のさんの映画レビュー・感想・評価

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BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

3.8


安藤サクラ×山田涼介は私得でしかなくて
予告から楽しみにしていた作品。

映画館でみたけど、
レビューは後回しになってしまって
再度内容確認。

裏の世界の人たちが
本当に闇に塗れた人生なのかは
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.2




生きていくときの快感ってなんなんだろうか。

ズレも普通も紙一重なんじゃないかな。

阿部サダヲさんだからこそ出せる
脅威、気持ち悪さ、不信感は
背筋が凍るような冷たさがあるのに
温かみも兼ね備
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.5



何度も見てきた作品ですが、
途中で寝落ちしてしまったりしてたので
やっと最後まで起き続けて
ストーリーが繋がりました。


チャーリーとチョコレート工場の
ブームの際には全く無関心でしたが
子ども
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.6



久しぶりに見たいなと思ったピクサー作品

色味や動きでのワクワク感と高揚感が流石のディズニー様だなと感じて終始楽しむことができた!

個性が入り混じっているこの世界で
"個"に特化し、"共存"を試
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リボルバー・リリー(2023年製作の映画)

3.3



生涯で初めて愛した男の
子を護りながら、陸軍から逃げる物語。
後半につれて答え合わせが出来たので良かった部分も多々あり。

すごく続きがありそうな
終わり方だったのが気になったな〜

真実を知るに
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.3



前情報なく、普段のジブリ感覚で観に行っていたので、上映中ひたすらに伝えたいことは何かを、考えていた。結局、自分の中での解釈になってしまって、「どの世界でも生き方がある」になったのだけど、それが正し
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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.0



原作が好きなのと
豪華若手俳優陣が総出で出るので
目的は俳優たちを拝むためだけに見たよ

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.6



リアルタイムでアニメを追いかけられてないので、大変申し訳なくなったが、どんな作品でも心を動かす部分はあって、自分が心に刺さる作品がずっと好きである。

いろんな人が関わっている事は知っていたけど、
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怪物(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます



こんなにも、結末が綺麗とは
想像していなかったので度肝を抜かれた。

"怪物"のイメージが先行していたので
不気味で、ヒステリックな感じかなって
勝手に想像を膨らませていたので
反動が大きかった。
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劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

4.0



ドラマにハマっていたので
しっかりと鑑賞してきました。

全員が成長していて、
"命を救う"という想いが
喜多見先生のおかげで全員が無意識に
心に置いているんだなと感じ取れた。

もうダメなのかも
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.3



好きで3回目の鑑賞。


特別とか天才は隔離した環境で、育つ方が、そういうふうに育てるのが普通で幸せなのか。

それは、本人にしかきっと分からないけど、メアリーが大人といる方が話が最高と思ってしま
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わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

3.5



レビューも何もみず、情報もそこまで得ないままでの鑑賞だったので最初の展開に少し驚きを感じていたが、異能があることでの綻び、無能という価値は想像で描けるほど残酷だと感じてしまった。

2人が今までの
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なのに、千輝くんが甘すぎる。(2023年製作の映画)

3.3


甘すぎる、ってほどの
甘さはなかった気がして
でも、高校生だったら
糖分摂取しすぎてしんどかったかも。

きょろちゃんのフォームがすごく綺麗で
そこに集中してしまったり
りひちゃんりひちゃん!(当て
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.5



ぼけっとしながら見れた作品
日常的で、色が儚くて、
温かい作品だった。

誰にでも平等に接する、ちひろさんが
多恵さんと話す時だけ少しだけ力を
抜いているような気がした。

エゴイスト(2023年製作の映画)

3.7



エゴイストというタイトルから
もっと傲慢な作品なのかと思ってたら
とても繊細で、表情の変化が
ぐっと心を掴んできた。

ゲイであることを馬鹿にされた
中学時代に母をも亡くした浩輔。

愛というもの
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.7



戦争を題材にした作品は
知らないことばかりだからこそ
得るものが多く、考えてしまう。

影響を与える人が常に前を向き
周りを見ているのか、
誰かのために自分を犠牲に出来る
心の強さだったりと打たれ
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.5


ワンピースの映画は初めてみた
半分以上はウタ(Ado)さんのライブで
すごく耳が幸せだと感じた。

ワンピース自体はコロナ禍で読破し
追いついたところでの公開だったので
タイミング良かったなーと。
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鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成(2022年製作の映画)

3.0

記録。

全部の作品を見た。

内容を知っていたら物足りない部分が多いだろうから、知らずに行けたのが良かった部分でもある。しかし、キャストが良かったとはいえ、実写化は難しいものが多いなと感じた。

