面白かったけど説明がほぼないので置いていかれるかと思った
正直アニメ由来の実写映画はリアリティがなく入り込めないでいた。しかしこの作品は前作同様、常人離れしたアクションのリアリティの無さが逆に期待を煽り、作品に没頭しやすいように感じた。キャストが役に馴染んで>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ゼミで鑑賞。
1人目の女性の章が一番刺激的。常に想像しうる最悪を踏んでいく。
自分で中絶するために長いかぎ針を子宮に突き立てるシーンで息が詰まり脂汗が止まらなかった。動いてもないのに酸欠になって、焦点>>続きを読む
途中まで耐えてたけど最後で畳みかけるように感情が押し寄せた。めちゃくちゃ泣く
核抑止力は失敗した時にしか結果がわからない非常に不安定なものだと感じた。核を恐れてお互い均衡し合ってる状態は過程でしかなく、それが守られているこの瞬間は非常に脆い。
共産主義という思想は、実現すれば全ての人に平等な自由が与えられるとても素晴らしいものだと思う。しかし結局のところそれが完全に実現した試しはなく、独裁体制による暴走が問題となる。
それを動物というポップ>>続きを読む
最後までみるには大分根気がいる。
一般的に悪行といわれた行為を悪行だと理解していない、悪の凡庸さが際立つ構成になっている。アーレントが提示した熟考することの大切さを再認識させられるドキュメント
映像を駆使して人々を惹き付けたヒトラーが、現代の誰でも映像を発信できる時代にタイムスリップする話。リアルだと感じたのは作中でヒトラーがネットミームとして加工されたり、インフルエンサーが彼の思想を支持し>>続きを読む