真夜中のコーヒーさんの映画レビュー・感想・評価

真夜中のコーヒー

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草の響き(2021年製作の映画)

4.0

心の病が如何に難しいかを体感出来る作品。
出っくんいい芝居するな、精神疾患は本当に難しい病だ私も少し前にパニック症候群に近い期間が有ったが今はかなり良くなった。
ただいつ再発するか何が引き金になるかわ
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異人たち(2023年製作の映画)

3.6

LILICOさんがブランチでゴリ押ししてたから気になり見てきた。
んーオリジナル版の方が好みだったなぁー
伝えたい事は汲み取れるけど、ドラックや夢で境界を曖昧にしている為少し残念に感じる。
映画でクラ
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スプライス(2008年製作の映画)

3.8

最近ふとSTAP細胞が気になり小保方さんを調べたせいか関連した情報がxで流れて来た結果がこの映画だ、いやー参ったねここまで良く出来てるとは。
と言うよりも私から見れば人間の方が発達し過ぎてしまっる風に
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.3

真剣しゃべり場神父じゃないの。
悪魔とのトークバトルで論破して行くという奇想天外ストーリー。
冗談抜きででラッセルクロウが勝慎太郎にしか見えない。
神に魅せます我らの主よ!

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

-

動物が捕食する至って当たり前の事
人間が人間を捕食する事至っておかしな事
カニバリズム
普通がわからなくなってきた。

ブレス あの波の向こうへ(2017年製作の映画)

3.9

1人の少年が青年へとサーフィンを通じて成長する過程を描いた作品。
今年からサーフィン始めて気になり鑑賞したが中々いい映画である、映画としてもストーリーの展開がいいし何より映像が飽きさせ無い。

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.7

やけにレビュー評価が高いので気になり鑑賞。

映画館でみるにはもってこいな作品。
圧巻のレースシーンの数々、だけど何か物足り無さが在るそれは個々の葛藤の表現ではないかな。
脇にもっとフィューチャーして
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福田村事件(2023年製作の映画)

4.2

久々に心がひりついた。
これこそ映画を制作する冥利に尽きる作品だろう。
全ての共存する人類に起こりうる事実余りにも怖すぎる。
あらすじを知らず観だ方が喰らうでしょうね。
なんかもう人間が怖くなってきた
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ザ・ディープ・ハウス(2021年製作の映画)

2.2

撮影はどうやったのかが凄く気になって本編はどうでも良くなってしまった。
水中でも音楽聴けるって何か凄い海外的なのりだな。
幽霊は中々いい怖さがあったよ。

波紋(2023年製作の映画)

4.0

笑わせてくれます、こんな笑いを作れる監督は日本に数える位しか居ない。
水という価値の解らないものに縋る信者達が滑稽に見えてしまい思わず笑ってしまう。
それと筒井真理子さんはやはり上手いあんな抜けた表情
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.8

寂れたボクシングジムをフィルムで撮る事にメタファーを感じた。
今やこんなに丁寧に作る作品も中々お目にかかれない気がする。
フィルムでの撮影は本当に手間が掛かるのにそれをこれだけ丁寧に紡いでいるのでとて
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最後まで行く(2014年製作の映画)

4.1

『 常にクライマックス 』

久しぶりに当たり引いた感じ。
常にひやひやさせて観賞後少し疲れるが、これだけ展開させれるのも凄いね。
普通はストーリーに緩急つけるもんだけどそんな事お構い無しに次から次に
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

3.3

中々の低評価だな。笑
そんなに悪くは無いと思ったが、そもそもキャラクターのバックボーンを広げて位しかストーリーを展開しにくい設定だしね。

世の中に不満を持ちそれを吐き出す事が出来ない成年だが何処かで
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.1

もうね、胸が痺れるよ。
だが思ってたよりドライな熱量の感じがした。
もっと劇的な描き方をしてるのかと思っていた。
以外にあっさりしてるがひしひしと熱があった。
所々絵のタッチが変わるがそこまでは気にな
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ノイズ(1999年製作の映画)