母性(2022年製作の映画)

3.2



与えられるモノと与えて欲しいモノが一致することが、どれだけ難しいか思い知った。
どれが正解なのか、どう着地していくのか自分にはまだ分からない未来だけど、現代社会で親ガチャや毒親に着目されているので
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0



待ちに待ったスラムダンク。

想像していた対戦通りだったけど
目線が違くて、新鮮で、とても良かった

あの漫画で読んだ、感動を
映像で、動いている彼らで再現され
名シーン、名場面が詰まって居て
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.4



あの時の、記憶が残っている人が
多くて思い出してしまうこともあるけど
そこに着目して大切なものを
見つけていく物語だった。

流石と言える映像美で
度肝抜かされました。

461個のおべんとう(2020年製作の映画)

3.2



道枝駿佑がカッコ良すぎて
見ようと思ってみた作品。

公開当時、タイトルはすごく気になってて
ファミリーものかなと予想はぴったり。

こういうのに弱いので、終始
ほっこりしながら見ていられたのが良
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今夜、世界からこの恋が消えても(2022年製作の映画)

3.8



タイトルの意味を理解したとき
透くんと真織ちゃんの気持ちが
"存在していたもの"に。

どれだけ絶望な1日の初めでも
日々を重ねていく事で
たくさん支えてもらっていて
透くんがくれた愛が
色づけて
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.0




うららがぶつかっている壁に
つむぐが気付き支え
雪さんの言葉が心を動かした。


やりたいと思うこと
好きだと思うこと
それを表すことは恥ずかしいので
周りを常に羨ましく思ってしまう
うららと自
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.0



6年間の2人の関係性が
はっきり分かりながら進み、戻り
変わらない2人のまま。

自然体の演技がとても上手で
伊藤沙莉、池松壮亮に感銘。

周りのキャストも豪華で味が出てて
惹きつけられる作品。
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ひとよ(2019年製作の映画)

3.5



その時は、解放されたと実感する。
現実はその後が大変で罪を犯した
親の子どもとして名が残る。

隠しても隠せない事実で
隠しておきたい事実だ。

苦しんだ過去は消せない
自分の出てしっかり事実を書
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.7



ハリーポッターシリーズ
やっぱり好きだなぁって感じまして。

過去作品より魔法を使った戦いはなく
本当に、ダンブルドア先生の秘密を
ひとつひとつ紐解くように知れた。

笑って驚いてホッとして
シー
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余命10年(2022年製作の映画)

3.8



命の尊さ、
支える家族、友人
出会ってしまった、愛

限りある時間の中で
苦しみながらも彼女にとって
最高の思い出を作ったこと
煌びやかな青春を取り戻したこと

この全てに、涙した。

小松菜奈、
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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

2.0



山田涼介が段違いでカッコよかった。

豪華キャストだな〜って思ったけど
内容が何とも言えない、勿体無い。

割と気になるタイトルなので
自分では作れないけど、
もっと良いストーリーがあったんじゃな
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.5




ずっと綺麗な映像で、すごく憧れる夏休み。


気持ち良いくらいに
羨ましく思うところがたくさんあったのに
心が浄化される様な大満足な時間。

ノイズ(2022年製作の映画)

3.2



全員が家族のような島
一人一人の顔を知っていて
余所者は敵のような扱いになる。

描かれていたことが全て
事実ということはないけど
少しは現代社会の問題に寄り添った部分
も描かれているなと感じた。
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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.8



彼にとって、フツーで良かったのに
彼女と出会ってフツーが変わり
現代までフツーが少しずれて
残ってしまったのかもしれない。

好きな人、近くにいる人で
感覚が変わっていく、
そんな変化を巻き戻しな
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真夜中乙女戦争(2021年製作の映画)

3.0



展開について行けなかった感。

思っていた作品と違ったので
いまいちな感情になってしまったが
好きな人には好きな展開だった。

ひっくり返されたのに、あれ?
ってなることが多かった。


私は先輩
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街の上で(2019年製作の映画)

3.2


下北沢という場所に
憧れはいつだってあるけど
学生時代の様に音楽をひたすら聴いて
古着屋を巡ってという時に
見ていたら、きっと、心を
持っていかれていたのかもしれない。

些細な日常、役者、作る側、
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フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

3.0


キャストが良いと思って
気になっていたので見た。

愛した人のために自分の命を
削ったことはすごく素敵だ
お互いにそう思える関係性に
なっているのが良かった。

主人公の他にも同じ能力を持っている
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