきんにちょっとラブロマンス要素が入ったシナリオ。
混沌とした青春映画、かな。
深く語れるほど、あまり掴み取れることが薄かったけど、俳優陣の演技が良かった。めちゃくちゃリアル。
個人的には、上杉柊平くんの大ファンなので、彼の身体をはった演技が見れて最高>>続きを読む
ハッピーエンドでもなければバッドエンドでもない。それはそれで、良し悪しの判断がつけにくい。ただ、この作品は個人的には前向きな映画だと思ってる。
どんな人生の選択肢も、正解でもないし不正解でもない。そ>>続きを読む
ヒトであれモノであれ、自分でもよくわからないけど引き寄せられることってある。もしかしたら、"魅せられる"って表現にもなるかもしれないけど。
そんな「衝動」からはじまる、ミステリアスでどこか危険な匂いが>>続きを読む
ボーイスカウトを舞台に繰り広げられる12歳の少年少女の駆け落ち劇がキュートでユーモラス。
落ち込んでいるときや、上手くいかないときに観ると元気になる。1年に1回は必ず観てる。自分の芯や信念を思い出させてくれる素敵な映画です。
あとは、ファッションやNYのライフスタイルが出てくるから、お>>続きを読む
ファッションがキュート。
落ち着いてティーを飲みながらのんびり土曜の昼下がりに観るのがおすすめ。
「わかる」ってなった自分が悔しい。
共感はしたくない。でも、「わかる」笑
なんでそんなダメ男に振り回されるの?って普通なら思う。でも恋は盲目ってまさにこのこと。好きという感情から突き動かされるものは>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「死」よりも残酷な「喪失」が描かれていて、個人的には思ったよりも深くて良い映画だった。(ヘビーだけど)
父親の不貞や裏の顔、親友の変化、愛するものが失われていく様が、主人公の中で核戦争への恐怖とリン>>続きを読む
ストーリーの展開が常に斜め上をいく感じで、テンポ感も良くどんどん飲み込まれた。ただ全体的に(特にラスト15分)かなり体力を使う。観終わった直後はすごい疲れた笑
「半地下」をキーワードに、格差っていう>>続きを読む
トップ10には入る大好きなミュージカル映画。
肝はなんといってもABBAの名曲たちなので、どちらかというと曲を楽しむためのストーリーって感じ。見ていて、元気になる作品です🌿
こんなことがしたい。
自分の本音や理想が明確になってくると、それらを叶えてくれる存在が、とてつもなく特別にみえる。そして、ちょっと背伸びをしたくなる。大人になりたくなる。
わたしの17歳は、こんなキラ>>続きを読む
90年代ファッションが好きな人にはおすすめ。ティーンズたちのさまざまな本音が交えた雰囲気もキュートな作品。
90年代ソングも聴きたくなっちゃうよ。
何かに"惹かれる"感覚は、一種の毒のようなもの。それは単なる「興味」なのか「恋心」なのか分別がつかないこともある。
そんな感覚を思い出させられる映画。
とにかく、美しい。人も、情景も。
#こじらせレビュー
自分にとっては他の誰よりも大切で、なくてはならない存在。だけどそれは、一概に「友達」でもなければ「恋人」でもない。
好きなのか、と聞かれたらもちろん好きとこたえる。でも、「なん>>続きを読む
Netflixオリジナル『マリッジストーリー』
夫婦の離婚までを描いた本作。
私はまだ23歳で、離婚は言わずもがな、結婚すらも経験していない。そんな私がみたとき、一体どんなことを感じるのだろうと思い>>続きを読む