3.2

面白くない筈なのにまぁまぁ面白い。
久々に映画見たけど2時間って時間が最近長く感じてしまい余り見なくなってしまった。
だが見出すと面白い。
ってよりも、見せ方が上手いなぁー
引き付け方の巧妙差だろうね
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峠 最後のサムライ(2020年製作の映画)

2.3

じっくり見せるにはストーリーのテンポが悪い。
画の撮り方もシンプルでエンタメ的では無いがそれが時代劇だから時代的にそうしたら意図があるのだと思うがそれも相まって面白みに欠けてしまっている。
後は演者の
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.3

ドラマ版から唯一成功した劇場版の記念碑的代表作品。

石神演ずる堤真一の渾身の芝居がコレを見ればわかる猫背で巻き型の後ろ姿や眠そうな瞼の使い方と頭の先から足の指まで石神が宿っている。
そのせいか湯川演
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.5

テーマは男尊女卑から脱出だろかぁ
ソーホーの街並みに光り輝くネオンの街灯60年代のファッションとミュージックをエドガーライトならではのスタイリッシュでテンポ良く尚且つ飽きさせないカメラワークで撮り切っ
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.1

久々に映画館で拝見。
 
んーコレは面白い!
なんて言えばいいか、楽しめる人とそうでない人の間に大きな溝がある様な作品と言うか。
受け取り間口が広い感じでもっと言えば監督の投げる球の視野が広いと言うか
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のど自慢(1999年製作の映画)

3.4

配給シネカノンはやっぱりいいねー
井筒さんらしくないっちゃないけど何となくその節は垣間見れた、静かでほっこりする作品だけど面白いかと聞きれればそうでは無い、だが見れてしまう空気感がいい。
何か物足りな
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モンスターズ・インク(2001年製作の映画)

4.4

子供映画と侮るなかれ。

20年振りに拝見したが素晴らしい作品。
サリー、マイク、ランドール、ブー
この4人のキャラクターが本当に良くできている、そして僅かにしか出ないモブキャラクター達も申し分無い程
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八月の狂詩曲(ラプソディー)(1991年製作の映画)

3.3

夏の作品が見たくなり本作を選んだ。
終戦の体験者がもう後何年もすれば居なくなるであろう、だからこそ映画で伝えていこうという気迫を感じる。
真面目な作品であるので小学生の授業なんかにはもってこいだと思う
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ほえる犬は噛まない(2000年製作の映画)

3.9

アマプラに入ってるし!
数年前から気になっていたがやっと観た。

緩〜くコメディっぽく描いてはいるが犬殺める所とかは割とドギツイ描写だったりするバランスが何とも不思議な映画、随所随所に監督のセンスが光
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ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

3.5

キツいなぁ、フィクションと分かりながらも事実本当にあった事件なだけに完全な作り物としては観れなかった。
所々雑なポイントは有るがワンカットの臨場感と緊張感があたかも己がこの場にいる錯覚さえもあった、思
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.2

自分も昔幼い時スケボーを楽しんでいたがやはり上手い人はカッコ良く映るり尚且つ悪ければ最もカッコ良く見えた、スケボー文化のそんな所が幼い時にこそ一つのマイノリティにあったのかもしれない、そんな事思い出し>>続きを読む

幼い依頼人(2019年製作の映画)

3.0

どこかぬけてる感じがあるのだが恐らく少し笑かそうとしてる演出がそう見えるのかな?
作品の真剣さが欠けてる風に見えてしまう。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.3

『心の距離感を可視化した映像』

主演二人がとにかく良い中でも伊藤沙莉の魅力が爆発している冒頭一発の台詞からして絶対面白い映画だろと感じた、「21歳でタクシー乗れる人生ってどんな感じですか?」この台詞
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GANTZ:O(2016年製作の映画)

4.3

公開当時4DXにて鑑賞したが改めて自宅にて。
当方原作の大ファンで中でもこの大阪編は1.2を争う程のエピソードである。

改めて映像を見返すが日本のアニメーションは本当に他国と比べるとズバ抜けてレベル
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流浪の月(2022年製作の映画)

3.9

『地球じゃ無ければ成就できた二人』

メインキャスト御三方は本当に良い仕事をされているそれと脚本自体は李監督自身で書いているみたいなので映像に映る事細やかな俳優の動き含め李さん繊細な仕事が伺える。
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