のりせんべいさんの映画レビュー・感想・評価 - 23ページ目

のりせんべい

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約束の葡萄畑 あるワイン醸造家の物語(2009年製作の映画)

3.0

美味しいワインが誕生するには、神がかり的な要素も必要なのだなと思った。最後の醸造家の手が、彼のワインの素晴らしさを伝えている。

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

3.0

ジェームス・ボンドもMも歳をとって世代交代を言われるし、スカッと格好よく悪人退治といかないけれど、愛国心と気概で頑張る姿はシニアへの応援になるわ。

2021/10/12
2回目観賞。
ベタだけど、エ
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スモーク(1995年製作の映画)

2.8

ニューヨークの新聞の市井の人々を描くコラムのような、ちょっといい話を詰め込んだ映画。セリフだけでは分かりづらい機微を汲み取るには、もう一度観なきゃいけないかな。

シャトーブリアンからの手紙(2012年製作の映画)

2.5

史実で結末に救いがないこういう映画を観るのはシンドイ。

未来よ こんにちは(2016年製作の映画)

3.0

いろいろと身に積まされる話だった。
フランスの田舎の風景、主人公のファッション、インテリアと細かいところで素敵な映画。

北の桜守(2018年製作の映画)

2.8

吉永小百合の熱演と、歴史に埋もれている話を取り上げているのはいい。ただ、堺雅人のクセがありすぎて、どの顔もドヤ顔なのが気になった。
最後の桜は圧巻。

デビルズ・ノット(2013年製作の映画)

2.9

三人の少年が殺されて、犯人とされた三人の少年が裁かれた実話。警察の都合のいいように証拠は紛失したり、鑑定をしなかったり。裁判官も結論ありきで進行する。
まだ、こんなことがまかり通っているのか!

散り椿(2018年製作の映画)

3.2

殺し方がエグくて、気分が悪くなった。岡田准一は役にハマっていたが、他は総じて軽く感じた。

ある天文学者の恋文(2016年製作の映画)

3.2

教授の愛の深さと、それを受け止めるエイミー。死を前にした3ケ月でこんなに用意周到に手配する愛。現実なら、ちょっと引くかも。

ふたりにクギづけ(2003年製作の映画)

3.2

くっ付いてる二人のイキがピッタリ合っているのが最高!1➕1が3になっていた。
シェールの本音っぽい台詞や、最後の舞台の相手役がメリル・ストリープだったりと、見どころ満載。

バンガー・シスターズ(2002年製作の映画)

2.9

主人公たち、40歳半ばの設定でしょ。本音で生きるったって、10代のグルーピーの時代を懐かしんで戻るのは、ちょっとイタイ。

アクト・オブ・バイオレンス(2018年製作の映画)

3.5

これはデグラン兄弟の活躍の話でしょ。ブルース・ウィルスの出演いる?

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.0

面白かった〜^_^
まさか、娘だったとは!
愛の継続には努力が必要ですね。
あと、大人はGAPで服を揃えたらダメと学びました。

ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

4.0

ゲティ氏のドケチぶりが話題になっていたが、息子を助け出したい母の強い愛の方を強く感じた。

未来を花束にして(2015年製作の映画)

3.2

先人たちの運動のおかげで今がある。彼女たちから100年後のわたし達は100年後の人達に何を残せるのだろう。

アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(2015年製作の映画)

3.6

一人の少女の命か、爆弾テロで大勢の犠牲者を出すのか。現地へ行かず、基地から操作しての偵察、爆撃。いろいろ考えさせられる映画である。

海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

3.3

小説が面白かったので観た。岡田准一がいい。歳上の俳優より歳上の役で、若い時から死の直前まで貫禄充分。見応えのある映画だった。

ブラックハット(2015年製作の映画)

2.6

最初のハッキングのシーンから、えらく凝った画像でなんだかなぁと思いながら見始めた。
中国とアメリカFBIが協力してしてとか、獄中の天才ハッカーを釈放してとか、原発事故、先物取引とか、香港、ジャカルタな
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さよならミス・ワイコフ(1978年製作の映画)

2.6

35歳で処女でまじめな美人は、早期更年期障害になって、誰でもよくなるの?黒人ってよりも、最初がレイプってかわいそうすぎる。

ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

4.0

インドのスポ根映画!それも女子レスリング!
料理や家事、子育てをするだけではない、女性の可能性を広げる先鋒となった父娘。実話なのが、本当に凄い!

