タカギさんの映画レビュー・感想・評価

タカギ

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キャロル(2015年製作の映画)

5.0

自分を偽って生きていては存在意味がない。
キャロルの言葉がどれも美しい。
全編通じてよかったけど、「こんなラストが待ってたなんて本当に観に来てよかった」と思える終わり方だった。

オデッセイ(2015年製作の映画)

2.6

みんないい人だし報われるという所はよかった。

いいにおいのする映画(2015年製作の映画)

3.6

インディーズ映画でファンタジー要素を入れると、結局シュールな感じになる作品が多い気がするけど、そうならないでずっと現実が入ってこないところが力強かった。

ターミネーター(1984年製作の映画)

3.8

期待値低すぎて何これ面白くね?ってなった。80年代クオリティ。
時代を超えた一目惚れ、萌える。

ファントム・オブ・パラダイス(1974年製作の映画)

2.8

ハードル上げ過ぎたのか私の集中力が低下してるタイミングで観たからか、ゆるすぎ、素材負けな感じがした。デ・パルマ合わないのかも。

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

4.5

盛り沢山でワクワクさせてくれます。さすがPKディック。さすがスピルバーグ。とトム。スクリーンで観たいー。

ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

4.7

俺たち最高yeahみたいな映画なのかと思ったら、どうしようもない人たち(、どうしようもない世の中)で音楽だけが希望という感じだった。かっけえ。
今年に入って多少ヒップホップ勉強したので、改めてもう一度
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白い肌の異常な夜(1971年製作の映画)

4.5

やばい。heavy。crazy。
イーストウッドにこんなに怒りを覚えたのは初めて笑
フラッシュバックがキレキレだった

浜辺の女(1946年製作の映画)

4.7

ヒロインが黒い服を着て難破船の前に座っている姿や、スコットが霧の砂浜を馬で行くところ、波の残像など、映像が美しくてぞっとした。
終わりはえーこんなラスト?と思ったけど、今思うとあれで良いような気も…い
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バルカン超特急(1938年製作の映画)

4.7

お母さんにDVD買ってあげようかと思うくらい面白かった。今までに見たヒッチコックで1番笑った気がする。

ファム・ファタール(2002年製作の映画)

4.7

ケレン味たっぷり、サービス精神旺盛(なんだあのストリップ!)。

ナイアガラ(1953年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

マリリンとジョゼフ・コットンが殺し合うなんて贅沢ですよね

ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

4.2

前作同様、ほぼ会話のみで構成されているのにこの内容の豊かさはすごいと思うけど、少ーし、イーサン・ホークがロマンチックで優しい素敵な男性でジュリー・デルピーが文句ばっかの擦れた中年女みたいに描かれて見え>>続きを読む

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.3

「この子の可愛いところはね、毎朝庭に連れてくるたびに、初めてみたいな顔をするの!」という台詞が好き

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.4

ただ夜のウィーンをしゃべくりながら歩き通しているだけのその空気感がキラキラしてる。

地獄の黙示録(1979年製作の映画)

3.2

オープニングはよかったんだけど、全然乗れなかった。マーロン・ブロンドもああそうですかって感じ。カメラはよかった。

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.5

『独裁者と小さな孫』を観るつもりだったのに、いろいろあって食人劇を観る羽目に。これも何かの導き。違う意味で心温まった。

荒野の七人(1960年製作の映画)

3.9

西部劇にしてはウェットな物語。面白い。
ブリットはもっとナイフ投げてほしかった。

秋日和(1960年製作の映画)

3.9

こういう母娘の愛情と面倒くささを、こんなに丁寧に描いている映画は珍しいと思う。油断してたらボロボロ泣いちゃった。一人っ子・末っ子は要注意。

血涙の志士(1928年製作の映画)

3.8

マニアックだけど、映画好きじゃなくても楽しめるのでは?と思える面白さ。

偉大なるアンバーソン家の人々(1942年製作の映画)

5.0

天才…。スクリーンで観られて本当に嬉しい。シネマヴェーラありがとう。

巌窟の野獣(1939年製作の映画)

3.5

チャールズ・ロートンのアニメみたいにかわいく不気味な悪役っぷりと、ラストがよかった。

獣人(1938年製作の映画)

3.9

画質も音も字幕も酷かったけど、汽車が走るシーンの映像素晴らしかった。

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

4.2

少し冗長ではあるけど、年上で自分を強くもった人物と恋に落ちたまだ幼いアデルの高揚と苦しみが丁寧に描かれていて、すごく感情移入できた。

ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

3.9

クリストフ・ヴァルツが本領発揮って感じでちょっと嬉しくなる

インサイド・マン(2006年製作の映画)

4.4

クライヴ・オーウェンの独白かっこいい。
全然終わらない終わり方にもワクワクする!

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