真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

3.7

どのシーンを切り取っても美しい絵画のよう。
スカーレット・ヨハンセンの透明感のある美しさと抑えた演技が、吸い込まれるようなフェルナールの絵の世界そのものだった。

ミニミニ大作戦(2003年製作の映画)

3.4

ありえへん金塊強奪作戦。最初の作戦から度肝を抜かれた。メンバー個々も吹っ切れていて面白かった。ミニ欲しい。

潮風のいたずら(1987年製作の映画)

3.4

大金持ちの嫌な女から、するべきことはちゃんとするチャーミングです女性に変わっていく様が、ゴールディ・ホーンさすが!
笑えて、あったかい。

ユナイテッド93(2006年製作の映画)

3.5

2001年9時11日の同時多発テロのノンフィクション映画。勇気のある乗客、乗務員、元パイロットと元管制官が揃っていたのに、フィックションの結末だったら…と思う。

バースデー狂騒曲/シャロン・ストーン 世界でいちばんのハッピーバースデイ(2017年製作の映画)

2.5

シャロン・ストーンが46歳?って思っていたら、それから毎年誕生日が巡ってきて、50歳代前半になってやっと外見と合うようになった。ママ離れできずに大人になれないイタイ女子の話。

あるスキャンダルの覚え書き(2006年製作の映画)

4.0

ジュディ・デンチの抑えた独白が、ストーリーによりぞわぞわ感を出していた。ケイト・ブランシェット、最後に家に帰るシーン、毒味がなくなってとても美しかった。

マクファーランド 栄光への疾走(2015年製作の映画)

4.0

ここアメリカ?ってほど、メキシコ色の強い土地柄。高校のクロスカントリー部が州大会で優勝するまでの実話。ラストで、本人たちの今を知る。貧しく一生を農民で暮らすか犯罪者になるしかなかった高校生たちが今、大>>続きを読む

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.9

一度失敗して、次に何かしらの救いがある時に逃してはいけない。自分一人では弱くても、誰かのため(猫でも)、誰かと一緒なら生きていける。実話だけに説得力がある。
ボブはもちろん主役の青年も好演。歌もよかっ
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

4.0

タイトルに惹かれて観た。
終盤にその謎が分かってドキッとした。
何で、苦情係の人にと思ったけれど、誰かに思いを書いて伝えるのは自分でもよくわからない感情を受け止めるのに有効かも。映画のような出会いはな
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ダーク・プレイス(2015年製作の映画)

3.0

色々な人に会いに行くくだりで、ちょっとダレてしまった。全体を通しては、よく練れた映画だとは思う。

2021/12/16 2度目の視聴。途中で気づいた。一晩に色々な偶然が重なりあって、思いもよらない
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ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.2

山本、ユーレイかと思いきや。そこは、評価。島で再会まではいらない。
ブラック企業って、あんなに簡単に辞めれないぞ。

くちびるに歌を(2015年製作の映画)

3.5

汽笛と「ド」の音のつながり、わたしも心に留めておこう。大人も子どももいろんなことがあるけれど、前を向いて生きなきゃね。

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.2

パトリック・ウィルソン、先日観た映画で嫌なやつだったので、目をつけていたら、やっぱり!
あり得ない話だけど、スピード感があって面白かった。

ライク・ア・キラー 妻を殺したかった男(2016年製作の映画)

2.5

主人公の夫が小賢しく、にやけていて魅力がない。書店の主人の薄気味悪さは、作品全体の雰囲気とあっていて◯。
もっと面白い展開になると思っていた。

ポンペイ2014(2014年製作の映画)

2.3

ポンペイに観光へ行って火山噴火にあった妻と娘を、元海兵隊員の夫が、昔の仲間と救出に行く話。軍のヘリを盗んでとか、熱波のあとなのに外へ出れるのかとか、母親が娘の知識を絶賛とか、B級っぽさ満載。